ネプテューヌの保護者的な感じの男   作:煉獄姫

60 / 84
や、やっと投稿できた………
あと、単発実況をアップしたのでそちらも見てくれると嬉しいです。
次の単発実況のアンケート取ってますので、お気軽にコメントしてくださいねぇ〜〜


ヴェアフルとの戦闘

「ちくしょー!邪魔だってんだよ!」

「そういう言い草はないんじゃないかな!?」

 

上空で闘うアイリスハートとイエローハートの下、地上では黒ネプギアとカイナが激闘を繰り広げていた。しかし、完全にヴェアフルが一番の脅威と認識したカイナにとって黒ネプギアと戦っている場合ではなかった。

 

「今頃、ネプテューヌちゃんはやられてるんじゃないかな!」

「へ、こっちの俺の教え子だぞ。あんな鎧でガチガチに固めた玉無し野郎に負けるかよ」

「まあ元々玉ないんだけどね」

「ああ?どういうこった?」

「そのままの意味だよ!」

 

ガギンッと鈍い音が響く。ゲハバーンと木刀では完全に性能の差があるにも関わらず均衡しているのはカイナの技量もあるだろう。

 

「相変わらず強いねぇ、木刀なのに同等に渡り合うなんて!」

「そんなゴツい剣は好きじゃねぇんでな!」

「昔からカイナくんは刀だけだったもんね!」

 

真一文字に振られたゲハバーンを仰向けに躱し、そのままバク転に移行して黒ネプギアの顎を蹴り上げ

 

「そのまま岩盤に埋まってろゴラァ!」

 

そのままクルッと回転し黒ネプギアを蹴り飛ばした。

 

「ぐっ、頭が………」

「三半規管に直接届く打撃だ、てめぇでもしばらく動けないだろうよ」

 

一人戦闘不能にしたとはいえ、一番強敵がまだ残っている。だからこそ気が抜けない。

 

「ちっ、くそ……どこ行きやがった」

「私を探しているのか」

「おおー、探す手間が省けてよかったぜっ!」

 

振り向きざまに木刀をヴェアフルへ振るう。しかし、ヴェアフルが手で防いだだけでカイナの木刀は砕け散った。

 

「んな……!?」

「こちらも、探す手間が省けた」

 

ゴリッ、という鈍い音がする。

視界が一瞬で眩み、一気に肺から空気が排出され全身に鈍い痛みが駆け巡った。

 

「がはぁ!」

 

頭から流れた血が入って視界が赤くなる、そんな中でカイナは自分の体を分析していく。

 

(血管切断、肋骨骨折、内臓損傷、あーあ、ざっと調べただけでこんなに負傷かよ……こりゃあやべぇな)

 

かなりの血を吐血し、だんだん意識が遠くなるが、ここで倒れるわけにはいかないのだ。

 

「カイナ…………か、彼も最初はそんな名だったな」

「ああ?何言ってやがる」

「トウカ、などという日付から付けた安直な、子供が付けた名前をいつまでも名乗って……」

 

そう吐き捨てるように言うと、ヴェアフルはカイナに背を向けて歩き出した。

 

「殺さねぇのか?」

「お前を殺さないと約束したんでな、別次元の妹と」

「別次元の妹…………お前何言ってやがる?」

 

カイナを殺さないと約束させたのは恐らく黒ネプギアの事だろう。それを別次元の妹とは一体どういうことか、それがカイナには分からなかった。

 

「てめぇもしかして………」

「さらばだ」

 

そのまま、カイナの意識は暗転した。

 

◆◆◆

 

「イエローハート、いつまで遊んでいる」

「この人強いんだよ!」

「さっさと終わらせろ」

「あら、生意気な子がいるのねぇ!」

「早く退場願おうか別次元の女神よ、この次元に貴様の居場所はない」

 

ヴェアフルは黒いエネルギー波を上空に向けて放った。アイリスハートはそれを寸でのところで回避した。

 

「ちょっとヴェアフル!私が遊んでるんだから邪魔しないでよ!」

「黙れ、いつまで遊び気分でいるつもりだ」

 

鎧を着ているから表情はわからないが、怒っている。ということはイエローハートにもわかった。

 

「私に対して遊び?大きく出たわねぇ!」

「遊びと言わずなんという?私ならば」

 

ザシュ、と肉を切る音がした。アイリスハートの目掛けて放たれたその斬撃は彼女にではなく、彼女をかばった白ユニの体を切り裂いたのだ。

 

「一瞬で終わる」

「ユニちゃん!?」

 

地面に吹き飛ばされた白ユニの元へ向かうと、とっさに武器で防いだのか傷自体はそこまで深くはないが、武器はもう粉々だ。武器で防いでいなければ両断されていただろう。

 

「どうする?貴様らの戦力はプラネテューヌの女神と貴様だけだ」

「あなた、かーくんはどうしたの?」

「蹴り飛ばしただけで瀕死だ」

 

そう聞いた瞬間アイリスハートは瞳孔が開きすぐさま斬りかかろうとしたが、それは白ユニに止められてしまう。ここで向かっていっても返り討ちにあうだけなのだ。

 

「ぷるるん、ユニちゃん!」

 

そこにネプギアを抱えたネプテューヌも合流して人数から見れば2対3、だが向こうの布陣は片やダメージが通らない女神、片やとてつもない力を持つ鎧、これでは形勢逆転、というわけにはいかない。

 

「諦めろ」

「あなたは誰?なんでトウカを狙うの!?どうして私と…私と同じ姿をしているの!?」

 

自分と同じ姿をしたヴェアフルを見たネプテューヌからしてみれば、あの時から疑問が尽きないのだ。別次元の自分、というのもおかしい。あれ以来大きな反応はなかったし、それにヴェアフルが居たのはこの騒動が始まる前からだった。

 

「死に行く貴様に何を語ろうが無駄だ、なんの苦しみも知らずのうのうと生きてる貴様などに、知る権利などない」

「あなたは何か知ってるっていうの?」

「…………黙れ、貴様は何も知らず……何も考えず、そのまま死んで行け!!」

 

地面を蹴り、ネプテューヌたちに迫るヴェアフル、その危機に対して瞬間的に反応したネプテューヌとアイリスハートもヴェアフルへと向かっていく。勝てない確率の方が大きい、だが……自分達が行かなければネプギアも白ユニもやられてしまう。

 

「ぐっ、ぬぅぅぅぅぅぅぅ!」

「小賢しい真似を」

「ねぇ、女神はねぷちゃんとあたしだけじゃないわよ?」

 

そう、ヴェアフルの後ろから3人の人影が高速で向かってきていた。あれしきのことでやられては、永年に渡って国を治めることなどできるわけがない。

 

「私たちのこと、忘れてんじゃないわよ!」

 

ノワール、ブラン、ベールの同時攻撃を飛び上がって回避したヴェアフルは剣を構えて辺りを確認する。

 

女神が5人、否、武器を交換して構えている白ユニを合わせれば6人の女神がここにいる。

 

「これで形勢逆転ね」

「ふん、そう思っているなら貴様の頭は花畑だな、ラステイションの女神よ」

「いちいち感に触るやつね…………」

 

ブラックハートの苛立ちも返さず、ヴェアフルは剣に黒いオーラをまとい深く構える。

 

「貴様らの相手をしている暇などない」

「ねえヴェアフル、あなたカイナを瀕死だって言ってたわよね?」

 

不意に、白ユニがそんなことをつぶやいた。その顔はどこかにやりと意地の悪いもので、何かを企んでいる顔だった。

 

「何が言いたい?」

「いいえ、ただ……あいつは瀕死にさせたくらいじゃ倒せないわよ」

「なに?」

 

そして、森の中からとてつもない轟音が聞こえて全員が音の方向を向く中、白ユニだけは笑っていた。

 

「あいつは、腕が落ちようが脚がなくなろうが、死なない限り戦い続けるわよ」

 

赤い閃光とともに、赤い刀を持ったカイナが飛び出してきた。

 

「らぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

しかしカイナはヴェアフルを見ていない、そうだ。強敵にいつまでも時間をかけるよりも、倒せる相手から倒した方が負担は減る。つまり、彼の狙いは

 

「まずい!イエローハート!」

「こいつで、終わりだァァァァァァァァァァァァァァァァァ!」

 

狙い澄ました一撃が、イエローハートを捉え、海へと叩き落とした。

 

「はぁ、はぁ」

 

彼の傷は大方回復していたが、髪が赤く変色しており、片目から淡いオレンジ色の炎が灯っていた。そして一番は、右腕の布が解かれているということだった。

 

「たく、手間取らせやがって」

 

赤い布を右腕に巻き直すと、髪はいつものように黒く戻り目に灯っていた炎も消え去った。しかし、右腕を抑えたままその場から動けずにいた。

 

「貴様………なぜ人間の身でありながら女神の力が使える?」

「自分で考えな鎧で着飾ったヘタレ野郎」

 

カイナはそう吐き捨てるように言った。ヴェアフルはしばらく思考を巡らせた後、一つの結論に至る。

 

「なるほど、その右腕と右眼、貴様のものではなく女神のものだな」

「まあ見ればわかるよな」

 

右腕と右眼だけ色が違う、見る人間が見ればすぐに分かることだ。

 

「それより良いのか?てめぇの仲間ぶっ飛ばしちまったけど」

「問題ない、いつまで寝ているつもりだイエローハート……いや」

「いたーい……」

 

海の中から顔を出したのは、ネプテューヌ達がよく知っている人物だった。

 

「ピーシェ」

 

居なくなったはずのピーシェが、そこにいた。




アイリス「あつーいだるーいねむーい働きたくなーい」

ライト「団長!こんな時こそ外に出てリフレッシュですよ!良い汗かきに行きましょうよ!」

アイリス「なら溶岩にでもダイブしてきなさいよ、良い汗かけるわよ全身からドロドロと」

トウカ「はぁ、全く…気を取り直してトウカ達にメッセージを送ろうのコーナーだ」

質問1

死ぬかと思ったよ

アナザー「良く生きてたなお前……奴の懺悔室とか、俺からしたら地獄だぞ」

正直、懺悔室よりも浄化の光の方が恐ろしかったよ……あと、ハクが隠れ巨乳属性じゃなかったら多分復活は無理だった。

アナザー「欲望に正直だなオイ」

まあ、いいじゃん?死ぬかと思ったのは本当だし

アナザー「…………そう言えば、前々から気になってたんだが」

なになに?なんかあるの?

アナザー「トウカ達の次元ではレベル制があるのだろうか?在ったとしたらあいつ等一体幾つなんだ?レベル」

あー……少なくとも、トウカさん達は900代に逝ってるんじゃないの?詳しくは知らないけど

アナザー「因みに、うちの次元では作者の構想だと、今の所女神達は変身前で130前後、変身後は680前後らしいな」

候補生達は、ネプギアとユニは変身前で100前後で変身後は300前後、ロムラムは変身前が90前後で変身後は270前後だね。

ハク「因みに、私は160相当ですね。変身したら480相当なようですが」

???「ワタクシはァ、封印される前は確か8億(8000億)でしたっけェ?今のは……これ以上喋ると作者が泣きそうだからやめときますわァ?」

魔剣ギア「因みに、バットルートの私は20万(6億)だそうですよ?」

アナザー「…………俺はバットルートだと1100(×2~10)で正規ルートだと500(×2~3)のようだな」

アナザー「と言うか、お前らは頼むから帰ってくれ」

魔ギアハク???「「「却下で」」」

アナザー「…………もういい、とにかく、トウカ達のレベルが知りたい。因みに、対象はトウカ達三人と女神及び女神候補生のレベルだな」

犯罪神「因みに、ワレは5000だそうだ。配下のマジックは1600らしい」

アナザー「………凄まじくカオスだな。これで質問は終了だ」

ーーーー

アナザー「と言うか、バットルート以前に初期よりも最終決戦で弱体化してないか?俺」

はいはい、この辺はまだ詳しく言えません!ひとつ言うなら、???とハクが関係してますとしか言えません。


トウカ「俺たちの次元ではレベル制は無いな」

アイリス「そうなのよ、あったとしてもどの位のレベルが強いのかとかよく分からないしね」

ライト「当社はレベル制にしようとか考えてたみたいですけど、めんどくさくなってやめたらしいです」

トウカ「高過ぎても低すぎてもダメだからな、難しいところだ」

アイリス「まあ犯罪神はワンパンだから万は行ってるんじゃない?」


質問2

アル「………」

あの~アル?始まってそうそう無言でそれ向けるのやめて( ̄▽ ̄;)

アル「先輩方の意見が的確な上に向こうの状況が羨ましい…」

そ、そうだね…せめて君の性別が違ったら良かったのかな?

アル「…いっそトウカ先輩にでも惚れようかな…」

それはやめて!Σ( ̄□ ̄;)
コラボした時とかにカオスになるから‼‼
そ、そろそろ質問コーナー行くよ‼‼

アル「あ、うん…」

質問‼‼
トウカさんたちが今まで戦った中で一番強かったのはなんですか?

あ、ちなみにアルは何かな?

アル「ゲイム業界」

…え?( ̄▽ ̄;)

アル「正確にはゲイム業界の全勢力…圧殺したけど(ボソッ」

ア、ハイ( ̄▽ ̄;)
そ、それでは次回も頑張ってください‼ヘ(≧▽≦ヘ)♪

アル「あ~…ネプテューヌ総受けとか凄いな…」

最後にネタバレ落とすな!Σ( ̄□ ̄;)

アイリス「面白そう!!是非是非トウカに惚れちゃって!!」

トウカ「お前………死ぬか?」

アイリス「さあ気を取り直して質問の方お返ししましょう(棒)」

ライト「私はルウィーの魔導士が辛かったなぁ、こっちの魔法全部吸収されるんだもん」

アイリス「私は………やっぱりトウカかしら」

トウカ「そうか」

アイリス「あなたは?」

トウカ「師匠だな、勝負にすらならなかったよ」

アイリス「あの人に勝てる生物なんているの?」

トウカ「さあな」

今回も二つでおしまいです、ごめんなさい!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。