もしもネギま!の世界に悪魔の実があったら 作:リョーマ(S)
はてさて、今日のスケジュールも終わりとなり、現在、就寝前の自由時間。
班部屋でトランプで遊んでいる俺達であるのだが、前回のあの後、不吉な願いを神様に祈っていた織戸の後ろ首をふん捕まえ、他の神社仏閣をみたり、鹿に鹿煎餅を与えたりと奈良観光を無事に満喫した。そして今、前日に酔っ払って寝て過ごした織戸は、今晩こそは起きておきたいようで、妙にテンションが上がっている。
「おっしゃー、ストレート!」
「ちっ、ノーペアだ」
「俺もノーペア」
「僕はスリーカード、加賀美は?」
「フルハーウス」
「ナニィ!」
カードを見せると、織戸の勝ち誇った顔は一変し、暗い表情となった。
「くっ、運の良いヤツめ」
「……さぁーてと、そろそろ行くか」
織戸の憎々しげな声を無視して、俺は時計を見て時刻を確認した後、立ち上がった。
「ん? どっか行くのか?」
「見回り。ほら、俺、広域指導委員だから」
「そうか、大変だな」
相川は「お疲れさん」と手を振ったので、俺は「おー」と力の抜けた声で返した。
「……あ、そうだ。お前ら」
『『ん?』』
部屋を出る際、俺は四人を見た。
「就寝時間になっても、起きてても別に良いが、くれぐれも……バレるなよ」
『『は、はい……』』
作為的な笑みを浮かべ、語尾を低した声で言うと四人は青ざめた顔をした。俺は「よし」と頷くと部屋を出た。
起きてても良いっていうのは、修学旅行の夜は起きていたいという気持ちが俺にも分からなくもないというのもあるが、ただ単に部屋から声が聴こえたりしなければ、起きていようが見回りしている方から判断すれば、わからないからだ。
つまり、『バレなきゃ何をしても良いよ、バレなきゃな。だけどバレたら容赦しねぇよ?』ということである。
部屋を出て、俺は見回りの連絡を受ける為、先生を探した。
「――あ、源先生」
「えっ! あ、あらぁー、加賀美君。な、なにかしら?」
階段を降りると二階で源先生を見つけたので、俺は話しかけた。挙動不審な源先生に、少し疑問を持ちつつも、俺はかまわず訊ねる。
「今日の見回りですけど、昨日と一緒で俺は三階を見回れば良いんですよね?」
「え、えぇ、そうね……」
やや間を空け、源先生は少し考える仕草をした後、更に口を開いた。
「今日は旅館全体をお願いするわ」
「全体ですか? ……まぁ、良いですけど」
「じゃあ、お願いね」
「はい……あのー」
「な、なにかしら?」
「源先生ですよね?」
「え、えぇ。当たり前じゃない! 変なこと言うわねぇ! そ、それじゃあ私はこれで」
源先生(多分、偽者)はその場からさっさと立ち去った。
残された俺はその場に立ち尽くし、ヤレヤレと首を振った。
「……嘘がヘタだなぁ」
俺はそう呟いた。
あの源先生……多分、朝倉だな。
修学旅行2日目の夜って確か……なんだっけ、作戦名忘れた。
とりあえず、朝倉がネギ君の寝込みを襲うゲームを企画してるのは確かだな
んで、俺に旅館全体を見回れと言ったって事は、俺にも見回り役をしろってことだろう。
なんだかお遊びに使われているようで、少し気に食わない事もないが……。
「……ま、いっか。面白そうだし」
俺はそう呟いて、正式な見回りの指示を受けるべく、新田先生を探した。
☆☆☆
《さぁ~て、はじまりました修学旅行特別企画! くちびる争奪! 修学旅行でネギ先生とラブラブキッス!?大作戦!! では早速、班代表選手を紹介しましょう。
まず1班、波乱を起こすかも!?鳴滝風香・史伽姉妹!
2班、バカレンジャーと侮るなかれ、戦力は絶大の武闘派二人! 古菲と長瀬楓ペア、
3班、絶妙なチームワーク? 人気No1タッグ! いいんちょこと雪広あやかと長谷川千雨ペア、
4班、安定感のある運動部娘ズ! 明石祐奈と佐々木まき絵ペア、
そして最後に5班、知力で勝負か!? 綾瀬夕映と宮崎のどかペアだぁ!》
3-A女子の各部屋のテレビから朝倉和美のアナウンスが流れる。画面には各箇所に設置されたカメラの映像が映っている。
《しかーーしっ!! ここで見ている皆に速報だァ!
なんと、今、鬼の新田と共に“とある人物”が旅館内を見回りしているとの情報が入ってきましたー!》
テレビの映像が切り替わり、廊下を歩いている男子生徒の姿が映った。
《そう、その人物とは、一時期私達のクラスでも噂となった、麻帆良の不良達から
さーて、この争奪戦、勝つのは一体どこの班だ!?
では、ゲーム開始!!》
☆☆☆
「はてさて、まずどうしたモノか……」
さっき新田先生に会って、見回りについて話し合ったが、うるさい生徒、騒いでいる生徒を見つけ次第、ロビーに連れて来いとのことである。
現在、俺は三階の男子生徒連中に沢木達に言った種の警告をして回った。これで、男連中が部屋から出て、旅館内をうろつくことはないだろう。
見聞色の覇気を使って旅館内にいる生徒の気配を探れば、捕まえるのは容易だけど……。
「……それじゃあ、流石につまんないしなぁ」
俺は三階と二階の間の階段をゆっくりと降りた。
「――コラッ長谷川! 何やっとるか!?」
すると、途中で新田先生の叱り声が聴こえた。
「デデェーン、長谷川アウト……てか?」
「あっコラッ! 明石、お前もか!」
『ブルータス、お前もか!?』、そんな言葉を頭に思い浮かばせながら現場に向かうと、長谷川に続き、明石も捕まっていた。
……てか、なんで明石は目を回してるんだ?
「なんかあったんですか?」
「あぁ、加賀美」
二人の後ろ襟を捕まえた新田先生がこっちを向くと、先生は俺に二人の身柄を渡した。
「悪いが、この2人をロビーに連れて行って正座させといてくれ。他にも生徒がうろついてるかもしれないから、私は見回りを続ける」
「了解です」
新田先生の指示通り、俺は長谷川と明石の二人をロビーへ連れて行き正座させた。
「うぅぅ、くーちゃんのヤツ、許すまじ……」
「何やってんだ、お前ら?」
「えぇッ! え、えぇーと……あははは」
頭の後ろに手をやり、明石は惚けたように笑う。横では長谷川が恨めし気な目をしていた。
「……まぁ、いいや。俺も捕まえに行きますかねぇ」
確か班が5つで代表二人、5×2で、十人か……。
明石と長谷川の二人が捕まって、残り八人。
とりあえず、ネギ君の部屋に向かえば、誰かしら捕まえられるだろう。
☆☆☆
「うぅぅ、ネギ先生、どこ行ったですか?」
「わかんないけど、とにかく探すしかないよ、史伽!」
「……早速、見つけた」
ちびっ子姉妹は辺りをキョロキョロと見ながら、廊下を歩いていた。
「おい!」
「「えっ!?」」
俺が声をかけると二人は驚いた顔をして振り向いた。
「あっ、総吉兄さん」
「『あっ』じゃねぇよ、何してんだ?」
「ぼく達は今ネギ先生を捜索中なのです」
「……そうかい」
どうやら二人は俺が見張り役であることを知らないようだ。
「総吉兄さんこそ何してるの? 新田に捕まったらロビーで正座させられるよ」
「俺か? 俺はな……」
俺は鳴滝姉妹に左の腕についた『指導』と書かれた腕章を見せた。
「お前等みたいな、就寝時間を過ぎても部屋から出てウロウロしてる輩がいないか、見回りしてんの!」
「ゲッ!!」
俺がそういうと、姉の風香は声をあげ、鳴滝姉妹の顔色が一気に暗くなった。
「え、えぇーと、見逃してくれたりは……」
「しないね」
「だよねー……じ、じゃあ」
「逃げるですぅぅ!!」
二人揃って回れ右をし、逃げ出そうとする鳴滝姉妹の後ろ首を、俺はすぐに引き捕まえた。
「はいはい、逃がすわけないっしょ」
「わーー、放せぇー」
「正座はイヤですぅぅ」
後ろ襟を掴まれ、身長の関係で宙づりになっている鳴滝姉妹であるが、二人の諦めは悪くジタバタと暴れた。
「史伽さん」
しかし、ふいに聴こえた少年の声に、呼ばれた本人を含め俺達三人は声のした方を向いた。
そこでは、赤毛の少年ことネギ君が宙づりになっている史伽を見つめて立っていた。
……偽者なんですね、分かってます。
「あの、史伽さん。今からあなたの――うぎゃっ!!」
俺は偽ネギ君が言葉を言い終える前に、体を蹴り飛ばして壁に叩きつけた。
「えっ! ちょ、ちょっと総吉ィ!!」
「な、ななな、なにしてるですか!?」
そう言いながら、倒れ伏せる偽ネギ君に鳴滝姉妹は駆け寄った。
「――『やぎ』でしたー」
「「ぎゃーーー!!」」
まもなく偽ネギ君は、爆発を起こして消滅した。
「うぅぅぅぅ、ネギ先生がぁぁ」
「爆発したですぅぅ」
運が悪いというか、なんというか、爆発に巻き込まれた鳴滝姉妹は目を回して倒れている。
俺は再度、姉妹の後ろ襟を掴み、二人をロビーへと運んだ。
「……遊んでた
☆☆☆
次に見つけたのは、古菲&長瀬ペアであった。
「――あの、くーふぇさん。今から僕と、うぎゃ!!」
何やら絶賛接吻要求中だった偽ネギ君二号に、俺は後ろから踵落としを喰らわせた。
「――『ぬぎ』でしたー」
倒れてすぐに、また偽ネギ君は爆発した。
「ゲホッケホッ……あぁー何でわざわざ爆発すんだよ」
俺は煙を手で扇いで散らす。視線を二人に向けると、古菲と長瀬も咳き込んで、辺りの煙を散らしていた。
「な、なにアルか?」
「……ふむ、どうやら、さっきのネギ坊主は偽者だったようでござるよ」
「本当アルか!? とてもよく似てる偽者だったネ」
「そんな事より、お前らこんな時間に何してんだ?」
「おや、加賀美ではないカ、こんな時間に何してるネ?」
「……お前、その質問はわざとか?」
質問の答えに、同じ質問で返してんじゃねーよ。
「……なるほど、どうやら加賀美殿は拙者たちの敵みたいでござるな」
「正解。大人しくロビーで正座してくれると、こっちとしては助かるんだけど……」
「ムッ、それは勘弁ネ。どうしても連れて行きたければ腕ずくで連れてくアルよ!」
そう言いながら、目の前のバカイエローこと古菲は身構えた。
まったく、血の気が多いというか、
「行くアルよ!」
古菲は俺に詰め寄って来た。
前を向いて仁王立ち気味に立っていたせいか、古菲は俺の腹へむけて、拳を放った。
「
俺は目を閉じ、体を横に向ける事で攻撃をかわした。そして、追撃に古菲は回転して肘打ちを決めにかかる。距離が近い事もあり、普通ならこの攻撃を躱すのは難しいだろう。
“普通なら”……な。
「およ!?」
しかし、俺は身を捩ることで受け流した。
その反応に古菲は、意外そうな声を出して一瞬キョトンとするが、すぐに体勢を立て直し、次々に攻撃を仕掛ける。だが、俺は後ろや横へ下がったり、体をそらしたり、手で受け止める等して、全ての攻撃を躱した。
やがて、俺は古菲の突きを横に動くことで避け、すぐに伸びた腕を掴んだ。
「せぇー、のッ!!」
前へ動く拳の勢いをそのまま生かし、俺は古菲の腕を内側に捻じり、体を倒した。
「動きが素直だな」
「うぅぅ、無念ネ」
腕を押さえられ、うつ伏せに倒れた古菲は負けを認めてくれた。
「あの古を軽くあしらうとは……やるでござるな(……それにあの動き、まるで古の攻撃を読んでいるようでござった。この男、ただモノではないでござる)」
「まぁーな、お前も勝負するか?」
「いやいや、今回は素直に身を引くでござるよ。お主とは別の機会に全力で勝負してみたいでござる」
「……そうかい。じゃあ、大人しくロビーで正座しときな」
「ニンニン」
「お前も大人しくロビーで正座してろよな」
「うぅぅ、敗者に二言はないネ」
こうして、また二人、ロビーで正座する者が増えた。
あと、四人。
☆☆☆
「――『みぎ』でした~」
「ぎゃぁぁ」
爆発音と悲鳴が聴こえ、廊下の角を曲がると、微かに漂う煙の中で、ピンク髪の生徒が倒れていた。
どうやら、偽者とキスしたことで爆発がおき、ショックで気絶したようだ。
「自業自得、因果応報ってことで」
俺は後ろ襟を掴み、目を回していたバカピンクこと佐々木をロビーへと運んだ。
「はいはい、悪い子はどんどんしまっちゃおうねぇー」
☆☆☆
「……あと、三人か」
何故か、これまで探すことなく、成り行きでゲームの参加者を見つけたが、最後の方になると中々見つからない。
「とりあえず、ネギ君の宿泊部屋に行ってみるか……」
ということで、俺は目的の部屋へ向かう為、一階と二階の階段を上がり、二階の廊下を歩いていた。
「――あ」
「ふぇ!?」
「うっ!」
曲がり角に差し掛かると、二人の人物と遭遇した。
「のどか、逃げるですよ」
「え、夕映! なんで逃げるの?」
「あの人は指導委員です。きっと新田先生同様見回りをしてるに違いないです」
流石、綾瀬。その辺の勘は鋭いな。
「お、おい!」
二人を呼び止めるため足を進めると、ふと曲がり角の先に新田先生が倒れているのが見えた。
「え、あれ?」
逃げる二人よりも倒れている先生の方が心配になり、俺は足を止めた。
「えぇー、なんで新田先生が倒れてるのー?」
俺は倒れている新田先生に駆け寄り、首筋に手を当てた。
「……良かった、生きてた」
「勝手に殺すんじゃない」
そう言って、新田先生は頭に手をやり、首を振って意識をハッキリさせた。
「なんかあったんですか?」
「遊んでいるネギ先生とぶつかってな……全く、けしからん」
……多分、ソレ、偽ネギ君です。
しかし、そんな事言えるわけもなく、俺は「あはは」と苦笑いした。
「とにかく、加賀美。ネギ先生を見つけたら、一緒にロビーに正座させておいてくれ」
「え、えぇ、分かりました」
俺が了承すると、新田先生は「まったく、先生ともあろう者が……」とぼやきながら、その場を後にした。
ネギ君……どんまい。
「まぁいいや。はてさて、どうしたものか」
さっき見つけた綾瀬と宮崎は、今後の展開を考慮すると、放っておいた方が吉な気がする。
綾瀬と宮崎は放っておくとすると残りは……。
……一番厄介なのが残ったな。
☆☆☆
「カメラをセットして……ではネギ先生、早速――」
雪広の声が聴こえ、大部屋の戸を開けると、絶賛偽ネギ君との接吻タイムであった。戸が開いたことに気づいてないのか、雪広は目を閉じたまま、徐々に偽ネギ君へと唇を近づける。
雪広の息が荒いのがとても気になる……てか普通に気持ち悪い。
というわけで――
「――キスしながら、ハァハァしてんじゃねぇよ! この変態ショタコン雪女が!!」
俺は後頭部をもって、雪広の頭を無理矢理、偽ネギ君の顔に押し付けた。
「うぎゃ!!」
「――『ホギ・ヌプリングフィールド』でしたー」
雪広と偽ネギ君がキスしながら吹っ飛ぶと同時に、偽ネギ君は前のと同様、煙をまき散らして爆発した。
「ネギ先生が……爆発、した?」
爆発に巻き込まれ、倒れた雪広は身をガクガクと起こしながら言った。
「しかし……私の生涯に、一片の悔いなし……まったく、良い人生でした、わ……ガクッ」
雪広はバタリと倒れた。
その表情はとても安らかであり、鼻下には二筋の血が流れていた。
「……どうツッコめばいいんだ、俺は」
コイツは“拳王”なのか? それとも“ヤブ医者”か?
ヤレヤレと頭を抱えながら、俺は鼻から赤い血を流している雪広のイタイをロビーへと運んだ。
その後、涼しい顔をして気絶している雪広の後ろ首を捕まえて、ロビーに行くと、ネギ君達が絶賛イチャイチャタイムであった。
どうやら無事に(?)仮契約したらしい。
俺が雪広を捕まえている間に朝倉は新田先生に捕まり、ネギ君を含めて皆ロビーで正座する破目となった。
――GAME OVER...
TO BE CONTINUED ...
☆☆おまけ裏エピソード(没)☆☆
「流石に風呂場にはいないか」
ゲームの参加者と偽ネギ君を探す為、脱衣所と露天風呂の戸をあけて、俺は外へと出た。
周りを見回しても、人の姿は見当たらず、涼しい風が風呂場に吹き抜けるだけであった。
「うーーん、とりあえず、また中を探すか……」
腕を上にあげて背伸びをしながら、俺は呟く。
しかし、ふと露天風呂を見ると、水面が波打ってるのが見えた。
波源を辿ると、波の中心が露天風呂の真ん中にある岩の裏であることが分かった。
「――
俺はアーティファクトを出現させ、双剣として両手に持つ。
「おい、そこにいる奴」
俺がそういうと、風呂の水面が大きく揺れた。
「三秒以内に出て来い、でないと斬る」
俺は双剣の刃が水平になるように構えた。
「え、ちょっと、待ちな――」
「は~い、イチっ!!」
真ん中にある岩に二筋の真っ直ぐな亀裂が走り、三つに斬れた。
「「“2”と“3”はァ!?」」
「知らねぇな、そんな数字。男はな、“1”だけ覚えておけば、生きていけるんだよ」
剣を振った風圧に飛ばされ、岩の後ろに隠れている2人が顔を出す。
「さっき、自分で三秒って言ったじゃないの!!」
「なんだ、アスナと桜咲か……なんでこんな夜遅くに風呂入ってんだよ」
「うるさい! アンタには関係ないでしょ! さっさと出て行きなさいよ! この変態!!」
「――グヘッ!」
明日菜が投げつけた木桶が俺の顔面に直撃した。
……確かにこの場合、後に来た俺が悪かった。
「イテテ~ッ……はいはい、すぐさま直ちに一瞬即座に且つ即刻刹那の内に、出て行きますよ~」
「あ、ちょっと、この壊した石、どうすんのよォー! ねぇー、ちょっとォー!!」
叫んでいる明日菜の声を背にして、俺は露天風呂を後にした。
もしも本作のネギまキャラに海賊旗があったら、見てみたいのは……?
-
ネギ・スプリングフィールド
-
神楽坂 明日菜
-
雪広 あやか
-
エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル
-
超 鈴音