ネプテューヌの保護者的な感じの男   作:煉獄姫

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今回からシリアスが続きます……………
ちなみに今のところ動画のアンケートは

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あと、今回は久しぶりに4500文字超えました!


命の重さは同じじゃない

「ネプさん……完全に塞ぎこんじゃってますね」

 

あれから翌日、各国はエティンの要求を拒否しイエローハート達はプラネテューヌへと進軍を開始した。それに伴い他の3国でも暴動が発生しているらしい。ノワール、ブラン、ベールの3人は各々の国の沈静化を行っているが、ネプテューヌは塞ぎこんで何も出来ていない。ピーシェと敵対している、それが彼女にとってとてもショックな事なのだ。

自分がくだらない事で喧嘩をしたからこうなった。

その事実が、彼女に重く寄りかかっている。

 

「どうするんですか……………」

「みんなには手を出すなって言ってあるわよ、問題は……あんたよっ!」

 

アイリスは後ろからトウカの後頭部を蹴り飛ばした。

 

「何をするんだお前は」

「たく、あんたとネプちゃんのテンションはシンクロでもしてる訳?二人とも梅雨時のジメジメした金○袋みたいな顔して」

「誰の顔が金○袋だ、年中ダルンダルンの乾涸びた金○袋みたいな顔をしたお前に言われたくない」

「ジメジメした金○袋より乾涸びた金○袋の方が衛生的にいいわよ金○袋」

「金○の時点で衛生的も何もない事に気づけ金○袋」

「やめて下さい二人とも恥ずかしいから、原作に無い下ネタ入れすぎですから、しかもそれ結局金○の話しかしてないじゃ無いですか」

 

突然の下ネタ言い合い合戦を無理やり止めたライトをよそに、二人は話を進めていく。

 

「で?どうするのよ結局、あの子をあのままにしておくつもり?私は構わないわよ、あの子が腑抜けたままでも私は困らないし」

「団長……………」

「でもそれがダメで、あなたも出来ないっていうなら私がやる、けど命の保証はできないわよ?いい加減あのウジウジした態度に限界が来てたところだから、いい憂さ晴らしになりそうね」

 

そう言ったアイリスの胸ぐらをトウカは掴んで壁に叩きつけた。彼は何も言わない、何も言わずに腕に力を込めるだけだ。

 

「なによ、あなたが望んだんでしょ?この結末を、貴方がもう少しでいなくなるから、貴方がいなくても強く生きていけるようにってネプちゃんの大事なお友達をダシに使ったんでしょう?いつもなら貴方がちゃっちゃと助けてあのテロリストを消し炭にすれば済む話じゃない、それをここまでややこしくしてあの子を傷つけたのは貴方なのに、私に八つ当たりしてんじゃないわよ。それが分かってるからなにも言わない、なにも言い返せないんでしょう?」

「団長!火に油を注ぐようなこと言わないでください!先輩も手を離して、今私たちが喧嘩してる場合じゃ無いですよ!」

 

トウカの手をアイリスから無理矢理離させて、ライトは二人の間に立つがアイリスは毒を吐くことをやめない。

 

「本当は助けたくてウズウズしてるんでしょう?あの子に手を差し伸べたいでしょうが、もう泣くな、もう苦しむな、全部俺に任せろって言ってやりたいんでしょう?つくづく甘い男ね……昔からそうよ」

 

胸糞が悪いように、アイリスは吐き捨てた。

今までの不満をすべてぶちまけるように、そしてこの後もその言葉が続くだろう、そうライトが思っていた時だ。

 

「うるさい女だ」

 

ポツリと、トウカが呟いた。その言葉に、アイリスも呆気を取られて絶句する。

 

「人も信じることができなくなった臆病者が一丁前に説教か、笑わせてくれるな。俺と同じでなにも守れなかった……いや、自分の部隊すら守れなかった無能な団長がよくほざく、弱い犬ほど良く吠えるとはよく言ったものだな」

「………………それ、喧嘩売ってるってことでいいのよね?」

「喧嘩だと、俺とお前では喧嘩にすらならん、この前は加減してやったということが分からなかったのか?相変わらず頭が弱いな、そんな事だから側近に騙されるんだゴミが」

 

その言葉とともに、アイリスの腕がトウカへと伸びていた。

ライトが止めようとするも、その腕はすでにトウカの首元へと伸ばされていた。あと1秒もすれば彼の喉を引き裂くだろう、しかし、その腕は首元へ到達する事はなく、トウカによって壁に叩きつけられていた。

 

「もう全てが面倒だ」

 

ガッ!とトウカはアイリスの首を掴んで体を持ち上げ、外へと投げつけた。

 

「お前にも愛想が尽きた、そんなに気に入らないなら消え失せるがいい、もう俺は知らん」

「ぐっ、貴方ねっ!」

 

アイリスが起き上がろうとした瞬間、空から機械的な大剣が何本も降り注いだ。それらすべてがアイリスの体を貫き、地面を赤く染めて行く。

 

「数時間後には立ち上がれるだろう、目を覚ました時にはすべてが終わっている。お前と会うのもこれっきりだろう」

「先輩!!!」

「早く行って介抱でもしてやれ、もう2度と会う事は無いのだからな」

 

そう言って、トウカはどこかへと消えていった。

 

「がはっ!くっ……あの野郎………」

「団長!」

「ライト、すぐに治癒魔法で治して……ニーム細胞が機能不全起こしてる………」

 

トウカが使用した剣は対ニーム細胞保持者用兵器の一種、その機能はニーム細胞の機能不全を誘発させる兵器だ。機能不全に陥ったニーム細胞は本来の活動が出来なくなり回復力が低下するどころかすべての機能が一時的に使えなくなるというものだ。

ちなみにこの兵器の製造方法を知っているのはトウカだけである。

その他の人物にはあらゆる方法を持ったとしても複製する事は不可能だ。

 

「たく…………つくづく甘いわねあいつ………本気で殺すつもりなら対ニーム細胞保持者用の殺傷兵器使うだろうに………」

 

そう呟きながらアイリスは傷が治るまでの間微睡みに身をまかせることにした。早く傷を治してトウカを追う、そうしなければ今度こそ本当に……消えてしまうだろうから。

 

◆◆◆

 

「ねぷねぷ……………」

「なんにもしちゃダメ〜〜って、こっちのあたしが言うから〜〜〜しばらくこのままだね〜〜〜」

「そうですね、今のネプテューヌさんを元に戻せるのはトウカさんだけだと思います」

 

ネプテューヌの部屋の前で、コンパ達が様子を見守っていた。

ピーシェの一件で完全に気力をなくしてしまったネプテューヌは打ちのめされて真っ暗な部屋の中で一人膝を抱え込んでいた。

 

「あっ、トウカさん」

「ネプテューヌの様子は?」

「相変わらずですね……」

「どうするの〜〜?私が行こうか〜?」

「いや、大丈夫だ」

 

そう言ってトウカはネプテューヌの元へと踏み出す。

いつもならなんの変哲も無い光景だろう、しかし、トウカの目は今まで見たことが無いほどに……無機質だった。だから、コンパ達は不安に駆られてしまった。

 

「………どうした」

「どうしたって………聞くんだ?」

 

ははは、と乾いた笑みを浮かべるネプテューヌに、トウカはいつもと同じようで違う、とても冷たい表情でネプテューヌを見下ろしていた。

 

「助けに行かないのか」

「だって、私のことだけじゃなくてみんなのことも忘れてたんだよ?どうすればいいの?」

 

ネプテューヌは俯いたまま淡々と話す。その表情は普段のネプテューヌからは考えられない、とても苦しそうな様子だった。

 

「トウカが助けてよ……トウカなら助けられるでしょ?」

「………………そうだな、お前はそれを望むのか?」

「うん……………」

「なら………俺の好きにさせてもらうぞ」

 

そう言ってトウカは少し歩くと、また立ち止まってこう言った。

 

「ピーシェには消えてもらう」

 

一瞬、その場にいる全員トウカが何を言っているか理解できなかった。

 

「何言ってるのトウカ……」

「その通りの意味だ、ピーシェは今やこの国の敵だ」

「トウカさん!」

 

コンパが割って入ろうとするも、イストワールに止められてしまう。

 

「ここは見守りましょう………」

 

イストワールに諭されたコンパは納得いかない様子でその場にとどまる。その間にもネプテューヌとトウカの会話は続いていく。

 

「つまり、トウカはピー子を殺すってこと?」

「攻撃してきたのは向こうだ。投降する意思が無いのなら仕方ないだろう」

「でもピー子は………ピー子は友達なんだよ!!!そんなのダメだよ!」

「何もしないお前にとやかく言われる筋合いは無い」

 

ピシャリと、ネプテューヌの言葉を遮断した。

 

「トウカは…………トウカはピー子を助けたく無いの!?」

「助けたいさ……でもな、それでお前やネプギア……この国の国民が危険な目に遭っては意味が無いんだ」

「でも………私たちのためにピー子を犠牲にするなんて!?」

「お前はそう思っていても、国民はそうは思わない」

 

いくらネプテューヌが大切な友達だと言っても、国民から見ればピーシェは敵国の女神でプラネテューヌに攻撃を仕掛けてきた侵略者、それを助けたいと言っても納得などしないだろう。

 

「そしてお前は今と同じ言葉をエディンが侵略してきた街に住んでいた住人達にも言えるのか?」

 

すでに幾つかの村や町がエディンに侵略され破壊されてしまっている。そこには確かに人が住んでいた。住処を失い、財産を失い、最悪の場合には家族や友人を失った者も居るかもしれない。

そんな国民が今の言葉を聞いたら口を揃えてこう言うだろう。

 

ならばエディンの目的のために犠牲になった私たちはどうすればいい?

 

「いいかネプテューヌ、誰かが命は平等だと答えたが、それは間違いだ。命の重さは平等なんかじゃない」

 

一人の兵士がいたとしよう、その兵士の前に赤の他人の一般人と自分の家族が危険な目に遭っている。どちらか一人しか助けられないとしたらどちらを選ぶだろうか?もちろん、自分の家族を助けるだろう。

つまり命の重さというのは人によって優先順位が異なるのだ。

だからこそ、人の命は平等だという教えは間違っている。

 

「そしてお前は女神だ。世界的に見ればプラネテューヌで一番重い命はお前だ。お前や国を守るために今も死ぬかもしれない戦いに兵士たちは居るんだ。ひょっとすれば、お前がウジウジしている間にも兵士が死んでいるかもしれない」

 

国を護るために命を賭して戦う。それが兵士の役目なのだ。戦争で兵士が死んでも、それは当たり前なのだから仕方がない。世界はそう思うだろう。

 

「俺はあいつをどうやって助けられるかなんぞ知らん、俺では助けられないだろう。だが…………お前ならば出来るかもしれん」

「………私に………出来るのかな」

「少なくとも俺より可能性は高いだろうな、ピーシェを生かすも殺すもお前次第、それが嫌ならずっと部屋にこもってゲームでもしているといい。だが、助けに行くというなら、お前がピーシェを助けている間、俺は国と国民を守ってやる。お前の選択だ、お前が選べ」

 

トウカはその言葉を残して、その場を後にした。

 

「……………………」

 

ネプテューヌはその場から動けなかった。

どうすればいいのか分からなくなってしまったからだ。

 

「ネプちゃん、ゲームしないの〜〜?」

「えっ?」

 

当然、プルルートがそんなことを言い出した。

 

「そんなことしてる場合じゃないよ……」

「でもネプちゃん行かないんでしょ〜〜?ならゲームしても一緒だよ〜〜?」

 

ゲームをしていれば辛いことは忘れられるだろう。だが、それは違う

 

「違う………ゲームは逃げるためのものじゃないよ……」

「なら〜〜どうするの〜〜?」

 

そうだ。何をするか分からなくてもいい、どうするか分からなくていい。そんなことを考えている暇があったら行動しろ。それが、この国の女神であるネプテューヌ(自分)なのだから。

助ける方法がないなら、自分で作り出せばいいだけだ!

 

「ぷるるん、ついて来てくれる?」

「うん〜〜〜もちろんだよ〜〜〜」

「じゃあ行こう!」

 

ネプテューヌは走り出す、大切な友達を取り戻すために。

 

◆◆◆

 

「よぉ」

 

トウカが戦場近くまで来ると、そこにはすでにカイナの姿があった。

 

「あいつは?」

「知らん、来るも来ないもあいつ次第だ」

「へぇ、アイリスは?」

「あいつは来なくていい、いや……来て欲しくないんだ。自分の死ぬ姿など、幼馴染に見せたくはない」

 

なんども友人が死ぬところを見ているからこそ、彼は分かるのだ。

あれは見せるものじゃない。

 

「これが俺にとって最後の戦いだ」

「そうかい」

 

カイナはそう言って笑うと右腕に巻かれた布を解き、この前見せた赤い髪になった。

 

「お前は自分の命をどんなものよりも下に思ってるだろ?」

「さあな、自分の命など考えたことなどない」

「そうか………じゃあ、行くとするか」

「ああ、全て終わらせてくる」

 

いよいよ、エディンとの最終決戦が始まる。




アイリス「本編中で串刺しにされたアイリスでーす」

トウカ「本編のことを持ってくるな………」

ライト「あははは………それじゃあトウカたちにメッセージを送ろうのコーナーです!」

質問1

どうもただファンです。
今回は、ロト君にネプテューヌキャラにない、もしくはあまりない属性をカイナ君に考えてもらいたいのです。

ロト「…なぜ、また俺のなんだ」

おまえがブランちゃんとキャラ被ってるからだろうが!?

ロト「おまえが決めたキャラだろうが!」

んっだとテメェ!!!!


ーーーーーーー喧嘩中ーーーーーーーーー
ロト「ぐ、ぐふぅ…」

けっ!
俺ちゃんに挑むのなら、クレイトスさんと戦えるレベルになってから挑みやがれ!

ロト「ま、またマニアックな…」

勿論、今回もちゃんと報酬は用意しましたぜ(ゲス顏)

今回は、ロト君の自室にあった、【大き過ぎず、小さ過ぎない素晴らしい黄金率のオパーイの美人なロト君の姉の様々な写真】です。
メイド服にナース、クノイチ、踊り子に制服。
水着にロトと同じプロフェサ姿、などなど。

ロト「おい、待てコラ」

ん、ありゃ。
お早いご復活で。

ロト「そんなことはいい、なんでお前がそれを持っている」

そりゃ、盗ってきたに決まってるだろ?

ロト「返しやがれ!?」

落ち着きたまえ、シスコン君。
あんずるな、既にコピーした物を数枚、トウカさん、アイリスさん、先輩に送ってある

ロト「☆+%|÷々2*€|〒!?!?!」

うお、あぶね!?!!?
何すんだ!

ロト(レッドハート)「テメェだけ、ブッ殺す!!!!」

鎮まりたまえ!(物理)

ロト「がはぁ!」

ふぃー。

カイナ「なんか俺への質問最近多くね?」(写真見ながら呟いている)

アイリス「そーよそーよ、最近本編で出番も多いし」(写真をフルカラーでコピーしながら言う)

そうですねぇ、カイナくんの人気が上がってきたんでしょうか(鼻血垂らしながら呟く)

トウカ「質問を返せ」(写真の返送手続きをしながら言う)

カイナ「そうだなぁ、ネプテューヌキャラにいないって言えば……ドMとか破天荒キャラとか本当の意味でいろんな経験をしたお姉さんキャラとかじゃね?あと男性経験アリとか」

アイリス「だって全員処女だものねぇ」

トウカ「ちなみにアイリス、おまけ写真をコピーしてたがどうするつもりだ」

アイリス「売っぱらう」


質問2

 剣眼いーすん「ようやくこっちの作者さんがやる気を出して出られるようになりました。あのサボり具合はネプテューヌさん以上のものです」

 剣眼ギア「まぁいーすんさん、作者さんにも事情があるから仕方がないと思いますよ?」

 剣眼いーすん「とにかく、この質問が終わったら直ぐに更新ペースを上げてもらうように言いましょう!」

 剣眼ギア「は、はぁ……。あ、ごめんなさい。本題に入りますね、皆さんは調子が出ないときはどうされてますか?」

 剣眼いーすん「ネプギアさん?そんな質問でよろしいのですか?」

 剣眼ギア「はい。作者さんが調子が出なくて困ってるようなので参考にしてもらえたらなと」

 剣眼いーすん「はぁ……このままわたしたちはどうなるのでしょうか……」

 お、ギアちゃんにいーすん!今回は早いな!

 剣眼いーすん「作者さん!いい加減投稿ペースを上げてください!」

 今はわたしが投稿ペースを上げる時ではない。(キリッ

 剣眼ギア「あはは……ではこの辺で失礼します!」


トウカ「これは煉獄姫への質問だな」

アイリス「そういえば煉獄姫への質問も増えてきたわね」

動画の影響かねぇ………………(お茶飲みながらニコニコ)

アイリス「とりあえず質問返せば?」

そうですね、ズバリお答えします!
調子の出ないときは一旦執筆をやめてみましょう、しばらく自分の好きなことをしてるとふっ、と書きたくなります。
あとは無理矢理書くなどの方法もありますが、こちらはクオリティーが低くなったり文字数が少なくなるのでオススメはしません。
あくまで私の方法ですので、参考になるかはわかりませんが。

アイリス「とりあえず今回はこれだけね」

いよいよエディンとの最終決戦です!
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