ネプテューヌの保護者的な感じの男   作:煉獄姫

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いやぁ、少し忙しくてログインもできませんでした……
その反動か、衝撃の事実が明かされる!?


反抗期が来ない?

「アイリス、最近の子は反抗期が来ないのだろうか?」

「なんの話よ」

 

現在、トウカはアイリスにある相談をするために自宅に呼び出していた。

 

「いや、ネプテューヌがオレのことを煙たがらなくてな……」

「煙たがられたい貴方もおかしいけど」

 

普通、年頃の少女は父親を煙たがるものだろう。しかし、ネプテューヌは育ての親と変わらないトウカの事を一切煙たがらないことにトウカは悩んでいる。

 

「まあネプテューヌがお前のように非行に走らず育ってくれたというのは嬉しいんだが、少し俺離れをしてほしいんだ」

「非行には走ってないわ、軍に居たらそういう事を自然に覚えちゃうのよ」

 

そうやってアイリスはタバコに火をつけた。

 

「教会の中ではずっと俺にべったりでな…………酷い時は泊まっていけと言われて一緒に寝ることになるんだ」

「まあいいんじゃないの?あの子愛情に飢えてそうだし、お風呂には入ってないんでしょう?」

「…………………………………」

「え?入ってるの?」

 

それはさすがに無いだろうと思っていたアイリスは少し引いている。それもそうだろう、ネプテューヌは父親や兄と未だに風呂に入っているようなものなのだから。

 

「お前は12歳の頃にはもう一緒に入ってなかっただろう?」

「うーん、そうだったかしら………昔は恥ずかしかったけど、今は恥ずかしくはないわね。だって貴方のこと抱いたし」

「やめろ恥ずかしい」

「あの時はごめんなさいねぇ、お酒も入ってたし、久しぶりに会ったから舞い上がっちゃって」

「まさか初めてをお前で迎えるとは思わなかった」

「そう?私は貴方が良かったから別に満足したけど。すごく可愛かったわよあの時の貴方」

 

トウカがアイリスを抱いていたのではない、アイリスがトウカを抱いていたのだ。しかも殆ど逆強姦の様なものだったらしい。

 

「まあその後ヤってた時はお互いの意思だったからいいでしょう?貴方も気持ち良くなってたんだから」

「だ、だから………その話はやめろ」

「顔赤くして、可愛いわね」

 

ちなみにアイリスがトウカを抱いたのは一回二回の話ではない。

 

「そんな話ししてたら久しぶりに犯りたくなっちゃったわ、あなたも久しぶりに気持ちよくなりたいでしょう?」

「バカを言うな、それと話がだんだんずれてるから戻すぞ」

 

そう言ってトウカは顔を少し赤くしながら強引に話を戻した。

 

「だから、これからはもう少し俺から自立してほしいんだ。どうすればいいだろうか」

「そうねぇ、貴方精神的な面で甘いから………一回強く言ってみたら?」

「うーん、強く言って関係がギクシャクしても嫌なんだ」

「じゃあ我慢しなさいよ」

 

ギクシャクせず、少しずつでいいからトウカを離れていってほしいという想いは少し甘いのかもしれない。

 

「もうあなた達付き合っちゃえばいいんじゃない?」

「なんでそうなる?」

「だってネプちゃんあなたの事絶対好きよ?」

「俺も好きだぞ?」

「だからぁ……もう、なんて言えばいいのかしら」

 

アイリスは悩んだ末、こいつには直球で言わなければわからないと思ったため率直に言った。

 

「ネプちゃんは貴方の恋人になりたいと思ってるのよ」

「……………………なるほど」

 

これでさすがに分かっただろう、と思ったアイリスは

 

「やっぱり少しずつ離れさせる必要があるということか」

「はい?」

 

あんまり伝わっていないようだ。

 

「だから、よく小さい子が父親の嫁になりたいと言う事と同じ現象がネプテューヌに起こってると言いたいんだろう?」

「えっ、いや………」

「なるほどそう言うことか………」

(そういう事じゃねえよ!そうだった、こいつ頭はいいけど超が付くほどのド天然だった!根本的なところで頭ゆるかった!)

 

トウカは一つ謎が解けたように朗らかな顔をしているが、アイリスは全く意味が伝わっていないため頭を抱える。

 

(しまったぁ、もっと直球にすればよかった……)

「はぁ…………いつになったらトウカキモいとか、トウカと洗濯物を別にしてとか言ってくれるんだろうか」

「何に憧れてるのよあなたは」

 

ちなみにトウカは洗濯物を家ではなく教会で洗濯させられている。ネプテューヌがそう言って聞かないからである。

 

「そうだ、あと一つ悩みがあるんだ」

「なによもう………」

「執務室の鍵をよく掛け忘れるんだ」

「そんなの注意してればいいじゃない」

 

もう心底どうでもいい、と言わんばかりに話を聞くアイリスをよそにトウカは話を続けていく。

 

「しかもそれが絶対に部屋で着替えている時なんだ」

「それで?誰かが来て着替え中を見られたってこと?」

「ああ、よくネプギアが来てしまうんだ。それから絶対にフリーズして10秒間位動かなくなってしまう」

「よくってことは何回も?」

「週に3回はある」

(それギアちゃんワザとやってるんじゃない?)

 

こういう時の女の勘は鋭い。

 

「ねえトウカ、部屋の鍵って電子ロック?」

「よく分かったな」

「それ普通の鍵に変えなさい」

「わかった……?」

 

これでトウカの扉の鍵は開かなくなるだろう。彼女がNギアのハッキングに頼っている限りは

 

「そうだな……とりあえず今日は洗濯物を別にしてみる」

「そう………もういいんじゃないそれで」

 

アイリスは心底疲れ切ってしまった。

 

「ありがとうアイリス、早速行ってくる」

「頑張ってね」

「ふっ、任せろ」

 

その得意げな顔は昔、戦場に出て行く前の顔を彷彿とさせたため、アイリスは少し涙が出て来そうになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにその日、ネプテューヌにガチ泣きされたことは言うまでもない。

 

 

 




なんと、そういう事です。
いやぁ……そんな関係だったのに恋人にもならないなんて、おかしいですよね……?
そしてついに、ネプテューヌは洗濯物を別にされた、今後も別にされるのか!?
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