もしもネギま!の世界に悪魔の実があったら   作:リョーマ(S)

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作者「(カーム)!!」

カモ「………」

↑なにか強く抗議しているが全く聴こえない




62. 犬と猿と雉

 

 

 

 

「いた」

「あ、ホンマや」

 

 エヴァンジェリンの別荘には砂浜の上にポツンと建てられたひとつの建物がある。そこに設置されたベットの上で明日菜は抜け殻の如く倒れていた。

 明日菜の姿を見つけた木乃香はすぐに彼女の元へ駆けて行く。

 総一はヤレヤレと頭を押さえた。

 

 

 

 

 木乃香から『明日菜がいなくなった』と聞いた総一は、続けて電話越しに詳しく話を聞いた。

 なんでも木乃香は総一達と別れてから、明日菜が寮に帰ったと思っていたようで、すぐに自身の部屋に向かったらしい。しかし、そこに明日菜の姿はなく、木乃香は明日菜がどこに行ったのか見当がつかなかっため、慌ててネギや総一に電話をかけたそうだ。

 それを聞いた総一は、少し前の明日菜が走り去る光景を思い出しながら『そういえば何処に行ったか言ってなかったな』と思い返した。そしてその後、木乃香達と合流する事を約束して彼は電話を切ると、すぐに自身の寮部屋に戻り悪魔の実を保管して部屋を出た。

 約束した場所に向かうと、そこには心配そうな表情をしたネギ(とカモ)と木乃香とあやかの三人がいた。総一がやってくると、彼を含めた四人は『明日菜がどこへ行ったのか』と皆それぞれ話し始めた。

 

『明日菜どこ行ったんやろう』

『ひょっとしたら明日菜さん、失恋のショックで早まったことを!』

『まさかぁ。寮じゃないとしたらエヴァさんの別荘とかだろ?』

『一理ありますわね。行ってみましょう!』

 

 そんな話し合いの末、四人は急いでエヴァンジェリンのログハウスに向かった。

 

 

 

 

 今、四人(と一匹)はエヴァの別荘の中にいる。そして案の定、明日菜はエヴァの別荘(ここ)で項垂れていた。外での1時間が1日になるこの場所は、長い時間を過ごすのに最適だった。

 

「私達と別れてからずっとここにいたんでしょうか、あの人は」

「多分な」

「なら、もう半日くらいはあの状態ですわね」

 

 あやかは同情したような表情になった。しかし、その眼は明日菜を見つけられる事ができて少し安堵しているようにも見える。

 

「大丈夫でしょうか、明日菜さん……」

 

 ネギも心配そうに彼女を見た。だが並んで立っている三人の中で、唯一、総一だけが退屈そうな顔をしていた。

 

「大丈夫だろ。失恋でショック死するのはギャグ漫画の世界だけだ。放っておけばそのうち元気になんだろ」

「冷たいですわねぇ、もう少し『元気づけてあげよう』とか思いませんの?」

「傷つくことを怖がってたら恋愛なんてできねぇーよ。明日菜だってフラれる事くらい覚悟してただろ」

 

 気怠げに言う総一に、あやかはヤレヤレと呆れたような眼を向けた。

 

「また貴方はそんな分かったようなことを言って……。そんな事を言うからには、貴方も過去に恋をして失恋した事があるんですよね?」

「さぁ、少なくとも恋が成就したことはないな」

 

 あやかは呆れ顔になった。

 

「……そうですか。そもそも恋愛に興味なさそうですものね、貴方は」

「やかましい。俺だって男として恋愛くらい興味あるッつーの。加糖練乳並に甘々なモノからハードボイルドなモノまで、いくつも恋愛小説読破して来たわ」

「それ全てフィクションでしょーが!」

「なにか問題あンのかよ。お前だってリアルに恋愛なんてしたことねぇーだろうが!」

「あら、貴方と一緒にしないで下さい! 私は過去完了形から現在進行形で“恋”をしている身!」

「それ“恋”じゃなくて“変”だから。ショタコンは(ヘキ)であって、恋とは言わな――アイタッ!!」

 

 総一の言葉はあやかの拳によって遮られた。そのあまりの痛みに、総一は頭の後ろを押さえて座り込む。

 

「痛ッッ、なにしやがるッ!?」

「人を変質者扱いした罰です!」

 

 しかめっ面のまま、あやかは拳を握りしめる。そんな彼女の姿を涙眼で見上げながら総一は殴られた箇所を手でさすった。

 その光景を傍から見ていたネギには、あやかの拳と総一の頭からシューッと蒸気が立っているように見えた。

 

「なにも間違ったこと言ってねぇーだろぉ……」

「あらぁ、まだ罰が足りないようですわね」

「あ、あの委員長さん、落ち着いてぇ……」

 

 苦笑いするネギに諭され、あやかは「ネギ先生がおっしゃるなら、仕方ありませんわね」と拳を下ろした。

 

「まぁ、なにはともあれ無事に明日菜さんが見つかって良かったですわ」

「そうですね」

「当人は屍みたいになってるけどな……」

 

 三人は明日菜と木乃香がいる建物から少し離れた砂浜から様子を窺った。スクール水着姿でうつ伏せになって寝ている明日菜に木乃香がなにを言っても彼女は「うー」とか「んー」としか返していない。

 

「……でも……どうして」

「どうした?」

 

 ネギがポツリと洩らした言葉を聴いて、総一は訊ねた。横にいるあやかも総一と同じように疑問に思った顔をしている。

 

「どうしてタカミチは明日菜さんをフッちゃったんでしょうか?」

「まだ言うか」

「だって、僕には明日菜さんがフラれる理由がどうしても分かりません。明日菜さんは綺麗で強くてカッコ良いのに……。タカミチだって、きっと明日菜さんのこと好きなのに……」

「そりゃーそうだろうけど、高畑先生は好き嫌いが理由で明日菜をフッたわけじゃないだろ」

「じゃあ、どうして……?」

「さぁ、その確かな真相は本人のみぞ知るって所だけど……」

 

 総一は口を閉じて返答に迷う表情を見せた。

 

「……そもそも先生と生徒は付き合っちゃダメだろう」

「元も子もない事言いましたわね……」

 

 またあやかは呆れ顔になった。

 

「そうだな。けど、高畑先生だって良い大人なんだから、その理由も一因なんじゃないのか」

「じゃあ、明日菜さんが卒業して大人になったら、タカミチは断らないってことですか?」

「さぁ。少なくとも今夜告白するよりかは可能性あるんじゃない」

 

 総一は「分かんないけどな」と補足するように呟いた。

 

「……夢がないですわね」

「現実的と言ってくれ」

 

 心外だと言うかのように総一は応えた。どこか冷めた感じのする顔で、彼は満ち引きしている波に目をやる。その心の内では『もし明日菜が大人になって再度高畑先生に告白したらどうなるか』を考えていた。

 

「……でも、大人になってまた告白したとしても、今のままじゃまたフラれるかもなぁ」

「えっ?」

 

 ネギはキョトンとした。

 

「なんせ明日菜ってほら、想いはいっちょ前だけどアピールはてんでダメだったろ? これまでにも色々とやって、ヴァレンタインにチョコを作ったは良いけど、渡せなくて俺に投げつけて来た事も(計5回)あったし、クリスマスデートに誘おうとしたけど、できなくて当日(何故か)教会のクリスマスミサに来てずっと不貞腐れてたし――」

 

 次から次へと出てくる総一のダメ出しに、ネギは半ば困惑しながら「は、はぁ」と相づちを打った。あやかは難しい顔をしながら聞いていたが、似たような心当たりがあるのか半ば共感しているようにも見える。

 

「やーっと文化祭デートに誘えたと思ったら、結果あのザマだ。あんな調子じゃ、一生かかっても恋が成就することは無――」

「「あっ!」」

「ん?」

 

 ネギとあやかは自分たちの横を通り過ぎた“彼女”を見て、揃って声を洩らす。その反応に総一は何事かと疑問に思った。ゆっくりと彼に歩み寄った“彼女”は彼の背後まで来るとその足を止める。

 ふと総一は後ろからモヤモヤとした怒気を感じた。

 

「どぉわぁぁ!!」

 

 瞬間、総一は奇声を上げながら、背後から振り落とされるモノから身をよけた。鈍い風切り音の直後に、大きな衝突音が鳴る。彼がさっきまで立っていた地面には“ハマノツルギ”の刃先が突き刺さっていた。

 

「な、なに!?」

 

 一瞬、総一は何が起こったのか分からなかった。彼の眼の前には俯きながら大剣を持つ明日菜の姿があった。目元は前髪で隠れ、彼女の表情を窺うことはできないが、総一は彼女の放つ雰囲気から良からぬものを感じとった。

 

「こンッの、ヒトでなしィぃィぃーーーー!!」

「のわぁ!!」

 

 明日菜は大剣を持ち上げて、また総一に向かって振り落とした。総一は後ろに飛んでそれをかわした。

 

「人がショックでへこんでる時に、好き勝手言ってンじゃないわよ、バカぁーー!!」

「ちょ、危ねッ!!」

 

 ブンブンと風を斬りながら、明日菜は自身のアーティファクトを振り回す。総一は間合いを取り続けることでそれらをかわした。

 

「なによなによなによォ、私がフラれてへこんでるのがそんなに可笑しい!? 笑ってんじゃないわよォ!!」

「だれがいつ笑ったよ! 被害妄想も良いところだろうがァ!!」

「うるさぁーーい! この無神経者ぉ! 悪魔ぁ! 天使ぃ!」

「解せぬッ!?」

 

 涙目で憤慨する明日菜は半ば釈然としない罵声を浴びせた。

 

来れ(アデアット)!」

 

 よける余裕が無くなってきた総一は、急いでアーティファクトを出現させ、自身の双剣で大きな刀身を受け止めた。

 

「えっ、おわッ!!」

 

 だが、明日菜の手は止まらなかった。総一が双剣で大剣の刃を受け止めると、双剣は風に散らされたように消失した。

 

(やべっ、そういや明日菜のアーティファクトって他人のアーティファクトも打ち消すんだった!!)

 

 カードの状態に戻った自身のアーティファクトを手に持ち直し、総一は冷や汗を浮かべた。

 

「落ち着けアホ! 図星つかれて頭に血がのぼったかコラ!」

「うるさい! このバカ、アホ、ドシ、マヌケぇ!」

「……ダメだ、こりゃ」

 

 まるで小学生なことを言っている明日菜に総一はげんなりとした。

 幸い、明日菜は力任せに剣を振っている為、その攻撃をよける事はそう難しいモノではなかった。しかし、彼女の高い身体能力もあって、単調な攻撃といえど決して気を抜くことはできなかった。

 やがて明日菜の大剣の刃が総一の皮膚をかすめた。

 

「ちょ、マジ危ねぇーってェ!!」

「うるさい! バカ! ガキ! ろくでなし! バカ! スケベ! バカぁ!」

「バカバカうるせぇ! あぁもう、八つ当たりもいい加減にしろッ!!」

 

 総一は「来れ(アデアット)!」と言って再度アーティファクト『天界の神弓』を出現させた。

 

「武装!!」

 

 デュィーンと、総一のアーティファクトが黒く染まる。

 

(自然エネルギーや生命エネルギーの『魔力』や『気』と違って、『覇気』は意志の力。いわば生命力そのもの。それなら……!)

 

 総一は両手に持った剣を振り下ろし、その黒い刀身で明日菜の大剣を受け止めた。

 

(やっぱり。たとえ明日菜でも『覇気』を纏えばアーティファクトを消し飛ばすことはできないみたいだな!)

 

「「クッッ!!」」

 

 二人は互いに歯を食いしばって相手の剣を押し返そうと力を入れる。接触した刀身からはカチカチと音が鳴っていた。

 

「「こンのォォォォーーーー!!」」

 

 やがて二人はお互いの剣圧の力に押されて距離を取った。

 荒くなった呼吸を一度整え、また二人は間合いを詰めて剣をぶつけ合う。

 

「だいたいなぁ、たかがフラレた程度でメソメソしてンじゃねぇーよ! まるで全てが終わったみたいな顔しやがって! お前の気持ちは、たった一回フラれただけで諦めるほど、ショボいモンだったのか!!」

「うッ…………う、うるさぁーい!」

 

 一瞬、チクリと何かが胸に刺さったかのような痛みを感じて明日菜の顔が歪む。だが、その痛みをムリヤリ振り払うように声を張り、彼女は剣を振った。自然と彼女の剣撃から鳴る音が大きくなる。しかし、総一は臆することなく声を張り上げた。

 

「ホントに好きなら百万回フラれてから落ち込みやがれェェーー‼」

 

 

 

 

 

 あやかと木乃香とネギの三人は二人の争いを見ていた。

 

「ありゃー、相変わらずやなぁ。明日菜も総くんも……」

「は、はやく止めないと! このままだと二人とも大ケガしちゃいますよ!」

「大丈夫ですわ。あぁ見えて二人とも本気でやっているわけではありませんし、あの二人のケンカも今に始まったことじゃないですわ」

「で、ですけど……」

 

 ネギは不安そうな顔で二人を見る。そんな彼の顔を見て、あやかは胸を絞めつけられる気持ちになった。

 

「うぅ……で、ですがこれ以上ネギ先生を悲しませるのはいけませんわね……。ここは私が、あのお馬鹿さん達を止めてみせますわ!」

「あ、ちょ、委員長さん、大丈夫ですか?」

「えぇ、だてにあの二人とケンカしてませんから。任せて下さい」

 

 暗い顔色をしているネギを安心させるため、あやかは優しい笑みを浮かべた。

 

来れ(アデアット)

 

 彼女は自身の“アーティファクト”を手にして、ゆっくりと二人に歩み寄って行った。

 

 

 

 

 そんなやり取りがあっている間にも、二人の格闘は続いていた。

 

「「こんニャろォォーーッ!!」」

 

 一体、何十回目になるか、再度お互いに剣を振ろうと間合いを詰めた時だった。

 

「いい加減にしなさい!!」

「わッ!!」

「な、なにッ!?」

 

 あやかの声と共に、二人の体は何かの力で押さえこまれた。その絞めつけられるような感触に、二人は揃って自身の腕や脚に目をやった。

 

「な、なにコレ!!」

「これはッ!!」

 

 自身の手足や腰に巻き付いた“ソレ”を見て二人は目を見開いて驚いた。彼らの手足には透明感のある鉄のようなモノが巻き付いていた。その色彩はまるで滑らかな氷のようであるが、総一と明日菜の身体に巻き付いている今の形状は植物のツルのようである。

 

「ぐっ……!」

「このっ、はなせ!」

 

 二人は力づくでその拘束から抜けようとしたが、“ソレ”はしっかりと二人の身体に巻き付いている。

 

「これは……雪広の“アーティファクト”か!?」

 

 総一は自身を縛っているモノがあやかの手にしているモノから伸びているのを目にして、ソレがあやかのアーティファクトであることを理解した。

 

「てか寒ッ! ちょ、コレなんか冷たいんだけど!?」

「この剣は触れたモノに冷気を伝え、凍らせます」

「なっ、タチ悪ッ――ぬぁ!!」

「きゃ!!」

 

 途端、二人を絞めつけていた力が無くなった。空中で縛られて身動きの取れなかった二人の身体は、重力に従って地面へと落ちる。小さい悲鳴を上げて尻もちをついた二人は、打った箇所を擦りながらゆっくりと立ち上がった。

 ツルのようになって二人を拘束していたあやかのアーティファクトは、シュルシュルと短くなって元の姿へと形を変えた。

 

 あやかのアーティファクト、その名も“優雅なツララ”。

 持ち手から伸びた刃は見た者にツララを連想させ、冷気を纏っている。そして、そのレイピア形のアーティファクトは刃を自在に伸ばすことができ、触れるモノをすべてを凍らせる。

 その剣を構えているあやかの凛とした佇まいは、まるで気品ある騎士のようだった。

 

「お二人共、少しは頭が冷えましたか?」

「だれが冷えるかァ! 頭以外の部分が冷えたわッ! 霜焼けになりかけたわッ‼」

「イタタぁ、何すんのよ!?」

 

 総一は目をつり上げてあやかを睨んだ。明日菜は自身の“魔法無効化能力”のおかげで冷気を当てられずに済んだようだが、落下した衝撃が思いの外つよかったのか痛みに悶えるような顔で声を上げた。

 

「まったく。お二人共相変わらず、すぐに一時の感情に身を任せるんですから。困ったものですわ」

「人のこと言えるのか? 大概お前も一時のテンションで暴走するだろうが!」

「はっ、何をおっしゃいますの。単純おサルな明日菜さんや冷酷鳥人な加賀美さんと違って、私は常に淑やかなクールビューティですわ!」

「誰がおサルよ!! このアホ犬!」

「ウソをつけ! 間抜けな猛犬の間違いだろ!」

「なっ!!」

 

 明日菜と総一が揃えて言った言葉に、あやかはカチンときた。

 

「突然二人揃って何ですの!! 私のどこが犬ですか!?」

「ある意味ネギの“犬”みたいなものじゃない! ネギの言うことなら尻尾ふってホイホイ聞くクセに!!」

「それに『仮契約』の事を知った途端ネギ君の従者に成りたがったヤツは、どこの雪広(メス犬)だ!?」

「な、ななななぁ!!」

 

 怒りか、あるいは羞恥心からか、あやかは顔を真っ赤に染めて心臓をバクバクと鳴らせた。

 

「だ、誰が“メス犬”ですか! わ、わわ、私は決してそ、そそそ、そのような不純な理由でネギ先生と仮契約をしたのではありませんわ!!」

「言い訳は顔についた鼻血を拭いてから言え」

「なっ、そんなバカなッッ!!」

「あぁ、見間違い(ウソ)だ」

 

 あやかは反射的に自身の鼻に手を当てたが、間髪容れず総一は淡々と返した。するとその時、総一はどこからかブチッという音を聴いたような気がした。

 

「……厶きゃァァァァーーーーッ!!」

 

 目をつり上げて怒りの形相を浮かべるあやかは、手に持っていたレイピアを振りかぶった。どうやら彼女もとうとう堪忍袋の緒が切れたらしい。

 

「もう許しませんわァァ!!」

「いいわよ掛かってきなさいよ! 総一の人でなしと一緒にぶっ飛ばしてやるわッッ!!」

「上等だコラ、二人纏めてかかって来いやァァ!!」

 

 明日菜の大剣と総一の双剣、そしてあやかのレイピアがぶつかり、大きな金属音が鳴る。剣を交えた彼らの姿からは三者三様に怒りの様子が見て取れた。

 傍からその様子を見ていたネギと木乃香はただただ呆然として三人の様子を見守った。

 その“ケンカ”にカタがついたのは、それから一時間後のことであった。

 

 

 

 

 

 TO BE CONTINUED ...

 

 

 

 

 

 

 

もしも本作のネギまキャラに海賊旗があったら、見てみたいのは……?

  • ネギ・スプリングフィールド
  • 神楽坂 明日菜
  • 雪広 あやか
  • エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル
  • 超 鈴音

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