ネプテューヌの保護者的な感じの男   作:煉獄姫

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目次を章別に分けてみました。
そして皆様、待ってる人はお待たせしました。

ギアちゃん、修行するってよ


ネプギアの訓練編
サバイバル演習開始


「おいトウカ、お前コート破けてんぞ」

「んっ?ああ………本当だな」

 

カイナがジャンプを読んで不意にトウカを見ると、彼がいつも着ている黒いコートの肩の部分が破けていた。

 

「黒だからあんまりわかんねぇけど、そのコートボロボロだな。何年着てるんだよ」

「ほっとけ」

 

そう言いながらトウカは裁縫道具を取り出して破れた場所を修復し始める。

 

「気に入ってんのな」

「貰い物だからな」

「ネプテューヌか?」

「ああ」

 

ふっ、とトウカは笑いながらコートを縫い始める。彼がいつも着ている黒いコートはネプテューヌからプレゼントされたものだった。プレゼントされて以来、彼はこのコートを大切に着ている。

 

「へぇー、そういやぁネプテューヌも白いパーカー大切そうに着てたな、捨てねぇのかって言ったら怒られた」

「ああ、俺がプレゼントしたからだろう」

 

ネプテューヌの白いパーカーも、懐中時計と同じく彼がプレゼントしていたものだ。

 

「何度か勝手に着ていたからな、プレゼントしたんだよ」

「へぇ………………」

「お前の右腕に巻いている布も特別なものなのか?」

「これは…………まあな」

「見た所普通の布ではないようだが」

「見ただけで分かるのかよ?」

「元々解析は得意なんだ、あまり詮索はしないが……お前は半分ほど人間ではないな」

「それはお前にも言えることだけどな」

 

二人の視線が交差する。カイナの体は片目がオレンジ、そして右腕には赤い布が巻き付けられ、その腕は白く透き通っていた。

 

「お前の右腕、自分のものではないな」

「やっぱわかるか………………」

 

彼は右腕を見つめる。彼の右腕は肩から色が違っていた。

 

「そういえばこっちのネプギアはどうした?」

「かいな!あそんで!」

 

笑顔で駆け寄ってくるピーシェの衝撃を後ろに逃がしながらカイナは自分の腹部の上に乗せた。

 

「ライトもいねぇし、アイリスもいねぇじゃねぇか」

「ああ………アイリスは………」

 

◆◆◆

 

「「イヤァァァぁぁぁぁ!!」」

「ホラホラホラホラ!死んじゃうわよ二人とも!」

 

同時刻、ルウィー近くの雪山にライトとネプギア、そしてアイリスの姿があった。なぜ三人がこんな場所にいるかというと、事は数時間前に遡る。

 

「ギアちゃん、あなたに足りないのは持久力、度胸、魔法への対応、状況適用能力、気配察知能力よ」

「足りないものだらけですね………」

 

たまにはアイリスに訓練を見てもらおうと思ったネプギアは彼女とともに訓練をした。その結果、アイリスから出たのはダメ出しの嵐だった。

 

「かなり手加減して魔法を撃ったのに全然対処できて無いんだもの」

「すみません………トウカさんにはあまり魔法のことを教わらなかったもので……」

「まあ当然よね、トウカは一切魔法が使えないから」

「えっ!?そうなんですか!?」

「知らなかったの?」

 

アイリスは意外そうに言うが、ネプギアは驚きを隠せない。彼女はトウカがなんでも出来る天才だと思っていたからだ。

 

「さて、手っ取り早く足りないものを鍛えるには……やっぱりサバイバル演習かしら?」

「サバイバル演習?」

 

ナルトかな?とネプギアは一瞬思った。アイリスはよくジャンプ漫画を読んでいるからまたふざけて言っているのかと思ったのだが………それは間違いだったとすぐに察する。

 

「ライト」

「はい団長」

 

アイリスが名前を呼ぶと、どこからともなく黄色い光を帯びてライトが現れた。相変わらず早い。

 

「あれするわよ」

「あれ………ギアさんにですか!?」

「ギアちゃんだけじゃないわ、貴女もよ?」

「わたしも!?」

 

まさか自分まで巻き込まれると思っていなかったのかライトは驚きを隠せていない。

 

「あなたネプちゃんに負けたでしょ?だから一回初心に戻って頑張りなさい」

「そ、そんなぁ……………」

「あの、一体何を………」

「行ったらわかるわよ」

 

そんなこんなで三人はルウィー近くの雪山に移動した。

 

「それで、どうするんですか?」

「ギアちゃんとライトにはこれから一週間、私から逃げ回ってもらうわ。もちろん食料も現地調達、夜以外は休めないと思いなさい」

「い、今すぐ始めるんですか!?」

「そうだよ…………はぁ……」

 

これから始めるサバイバル演習はナルトのものとは似ても似つかない本気のサバイバル、食料、水はもちろん眠る場所も自分たちで確保しなければならない。さらにはここは過酷な雪山、普通にサバイバルよりも厳しい環境下で、さらに陽が落ちるまでアイリスの攻撃を躱し続けなければならないのだ。

 

「まあやるもやらないもギアちゃんの自由よ、どうする?」

「…………………やります!」

「やるの!?考え直した方がいいよギアさん!!!」

「いいえ、少しでもトウカとアイリスさんに近づくためにも………私やります!」

 

ネプギアは自分の胸に手を当てる。彼女の目には強い意志が灯っていた。その目を、アイリスはいつか見た幼馴染に重ねクスッと笑う。

 

「さぁ、始めましょうか!」

 

ネプギアとライトの訓練が今始まった。この訓練を経て、ネプギアの何が変わるのかは、今はまだわからない。




アイリス「トウカ&アイリス&ライトにメッセージを送ろうのコーナー!!」

トウカ「このコーナーも長いな」

ライト「皆さんが飽きない限りこのコーナーは続きますからね」


質問1

5号袋「プラネテューヌの建国記念とかってあるんですか?(記念式典やるならスポンサーになる気満々)」
ラウル「それより、これなんなんだ?プラネテューヌの女神様に似た人がいるんだか?」
???「うーん」
5号袋「ああ、あの方ですか。大丈夫ですよ?mk. 5のアイデアが脳の外に滲み出ただけですから」
ラウル「ふむ、その内超次元ゲイムネプテューヌの二次を書くということか」
5号袋「その前にオリジナルでもう一作品作るけどな」
ラウル「また暗い話しか」

トウカ「建国記念日か、言われてみればやったことがないかもしれん」

アイリス「そうよね、この際だからやってもいいんじゃない?」

ライト「じゃあ今から準備ですね!」

トウカ「そうだな、五号袋、スポンサーの件よろしく頼む」

質問2

ラウル「この三人相手に一時間逃げ切れますか?」

アカーシャ「初めまして、アカーシャです。山吹色系統(全系統の1分類の魔法を魔力無しで発動可能にする)で妨害魔法か弾幕系の砲撃魔法で身動きを封じれば勝てる、です」

クロムウェル「久方ぶりです。神刃十刀流の【竜殺しの氷聖剣】で脚を凍らせて、【神殺しの光魔剣】と【神殺しの雷聖剣】で視界を潰してから能力を封じる神剣を当てれば勝ちです。あ、ご心配無く、瞬間移動しても、距離を相手を斬る妖刀と距離ごと相手を斬る霊刀で攻撃出来ます」

カサンドラ「初めまして、カサンドラですわ。取り敢えず、半径15km を消し炭に出来る魔法(禁呪)を一秒間に10発撃てば行けますでしょうか?」

クロムウェル「貴方、閣下の前ではおしとやかキャラだったのは猫かぶりですか」ドンビキ

アカーシャ「君も大概だよ?ラルの前では真面目キャラ振る舞ってる猫かぶり」

カサンドラ「あら?幼馴染み優位が揺らいでるから、焦ってるんですか?」

三人「「「・・・・・・殺す」」」

「〈攻撃 虹色弾幕〉」
「【竜殺しの炎魔剣】」
「〈禁呪 神罰の鉄槌〉」

ザー ザッザー ザッザー ザザー
暫く御待ちください!

トウカ「荒れてるな……………」

アイリス「にしてもチートね、特にクロムウェルちゃんとか攻撃当たったら即死コースじゃない」

ライト「それでも団長なら大丈夫そうですよね、雷属性無効化ですし」

トウカ「それで?逃げられるのか」

ライト「先輩、あれ貸してくれませんか?」

トウカ「嫌だ」

ライト「うーん、先輩のアレがあったら魔法からは逃げられるんですけどね……無いならしょうがないです。カサンドラさんなら逃げられます、アカーシャさんも多分ですけど逃げれて、クロムウェルさんはちょっと分かんないですね。妖刀と霊刀が厄介そうです」

今回はお二つだけになしました、すみません………

トウカ「なんとか今日中に番外編(ヤンデレではない)ものを投稿してその後書きにもやる予定だから、それまで待ってくれ」

アイリス「なんか番外編はゲイムギョウ界の話じゃないみたいよ?」

トウカ「そうなのか?」

アイリス「基本貴女と私以外本編キャラでないらしいし」

ライト「えっ!?私の出番なしですか!?」
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