昨日はかなりヒドイ(いい意味で)体験をした。
「おはy...おいおい、なんだよその顔、クマやばいぞw」
「あ、蓮人おは...」
寝られるわけないじゃん!昨日あんなことあって!
遡ること...クッキー食べて倒れた後。
「ん...あれ?あ、そっかクッキー食べて、今何時だ?」
時計は21時を指していた。
「もう、こんな時間か...って、起きてたなら起こしてくれよ」
そこにはエロゲをする風樹の姿が
「ん、ごめ、ん。やりかけ、て、た、この子のルート、だけ終わらせy」
「わかった、もういいって。で?どうすんの?」
「なに。が?」
「いや、この毒物」
「捨てとい、て。」
仮にも和葉姉ちゃんが作ったものだ、僕に捨てられるわけがない
「も、もったいなくね?」
「結太、バカ、な、の?」
「でもさ、仮にも和葉姉ちゃんが」
「じゃあ、結太が食べ...る?」
この時の僕はどうかしていた。
「わかったよ。食うよ」
クッキーは残り4枚。1枚であの威力...4枚って致死量だろ...
僕は覚悟を決めて食べた。だけど...そっからの記憶がない。次に目を覚ましたのは夜中の2時。
「なんか...いい匂いが」
フルーティーな香り、そして...
「ん?なんだこの柔らかいものは...」
すると
「先輩、15カットのOffのアドリブ...むにゃむにゃ」
「和葉姉ちゃん!?」
やばい、声デカすぎたか?
「すぅーすぅー」
よかった、起きてないみたいだ。でもなんでこんなことに...
寝れない...食べなきゃよかった。食べてよかった。
「これって、和葉姉ちゃん起きるまでこのまま...なの?」
ケータイもかばんも、何もない。隣で和葉姉ちゃんが寝ているだけ。動けば起こしてしまうだろう。
「どうすりゃええの?」
色々脳内をよぎったが理性を保ち遂に
「姉ちゃん…朝だ、よ。」
風樹!!助かった...
「あれ?」
目が逢った。目が逢ってしまったその瞬間好きだと再確認させられる。と、同時に恐怖が走った。
「いやーーー!!へんたーい!」
走ったのは恐怖だけじゃなかったようだ
「んっぎゃ!!!」
激痛も同時だった。
「ごめんね、すごく苦しそうだったから看病しようと思ったら寝ちゃって♪」
寝ちゃって♪じゃないよ!可愛すぎかよ!違うそこじゃない、いや、そこなのか?
「あ、うん。いいよ。良いんだけど...あ、もう。何でもないです」
よくあそこまで俺は理性を保てたと思う。
と、まあこんなことがあったということは蓮人には言えないな。しかも朝帰りとなれば尚更だ。
「だから、なんなん?しかも今度はニヤニヤしやがって」
「は!?別にニヤニヤなんかしてないって!」
「あー、はいはい。どうせ俺のライブ来ないのも今回の件も女関係なんだろ」
ライブは違うとしてもなんちゅう勘の鋭さ
「なわけないって。僕に女の噂今まであった?」
「そういえばないな。顔はそれなりにいいのに。やっぱその一人称じゃね?」
一人称、自分を呼称するときに使われるもの
「僕の一人称が僕なのには深い事情が」
「なんだ?事情って」
言えない。好きなアニメの主人公の一人称が僕だからなんて。
「別にいいだろ、そんなの!それより早くしないと遅刻になるよ」
「なりませーん!なぜなら今日は7時に家を出たからです!」
「何言ってんのもうすぐ8時半だよ?」
僕らの通う学校は8時半から朝読なる朝の読書の時間がある。なので朝読が始まるまでには教室にいないと遅刻になるのだ
「は?なにいってんだよ、まだ7時半だって」
「それ、電波時計?」
「違うけど」
「んじゃ、ケータイ見て確認してみ」
蓮人は時間の確認は腕時計でしているからたまにこういうことがある
「うわ、マジじゃん!おい!結太走れ!遅れるぞ!」
「だから言ったじゃん!」
学校まで走れば2分で着くのだが現時刻は8時27分教室までの階段の時間もいれると...
「セーフ!」
「なわけあるか!お前また遅刻か久木原!」
「先生、なんで俺だけなんですか?結太だって!」
「成宮?そういえば成宮もいなかった気が...」
「先生何言ってるんですか?いますよ?」
「おお、すまんすまん」
前の扉から入った蓮人が怒鳴られてる間に後ろの扉から入って危機を逃れたのだ!
「とりあえずみんなは読書を続けてろ。久木原はちと廊下にこい」
蓮人は教室を出る前にこちらを睨んだ
「ごめんって」
そう、口パクをした。伝わったかな?W
「なぁ、種目どうする?」
「俺、サッカーにしようと思ってる」
「成宮とおんなじ種目のがよくね?」
1か月後に控えた球技大会のための種目決めをしている。で、なぜ僕の名前が出るかというと
「なぁ、今年はどうするんだ?去年みたいにバスケでスリーポイントバンバン決めるの?それともサッカーでボール全部止める?もしくはドッジボールで一人で敵を全滅させる?」
つまり、なぜか運動がすごくできるのだ。運動部なんて一回も入ったことがないよ。
「ん~、蓮人に合わせるよ」
「んじゃ、今年は俺がFWで結太がGKで最強チーム作るか!」
蓮人は強豪サッカーチームに入団している。その能力はプロ顔負け
「ほかのメンバーどうすんの?」
「俺ら二人いればとりあえず勝てるから誰でもいんじゃね?」
「でも、今年は水鏡別クラスだよ」
「そっか、あいつがいたか...」
水鏡司≪みかがみつかさ≫蓮人と同じクラブチームで蓮人と1,2を争っている
「このクラスにいるんか?司止められるやつ」
「サッカー部の主将の子は?確かDFだよね?」
「あいつか、頼んでみるか!」
そんなこんなで妥当チーム水鏡のために選りすぐったメンバーを集めたわけだが…
「なんだよ!司バスケかよ!」
僕らの球技大会は苦戦のkすら見ることなく優勝した。
再来月6月の終わりには体育祭がある。和葉姉ちゃん来てくれるかな?
「その前にテストがあるんだっけ...また風樹に勉強教えてもらお」
今回からは和葉姉ちゃんもいるし...
ども!HikaRuPです!
いやはや、やっと第三話ですなw
もうね、ラノベ感が否めないですね。
そしてこの展開の速さ!我ながらびっくりですよw
ちなみにHikaRuPの好きなラノベは灼眼のシャナとノーゲーム・ノーライフです。
シャナたん可愛いですね。空かっこいいすね。
雪がやばい!とにかく寒いです!こうも寒いと滑舌が...w
あと、冷え性なので足先が冷えちゃってw指はパソコンに触れているので暖かです!
というわけで第三話お読みいただきありがとうございました。現在は一日一話で書けているのですが今後どうなるか...なるべくペースは乱さないよう頑張りますので今後ともよろしくお願いします!