ネプテューヌの保護者的な感じの男   作:煉獄姫

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更新ペース落ちたな……


カイナVS黒ネプギア

黒ネプギアとカイナの攻防は熾烈を極めて行く、お互いに剣の剣戟を浴びせ合うが決定打が入らず体力を消耗させて行った。

 

「カイナくん、ちょっと腕が落ちたかな?」

「最近怠けてたからそうかもな!」

 

お互いに同等と見えてもやはり、武器の差と手数、そして身体能力の差で徐々に差が開き始めている。戦いが長引けばそれだけカイナがどんどん不利になって行く。

 

「でも武器が木刀っていうのはちょっとびっくりしたな、ちゃんとした武器を持ってないとダメだよ?」

「そんな血生臭い武器よりマシだろ」

「作ったのは私達だよ」

「確かにそうだけどよ、俺は全部の女神を殺すなんて話聞いてねぇぞ」

 

昔、確かにカイナは黒ネプギアと共に女神を殺した。しかし……それは当初1人の予定だったのだ。

 

「この剣は最低な女神が出てきたときのためにって作った剣だろ」

「そうだよ、でも気付いたんだよ。女神が存在したらまた同じことが繰り返されるってね。女神に頼る世界を変えなきゃダメなんだよ」

「だからって、何もしてない女神を殺して良い理由にはならねぇだろ」

「この話は何回もしたよ……お互いの意見は交わらないってことはもう分かってるでしょ?」

「だから………こんな事態になってんだろうが!」

 

振り下ろされた木刀を黒ネプギアはゲハバーンで防ぎ、再び斬撃を放ちながら連続でカイナへと斬撃を浴びせていく。

 

「確かにプルルートさん……ううん、ノワールさんもブランさんもベールさんも関係ないよ。でも、今の世界を私は許せない」

「もう終わっただろ、俺たちはあの女神を殺した。それで終わりだろ。あいつだって……そんなこと望んでねぇ」

 

カイナは赤い布の様なものが巻かれた右腕で右目を抑える。彼の両目は違う色をしているオッドアイと呼ばれる物だ。しかし、それは先天的なものではなく、移植によってそうなったのだ。

 

「綺麗なオレンジ色だね、懐かしいなぁ………」

「ああ……そうだな」

 

二人は遠い記憶を思い出しながら、それがもう戻って来ないという切なさや悲しみを背負ってもう一度お互いに剣を向ける。

 

「プルルートさんと協力すれば倒せるかもしれないよ?」

「あいつは関係無い、これは俺たちとお前の問題だ」

「そう言ってプルルートさんを私から遠ざけようとしてるんでしょ?変わってないねカイナくんは。自分を犠牲にして大切なものを守ろうとするところ……たとえ自分が護りたかったものに恨まれることになってもっ!」

 

ギチギチという音を鳴らしながらゲハバーンと木刀が打ち合う。そしてカイナは黒ネプギアの腹部へ蹴りを放って蹴り飛ばし間合いを取ってから木刀を低く構え突進した。矢のように速い突進を黒ネプギアは臆せず剣を縦に振り下ろす。

 

「なっ!」

「らぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

カイナは振り下ろされた剣を避けることも防ぐこともせずその身に受け、黒ネプギアが呆気に取られている隙をついて右手のゲハバーンを遠くへ弾き飛ばし、回転して遠心力を利用した打撃を黒ネプギアの腹部へ叩き込み吹き飛ばした。しかし、ただでは吹き飛ばされず咄嗟にカイナを残った左手のゲハバーンで突き刺した。

 

「相変わらず……無茶するね……痛たたた……」

 

黒ネプギアは立ち上がり強打された腹部を触る、おそらく肋骨が2、3本折れてしまったのだろう。ズキズキと痛みが止まらない。

 

「肋骨逝っただろ、もう辞めとけ」

「そっちも傷が深いよね、お互い様だよ」

 

かくいうカイナも斬りつけられた傷もかなり深かったが、刺されたのは急所のため出血が激しく血が止まらない。

 

「血が流れ過ぎて体がフラフラでしょ?動けないよね」

「ああ………俺は動けないかもな」

 

そう、カイナは動けないかもしれない。だが、彼は一人ではないのだ。

 

「今だウニ!」

 

カイナは力を振り絞り横に避けると、黒ネプギアが先ほどカイナから受けた傷の部分をビームが貫いた。

 

「ウニじゃない、ユニよ」

 

すると、草むらから黒い髪の女性が白い服を着てライフルを構えながら出て来た。

 

「ユニちゃんまで……ゲホッ!来てたんだね……」

「もちろん、カイナとプルルートだけじゃ不安だから」

「お前も人のこと言えねぇだろ」

 

ジト目でカイナはユニを睨むが睨まれている本人はそんなことは気にしていない。

 

「ていうかおせぇよ、どこ行ってたんだよ」

「さっき目が覚めたのよ」

「遅過ぎだろ」

「文句ならイストワールに言いなさい」

 

結局2人も空から落ちてきたのだろう、それでよく生きていたのもだと言いたいところだ。

 

「さすがに部が悪いかな………元々ここで戦う理由もないし、今は退くことにするよ」

 

そう言って弾かれたゲハバーンを見るが、そこにゲハバーンは無かった。

 

「右手のゲハバーンは!?」

「元々の持ち主に返したぜ、プルルートがな」

 

空を見上げると、ゲハバーンを持ったプルルートが振りかぶって投げつけていた。

 

「元々右手のゲハバーンを私から奪うのが目的だったんだね………だからあえてプルルートさんを下がらせて、戦いの隙をついてゲハバーンを回収させたんだ?」

 

お互い本気ではなく、黒ネプギアは挨拶程度のつもりだったのだが、カイナはあまりに強力なこの次元のゲハバーンを奪い取ることが目的だったのだ。

 

「でも良くプルルートさんがカイナくんの意図を汲んでくれたね」

「当たり前よ、私たち夫婦だもの」

「それは違うしこれから先も夫婦になるつもりはない」

「変わらないわねあんた達………」

 

プルルートとカイナの変わらないやり取りを見ながら呆れるユニをよそに黒ネプギアの顔は苦渋に染まった。

 

「観念しなさいネプギア」

「悪いけど、ここで捕まるわけには行かないんだよ!」

 

黒ネプギアは腰のポーチに持っていた煙幕を焚き姿を消してしまった。

 

「逃げられたわね、大丈夫なのカイナ」

「これぐらい大丈夫だ」

 

カイナは木にグッタリと寄りかかった。

 

「女神化されてたらキツかったな」

「なんでネプギアは女神化しなかったのよ」

「まずここで決着をつけるつもりがなかったっていうのもあるが………女神の力を使いたくないっていうプライドがあるんだろうな」

「じゃあ、どうしてあの子は女神メモリを取り込んだのかしら?」

「プルルート、ちょっと複雑なのよネプギアは」

 

ユニは何かを思い出すように遠くを見る。

 

「かーくん…………いい加減教えてくれてもいいんじゃない?どうしてあの子が女神を恨むのか」

「とりあえずまた後でな、今は………ちょっと休むわ」

 

そう言って、カイナは目を閉じて眠りについた。

 

(かーくんは……またあたしに何も話してくれないのかな)

 

変身を解いたプルルートは何も話してくれないカイナを寂しそうに見つめていた。




トウカ「トウカ&アイリスにメッセージを送ろうのコーナーだ」

アイリス「あら?期限は過ぎたのに良いの?」

トウカ「せっかくメッセージをくれたのに返信しないのは失礼だろう!」

アイリス「き、気合い入ってるわね……」

質問
アイリスさんが言ってたトウカの初体験とはどんな感じでしたか?
もし作中で言ってたらすみません。代わりに初体験の後どれぐらいヤられましたか?

トウカ「なっ、なに?」

アイリス「あらぁこんなことに興味あるなんてやらしい子………あの時のトウカを大人しくさせるのは大変だったのよ?無駄な抵抗を繰り返すから反動で服破いちゃった♪」

トウカ「その話はやめムグッ!?」(手で口を塞がれた)

アイリス「そのまま何回か抜かせて騎乗位に無理やり持って行ったって感じかしら、その後はそうね……戦争中で忙しかったから少ない時で一ヶ月一回、多いときは週4とかで襲ってたわね♪」

トウカ「ムグムグ(その度服を破かれて大変だった)」

以上

アイリス「もうこれ無期限で良いんじゃない?」

トウカ「そうだな」
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