ネプテューヌの保護者的な感じの男   作:煉獄姫

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今回からしばらく日常回です。


嫌な夢と恐怖?

目を開くと、そこは青い空が広がる綺麗な草原だった。

 

「うわぁ〜〜綺麗〜〜でもここどこなんだろ?」

 

確か私はトウカの部屋で寝てたはずなんだけど、なんでこんなとこにいるんだろ?もしかしてここは現実じゃなくて夢とか?なーんだ夢か。でも自分の夢を夢って分かることなんかそんなにないから、どうせなら楽しもっかな!!

 

「とりあえず一人じゃさみしいなぁ、トウカを呼ぼ!」

 

夢の中なんだし、自分の思い通りになるよね!!トウカを呼んでぇ〜〜現実ではできないことを………ふふふふ

 

「トウカー!トウカってばー!」

 

私がそう名前を呼んで辺りを見渡すと、いつもの黒いロングコートを着たトウカが居た。やっと出てきた……もう、夢なのに出てくるの遅いなぁ全く。

 

「トウカー!」

 

私がトウカに駆け寄ろうとすると、トウカはいつもの優しい微笑みを私に向けた後、私に背を向けて歩き始めた。あれ?なんでこっち来てくれないの?私の想像だとネプテューヌ!って言いながら思いっきり抱きついて来る予定だったのに!?

 

「ちょっとトウカ!そっちじゃないよ!?」

 

私の声が聞こえているのか、聞こえないのか、トウカはどんどん遠ざかっていく。私が必死に追いかけても、全然追いつけない。嫌な予感がする、まるで私の前からトウカが消えそうな気がした。だから私はさらに足を早めた。

 

「待ってよトウカ!無視しないでよ、ねぇ!トウカってば!なんで何も言ってくれないの!?トウカ待ってよ!ねぷぅ!」

 

私はついに転んでしまった。痛くないから多分本当に夢なんだと思うけど……それでも、トウカは私の前からどんどん遠ざかる。立ち上がろうとしても、立ちあがれない、私はトウカに手を伸ばすしかなかった。

 

「やだ………やだやだやだやだやだやだ!!!やだよトウカ!私を一人にしないでよ、ねぇ!!ねぇってば!トウカ!トウカァァァァァァァァァ!!」

 

そしてトウカは、私の前から消えてしまった。

 

「ねぷっ!?」

 

気がつくとそこは見慣れたトウカの部屋だった。今のは夢………だよね?

 

「あーもうやな夢見た!こういう時はトウカに包まれながら二度寝だよね〜」

 

そう思ってトウカの胸の中にダイブしようと思ったら、トウカはもうベットにはいなくて、ネプギアしか居なかった。もう起きたのかな?

 

「なーんだ、居ないならしょうがないや、ネプギアと寝よ」

 

私はもう一回ベットに入った。ところでトウカは何してるんだろう?この時間ならもう私のこと起こしにくるはずなんだけど…………………いやいや、無いでしょ。どうせその辺で甘いコーヒーでも飲んでキリッチーズをトーストに塗って食べてるんだよ。

 

「……………………トウカ起こしに来ないなぁ」

 

……まさか本当に居なくなって………?いや、そんなことあるわけないよ!そんなわけ………………

 

「トウカー?」

 

シーン、返事かない、ただの屍のようだ。じゃなーい!

 

「トウカー!!」

 

私はベッドから飛び降りて部屋中を探し回る、キッチン、リビング、それから浴室、全部見たけどいない!!やばいやばいどうしよう!?

 

「トウカ!」

 

私はついにトウカの部屋を開けた。そこには

 

「なんだ朝から騒々しい、近所迷惑だろう」

 

着替え最中のトウカが居た。上半身は服を着る途中で言わば半脱ぎの様な感じになってる。相変わらず白くて綺麗な裸してるなぁ………華奢だし。

 

「良かったぁ!」

「うわっ!なんだいきなり!?」

 

トウカが居てくれたのが嬉しくて思わず抱きついた。今は服を着てるから両手塞がってるから抵抗できないもんねぇ!

 

「えへへ…………」

「なんだいきなり……気持ち悪いヤツめ」

「ねぷぅ!?気持ち悪いは失礼だよ!?」

「人の素肌に笑顔で顔を擦り付けている奴を気持ち悪いと言って何が悪い」

 

そして私は頭に肘を落とされてトウカの体から引き離されてしまった。トウカの体に顔をすりすりしてた時、トウカの体が2回くらいビクッとしてたのは気のせいかな?

 

◆◆◆

 

「全く……………」

「どうしたんですか先輩」

「ああ、ライ……副団長」

「だから、副団長はやめてくださいってば」

 

トウカが執務室で仕事をしていると、そこにライトが何枚か書類を持ってやってきた。トウカがライトのことを副団長と呼ぶのは、彼女が昔アイリス率いるプラネテューヌ聖騎士団の副団長だったからだ。

 

「それで、どうした?」

「はい、団長がこの書類はトウカさんの判が要るって言ってたので届けに来ました」

「わざわざ悪いな、ありがとう」

「それで、なんでため息ついてたんですか?

「ああ……実はな」

 

今日1日、ネプテューヌが一切トウカから離れようとしないのだ。どこに行くのも一緒に行きたがり、今はイストワールに叱られて仕方なく仕事をしているようだ。

 

「きっと先輩がまた攫われないか不安なんですよ」

「それにしても……なんというか、異常だぞ?」

「それだけ大切だってことですよ」

 

大切と思われるのは嬉しいのだが、流石に四六時中居られると困惑してしまった。

 

「もうすぐ夜か………副団長、アイリスを呼んできてくれるか」

「分かりました」

 

そして数分後、仕事のし過ぎでイライラしてるのか不機嫌そうなアイリスがやってきた。

 

「なによ用事って、疲れてるんだからしょうもない用事だったら転がすわよ」

「落ち着け」

 

訳のわからないことを言いながらアイリスは椅子に腰かけた。

 

「今日は忙しかったからな、晩飯でもどうかと思ったんだが」

「おごり?」

「もちろんだ」

「やったぁ!流石トウカ、部下のこと良くわかってるわね!」

 

子供のようにはしゃぐアイリスに苦笑しながらトウカは最後の仕事を終えた。

 

「副団長も行くだろ?」

「良いんですか!?」

「当たり前じゃない♪」

「なんでお前が自慢げなんだ」

 

アイリスに相変わらず呆れながら三人は教会から外に出る。もう街は暗く、街灯が明るく灯っていた。

 

「今日はなんでもおごってやろう、食べたいものはあるか」

「焼き鳥」

「好きですね団長………」

「お前はどこまでも食べ物がおっさんくさいな」

 

そういう訳で、三人は焼き鳥屋に向かって歩いて行った。

 

◆◆◆

 

数十分後、三人は焼き鳥屋のカウンターに居た。店員が注文を聞きにやってくると、アイリスがまず頼んだのが

 

「まず生ビールジョッキで!」

 

10人中10人が美人と言うであろう女が初めに頼むのがジョッキビールとは、現実とは残酷である。

 

「俺はヌカコーラで」

「ペプスじゃないのね」

「あのコーラは苦い」

 

ヌカコーラは赤いラベルのみんな大好きの甘いコーラである。そしてペプスは少し苦い大人向けのコーラ、トウカは甘党なのでコーラはヌカコーラしか飲まない。

 

「副団長はどうするんだ?」

「じゃあ私は赤兎馬(芋焼酎)で」

 

まさか店員も20歳、もしくはそれ以下の女性がマイナーな芋焼酎を頼むとは思ってなかったのか少しフリーズして厨房へと帰っていった。

 

「貴方本当に渋いわよね……」

「そうですか?」

 

実年齢を考えればそんなに渋くもないのだが、外見が昔のままなので辺りから見ればシュールでしかない。

 

「まあ、とりあえず何を頼むか」

「私は〜えっと、ねぎま2本とせせり2本と皮1本と身を3本」

「俺は手羽先3本と身を2本とつくねを卵付きで2本」

「じゃあ私は砂ずり(砂肝)を2本とねぎま2本で」

 

砂ずりとは鶏が食べ物をすり潰す筋肉のことで、くせがないコリっとした食感が楽しめる部位である。

 

「というかトウカは本当に飲まないわね」

「そんなに強くないし、明日はネプギアと約束があるからな」

 

そうしたまま、三人は食事をしながら昔のことなどを話した。

 

「そういえばゲハバーンはどうしたのよ?」

「まだ預かってる、どこに封印するか考えてる途中でな」

「そうなんですか……カイナさんたちは?」

「とりあえずカイナは負傷していたから病院だ」

 

プルルートとあちらのユニは病院にいるカイナにずっと付いていた。

 

「なーんか、色々と面倒なことになりそうね」

「そうだな………副団長、お前は何かしらないのか?」

「はい、先輩を攫えとしか言われなかったので」

 

敵の所にいたライトですら、敵の正体は分かってはいないらしい。

 

「うん?すまんメールだ」

 

トウカはメールを見た瞬間、珍しく他の人間が分かるくらい顔を青くしていた。一緒に育ってきたアイリスが、これは只事ではないと一瞬で察知する。

 

「どうしたのよ!?」

「ね、ネプテューヌからメールが来ただけだ」

「どんなメールなのよ!?」

 

明らかにトウカの様子がおかしい、足がガクガクと震えている。

 

「マスター!テキーラをジョッキで持ってきてくれ!?」

「ジョッキですか!?」

「ジョッキだ!いいからもってこい!」

「先輩テキーラジョッキとか聞いたことないです!!」

「落ち着きなさいって、貴方お酒弱いんだからテキーラをジョッキなんかで飲んだら倒れるわよ!?」

 

その後、トウカはアイリス達の制止を聞かず、テキーラジョッキを一気飲みしてぶっ倒れたという。

 




アイリス「トウカ&アイリスにメッセージを送ろうのコーナー!!!」

トウカ「上機嫌だな」

アイリス「僕のヒーローアカデミアがアニメ化したから!」

トウカ「しょうもない理由だな……」

質問1

進「あのバカ(作者)は『どうしてもアイリスさんのスリーサイズが知りたいんじゃー!!』といって今はフルマラソン中なので今回は俺からの質問だ…」

進「トウカさんはネプテューヌやネプギアに特訓をつけているのが分かったが…トウカさん自身も普段から特訓はしているのか?あと、アイリスさん…進ちゃんはやめてくれ…」

進「あ、あと…あのバカ(作者)からも質問があるっていってたな…どれどれ…………ふう、懲りない奴だ…すまんここまでいいや…俺はあいつにかめはめ波かましてくるから…」

フルマラソン中の作者「あれ?なんでここにいるの?」

進「黙れ…かめはめ波!!」

フルマラソン中の作者(バカ)「アァァァァァ…!!」

アイリス「やぁよ、進ちゃんは進ちゃんだもの!」

トウカ「頑なだな、さて質問だが今は特にやってないな、昔はよくモンスター狩りをしたり、遊びの中に訓練を混ぜたりしたな」

アイリス「あー、まくら投げならぬナイフ投げの事ね、ちなみにフルマラソン完走じゃないから……教えてあげーない♪」

質問2
アナザー「うぅ………酷い目に遭った」

無茶言うとトウカさんに出荷するからね?研究材料として

アナザー「ヤメロォ!わかった!わかったから」

じゃあ、本題に入りまして

アナザー「トウカは人間辞めてるそうだけど、吸血鬼になる気はないか?一応ここに上位吸血鬼の血を持ってきてるが、浴びれば中位吸血鬼になれるしそんだけ強ければ普段はB級だが本当の実力はSSSとか出来るぞ?」

おバカ!こんな物騒なものはお腹に仕舞っちゃいなさい!

アナザー「まあ、お土産だし、取り敢えずどうぞ」

………まあ、浴びなければいいんだし受け取ってくれるようなら渡せばいいけど

アナザー「それじゃあ次に、トウカ達は不老らしいけど、もしもアイエフとかの寿命が尽きたらどう思う?俺は友達いないからどうとも思わんが」

ボッチ乙

アナザー「………」(無言で血液を射出している)

チーン

アナザー「さて、五月蠅いのも居なくなったし最後の質問をする」

アナザー「俺の能力は前にそこで落ちてる生物が言った通り対主人公で多数相手に使う前提の主人公殺しが特性なのだが、その中には血を視る度に理性を削って自分の身体能力を何倍にも高めたりするもの等がある訳だが」

アナザー「もしも俺とトウカが戦ったらどっちが勝つと思う?因みに、異能無しでの俺の戦闘力は女神一人分だ」

トウカ「最初の質問は……吸血鬼にはなる気はないな。俺は何かを守れるだけの強さだけあればいいから。まあ血液はもらっておくよ、ありがとう。二つ目の質問は……やはり悲しい、というより虚しいな。もう友達や仲間は何人も死んだが……慣れることはない」

アイリス「3つ目はそうね……純粋な戦闘能力だったらトウカなんじゃないかしら?一応戦争で何回も劣勢を覆してきたし」

質問3

ラウル「ふむ、グレータークラスのドラゴンの群れ(トウカさんの半分の強さで100体規模)
を制圧するのに何日かかりますか?因みに俺は半日です」

五号袋「こいつはまだスキルを開発するスキルを使ってない上に、虚数時間を操ったり、という超チートスキルを隠し持ってるからな」


アイリス「本気出したら一時間くらいなんじゃない?」

トウカ「いや、流石に無理だろう」

アイリス「いやだって、作中で最高50%しか出してないでしょ?」

トウカ「それはそうだが…………って、スキルを開発するスキルってずるいな」

アイリス「あなたも人のこと言えないわよ」

ご好評につき多数の応募なので、またまた2回に切らせていただきます!申し訳ございません………

アイリス「あとがきなのに本編一個分くらい長くなってるわね最近………」

トウカ「それだけ俺たちのコーナーを楽しみにしてくれてるんだろう」

これからもよろしくお願いいたします!ちなみに、作中で出てきたネプテューヌちゃんのメール内容はご希望があれば載っけます

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