ネプテューヌの保護者的な感じの男   作:煉獄姫

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トウカが罰ゲームを受けるらしいですよ。


女体化編
罰ゲームは性別が変わる時がある。


「はぁ……………」

 

白いユニがため息をついた。しかし、カイナは気にすることなくジャンプを読んでいる。

 

「はぁ………………」

 

もう一度白いユニがため息をついた。しかし、カイナは気にすることなくプルルートに前から抱きつかれながらジャンプを読み続ける。

 

「はぁ………」

「何お前ウザいんですけど、言いたいことがあるならはっきり言えよ」

 

耳元でため息をついた白いユニがあまりにもうざくなったのか遂に反応してしまった。プルルートは相変わらずカイナの胸に顔をすりすりして気持ちよさそうだ。

 

「帰りたい」

「帰れよ」

 

白いユニ、まさかのホームシックである。

 

「だってもう何日もノワールに会ってないのよ!?ノワールだって寂しくて泣いちゃってるかもしれないじゃない!?」

「多分清々してると思うけどな、シスコンな姉貴が居なくなって」

 

あちらの次元ではユニはノワールの姉である。だが、ユニはノワールと違い国は持っていない。

 

「ああ………ノワールに会いたいぃ………」

「ノワ子なら居るだろそこにも」

「なんかコレジャナイ感があるのよね……」

「どういうことよ!!」

 

現在、ノワールとブランとベールが遊びに来ている。

 

「にしても変わんねぇな女神組は、ブランはチビだしベールはいい体してるし」

「誰がチビだコラ」

「チビはチビだろうが、全部チビだろうが。ベールと比べてみろよ、絶望的だろお前」

「ぶっ殺す!」

 

ブランのハンマーをカイナはプルルートを引っぺがし、木刀で弾いてから後ろ襟を掴む。

 

「俺と張り合いたきゃせめてCカップまで成長して出直してこい!!」

「うわ!」

 

そのままポーイとソファへ投げ飛ばした。

 

「ハーハッハッハ!貧乳が俺に勝てるわけねぇだろ!」

「くっ、なんで別次元のトウカは性格悪りぃんだ」

 

高らかに笑うカイナはまるで悪役の様だった。

 

「でもこっちの私がノワールの妹だとは思わなかったわ」

「私も、お姉ちゃんより年上なんて思わなかった」

 

そして白いユニとこちらのユニが対面を果たす。やはり白いユニの方が身長は大きい。

 

「ねぇ、私がいるなら向こうにもネプギアたちもいるの?」

「ええ、居るわよ。ネプギアはちょっと諸事情で来れないけどね」

 

まさか別次元のネプギアが敵になっているとは言えるわけがない。

 

「ユニちゃんとトウカ?」

「ロムちゃん、似てるけど違うわよ」

 

ラムとロムが疑問に思うのも無理はない。

 

「ロムは分かるけどよ、まさかラムまでチビになってるとはな………」

「あなたの世界でラムは小さく無いの?」

「全然小さく無い」

「ロムはあんまり変わらないけどね」

 

どうやらラムは別次元では全然小さく無いようだ。いったいどんな姿になっているのか気になるブランだが、知った時の絶望が怖いので詳しくは聞かない。

 

「ところでトウカとかどうした?」

「トウカはなんか勝負に負けて罰ゲーム受けてるらしいわよ」

 

罰ゲーム?と思っていると、ガチャリと部屋からネプテューヌが出て来た。

 

「ネプテューヌ、トウカの罰ゲーム終わったの?」

「いや、終わったっていうか………継続中っていうか」

「結局どうなったんですの?」

 

ベールは部屋を覗き込むと、顔が疑問の色に染まる。

 

「トウカさんはどこですの?」

「あ、あそこです………」

 

ネプギアが指を指した先には、長い黒髪のメイド服を着た女性がいた。

 

「まさか………あれ?」

「やり過ぎたわね………」

 

アイリスが少し申し訳なさそうにつぶやいた。

 

「どうしたんだよ?」

 

すると、部屋から黒く艶やかな長い髪をたなびかせながら、紅い目をしたメイド服を着た女性が出て来た。そのメイド服も、メイド喫茶にあるようなものではなく、きっちりとした品があるクラシックメイドだ。

 

「え…………どちらさま?」

「………………」

 

目の前の女性は何も言わない。そもそも、どうして部屋から出てきたのかわからない。先ほどまでこんな女性はいなかったはずだ。

 

「ば、罰ゲーム中なんですよ、先輩」

「とーかすっごくきれい!」

「とーか…………こいつトウカかぁぁぁぁぁぁ!?」

 

そう、この目の前にいる女性こそ、何を隠そうトウカである。

 

「嘘でしょ……………」

 

他の面々も絶句している。

 

「でもなんでこんな詰め物してんだよ」

 

ガッとカイナは遠慮なくトウカの膨らんだ胸を掴んだ。すると、トウカはんっ、と体をピクッと震わせた。

 

「詰め物にしてはやけに感触しっかりしてるな」

「あー、それ……詰め物じゃないわよ」

「はぁ?」

「本物のトウカの胸よ」

「…………いやいや、こいつ男だろ?」

「男女逆転させてるから今は女よ」

 

そういえば詰め物にしてはやけに形が良かったり、大きかったり、柔らかかった。それを聞いたカイナはしばらく考えた後

 

「もうちょっと揉んでていい?」

「言い訳あるか、とっとと離せ!!」

 

思いっきりトウカに拳骨を食らって撃沈していた。

 

「でもなんでトウカが女の子に?」

「私の変性魔法でちょっとね、ちなみに一回かけたら2日は戻らないわ」

 

なんでも、トウカが罰ゲームの際に抵抗したため、ペナルティとして体まで女にしたのだという。今のトウカは完全に女性である。

 

「でもなんでメイド服?」

「黒髪巨乳なクールメイドって良くない?ってネプちゃんが言ったから」

「トウカなら絶対似合うと思ったけど、まさかここまでハマっちゃうとは………私も思わなかったよ」

「そうですよ先輩、すごく綺麗ですよ!!」

 

しかし、トウカは何も話さない。怒りを通り越してもう早く2日経って欲しいという思いでいっぱいだからだ。

 

「はぁ、もういい………俺は執務室にいる」

「何言ってんのトウカ!これからクエストだよ!!」

「ふざけるな!こんな姿で外に出られるか!!」

 

トウカの声も、より女性のものへと変わっていた。体が女性になっているため仕方ないのだが。

 

「こっちのかーくん可愛い〜〜〜かーくんもやってみたら〜〜?」

「いやいや、俺はいいよ」

「そうね、カイナもやって貰えば?」

「ははははは、ユニ、お前まじ殺すぞ」

「良いわね、流石にトウカだけじゃかわいそうだから……カイナもやっちゃいましょうか」

 

逃げようとしたカイナを白いユニは掴み、固定する。

 

「まて、待て待て待て待て!主人公女体化とか苦手な人いるから!この作品は万人受け目指してるからやめとこう!?」

「行くわよぉ〜」

 

「ギャァァァァァァァァァぁ!!」

 

カイナの悲鳴が響き渡った。

 




トウカ「トウカ&アイリス&ライトへメッセージを送ろうのコーナー」

アイリス「たくさんのメッセージありがとう!早速返していくわ!」

質問&リクエスト

紅ギア「唐突な質問&リクエストタイム」
イエーイ
紅ギア「早速私から……トウカさんは科学者時代に1ヶ月徹夜してたそうですが、ギャグ補正の加護を受けてるのですか?」
因みに、今回ダンピール擬きは怠いとか言ってお休みです。
こっちは自分から……現時点でトウカさんやアイリスさんから見てうずめさん(全盛期)と一対一で本気で殺し合いをやったらどっちが勝ちますか?本気の定義はお互いに全力の100%フルパワーで異能や卑怯な手段を問わずに何でもあり状態を指します。
紅ギア「アポクリファさん……そう言う物騒なのはどうでしょう?」
ほら、そんな事よりも言いたい事があったんだろう?尺が少ないのだから早く進める
紅ギア「そうでした。では、リクエストを1つ」
紅ギア「……私の次元では日々グロい光景をモンスターとアナザーさんが戦うと見てしまうのですが、こっちの次元はこっちの次元で私って扱いが悪いじゃないですか………扱いが悪いのは本家でもですけど……スポットライトが当てられてる神次元の私は何か病んでますし」
紅ギア「だから、たまには私が活躍したり清純ヒロインしてる所が見たいんです。なのに、アポクリファさんはグロ耐性がない私にグロい光景見せて気絶させるような小説書いてるし………端的に言ってしまうと、凄く……活躍したいんです」
………あー、ゴメン……活躍するのは二章のユニが先になりそうなんだ
紅ギア「えぇ!?」
解散!
紅ギア「ちょっやっぱりこんな最後なのー!?」

トウカ「うーん、いろんなものを開発していたからな、一ヶ月徹夜、まあ流石に一時間ほど寝たりはしてたが、ギャグ補正があるかどうかはわからんな」

アイリス「じゃあ私は二つ目の質問、なんでもありの殺し合いならトウカ対うずめならトウカの圧勝ね、あいつ相手の手の内を潰してくるから何もできない。私対うずめなら分かんないわね、魔法を躱して物理攻撃仕掛けて来られたら辛いかも」

トウカ「それにしてもネプギアは色んな所で不遇なんだな…………今度買い物にでも付き合ってやるか」

アイリス「それが描写されるのはいつになるのかしらね………」


リクエスト2

いててて……酷い目にあった……ってあれ?俺の実体がない!

剣眼ブラン「作者、このコーナーであまり手間かけたくないからこれからは魂だけで出てきてもらうわ」

それじゃあお前と来てる意味ないじゃねーか!

剣眼ブラン「無駄話はこれくらいにして……わたしの知り合いにあなたに質問したいらしいわ」

ゴソゴソ……

剣眼ブラン「読み上げるわ」

努力は裏切らない系主人公(笑)『作品関係上、こっちに来れず本名も出せない。本当にすまん。質問だがトウカさん達は100m走で最速何秒で走り抜けることができるかを知りたいんだ。実際にやってみて最下位の方には1週間罰ゲームで。内容はトウカさん達でおまかせするよ』

剣眼ブラン「確かに気になるわね」

ブラン。まだ一通あるぞ。

剣眼ブラン「え?またあの人だわ」

努力は裏切らない系主人公(笑)『連投ですまない。どうやらライトさんは一番早いということがさっき思い出した。ライトさんにはハンデとしてゲイムギョウ界を3週をしてもらおうかな。これなら同等で決着がつくはず』

剣眼ブラン「だそうよ」

すみませんトウカさん一行……こうならないように以後気を付けます。

トウカ「100m走か………とりあえずやるか、ますば俺からだな」

そして、トウカは地面を踏み込み、全速で走った。

トウカ「記録は1.35、新記録だな」

アイリス「次は私ね」

トウカ「魔法は使うなよ」

アイリスは地面を踏み込み、そして走り終えた。

アイリス「ちっ、2.45………」

ライト「じゃあ私はゲイムギョウ界三週してから行きます!」

トウカは計測を開始し、ライトはビュンッと風が通った様な音を出して走り出して三回通ったところで計測を終えた。

ライト「これは良い記録でたんじゃないですか!?」

トウカ「1.05……ゲイムギョウ界を三週してこのタイムか………」

アイリス「相変わらず速さだけはあるわよね……」

そんな訳でドベはアイリスになりました。

トウカ「よし、お前の罰ゲームは……一週間禁酒だ」

アイリス「そんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」

それではまた次回
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