ネプテューヌの保護者的な感じの男   作:煉獄姫

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今回は感想返せずに申し訳ありません……


お祭り準備

「終わりだヘルナ」

 

雨が降っている。

土砂降りの雨が、あたりを濡らして降り注いでいる中、男と女は居た。片方は、黒い髪に赤い目をした男、その男は白く透き通るような長い髪に青い目をしている女に剣を突きつけている。

 

「貴様は調子に乗り過ぎたな」

「ふっ、そうかもしれないね……」

 

はは、と自傷気味に笑う女、その目にはこれから殺されるというのに一切の恐怖などは存在していない。だから、不気味に思った。

 

「何を笑っている?」

「いいえ、私を殺すのがあなたでよかった……そう思っただけ」

「下らん」

 

男は剣を振りかぶり女の首を狙う。

 

「カイナ、私は死なない……必ず生きてもう一度あなたに会う……必ずね」

 

そう言って不気味な表情を浮かべた女は、その後すぐに首を跳ね飛ばされてしまった。

その女の処刑は、不気味さを残す後味の悪いものとなった。

 

◆◆◆

 

「おおー、光ってるわねぇシェアクリスタル」

 

シェアの間にいる一同が見たものは、これまででは考えられないほど輝いているシェアクリスタルだった。これもエディンを倒した功績が大きいのだろう。

 

「これも私の人望のおかげだね!」

「あーそうねー」

「お姉さん返事が適当だよ!」

 

ふざけた顔でそう流すアイリスにネプテューヌが怒るが、怒られてる本人はあまり気にしていないようだ。

 

「ふっふっふ、まあ私が本気を出せばこんなもんだよ!」

 

気を取り直したネプテューヌがない胸を張る。

確かに今回ネプテューヌはトウカが居なくなった分を埋めるために人員の増員と仕事の分配、そして自分自身の仕事も(ほんの少しではあるが)増やしたのだ。

プラネテューヌはかつて無いほどのシェアを誇り、他の3国を大きく引き離しているのだ。言わば、プラネテューヌ大ブレイク中という訳である。

 

「でもちょっと上がりすぎな気がするけど………」

「確かにねぇ」

 

アイエフとアイリスが少し疑問に思う中、ネプテューヌはお気楽ムードが漂っていた。

 

「ところで、今回私たちを集めた理由は?」

 

ライトがそもそもの疑問をネプテューヌに投げかけると、彼女は無い胸を張りながらこう答えた。

 

「今回の本題はこっちだよ!」

 

そういってネプテューヌは画用紙に描かれた絵をみんなに見せた。

 

「なにこの下手くそな絵」

「あ、アイリスさん!ストレートに言い過ぎです!」

「二人とも失礼だよ!」

 

ストレートに発言するアイリスとそれをたしなめたネプギア両方に怒るネプテューヌ、気を取り直して概要の説明を話し始めた。

 

「今回は色々みんなに助けられちゃったからさ、教会の一部を解放してテーマパークを作ろうって話になったんだ」

「へぇ、そうなの」

「面白そうですね!ねぇ団長!」

「頑張ってね」

「アイリスも手伝うのよ」

 

そんな馬鹿な、という驚愕の表情を浮かべるアイリス、自分は関係無いとでも思っていたのだろうか。

 

「私も手伝うの?」

「当たり前でしょ!結構力仕事とか頼むからね!」

「えぇ、私お祭りは好きだけど準備するのは好きじゃないんだけど」

「誰だってそうですよ団長……………」

 

結局のところ、アイリスは設営準備に駆り出されることになるのだった。

 

◆◆◆

 

「あーだるいめんどくさい、なんで私が準備すんのよネプちゃんの企画でしょ?当の本人はどっか行っちゃうしどういうことよ」

「団長、それ聞くの40回目ですよ。もう聞き飽きましたってば」

「聞き飽きても聞き続けなさい」

「分かりましたよ………そうですねぇ」

「なんか腹立つから殴っていい?」

「理不尽!ぐはぁ」

 

いつもより気が立っているアイリスの八つ当たりを受けながらも準備をするライトと文句を言いながらもきちんと設営をするアイリスのお陰もあってかお祭りの準備は着々と進んだ。

いつもよりアイリスが気が立っている理由は別に設営を手伝わされているからではない(それでも1割くらい苛立ってるが)ヘルナが生きている可能性を示唆するマルスの言葉が気になっていたのだ。

 

「まあなるようにしかならないものね……」

 

いざ出てきたときは、自分がやらなければならないのだ。

もう、トウカは頼れない。

 

「っていうか終わらないんだけど!煉獄姫のやつも今頃USJだし!ずるくない!?」

「リアル世界の話はやめましょう?」

 

メタイ話はやめていただきたい。

 

 




今回からはきちんと返しますので感想よろしくお願いします
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