まあ、第一話のとある部分を書いてみました。
「というわけで、そのフェレットさんをしばらく家で預かる訳にはいかないかなーって・・」
事情を長々と話していたなのはが、やっとこさ本題に入った。
さっきから言い訳がましかったのは言いにくかったからか?
ああそれと、高町家は今夕飯時だ。
勿論俺も夕飯を食べている。
ドッグフードだがな・・
「フェレットか・・ところでなんだ、フェレットって?」
し、士郎さん、それは本気で言ってるのか?
一瞬呆れてドッグフードに頭を突っ込む所だった・・
「イタチの仲間だよ、父さん」
「だいぶ前からペットとして人気の動物なんだよ?」
お二方、良い答えだ。
俺もその言葉に頷きを返そう。
「ん?そうなのか?う~ん、だが家にはもうクロがいるからなー」
そう、この家にはもう俺がいる。
だからフェレットには退場願たい。
「そ、それなら!クロはアリサちゃんの所にお引っ越ししてもらうの!それなら良いよね?」
ん?話が変な方向にいってないか?
まぁ恩人の頼みとあらば、出ていくのも致し方ないが・・
「こ~ら!そう言う事を言わない前提でクロを飼ってるのよ、なのは?それに、クロも聞いてるわよ?」
「あう・・ごめんなさい・・」
桃子さんがなのはを軽く叱る。
ああ、そういえばそんな前提があったような・・
「・・・桃子、フェレットって大きさはどのくらいなんだ?」
「えっ?う~んと、このくらいじゃなかったかしら?」
桃子さんが手で大きさを表すと、それを見た士郎さんは、少し間を開けてなのはにこう告げた。
「・・・なのは。そのフェレットのお世話、しっかり見れる自信はあるんだな?」
「!うん!ある!!」
「そうか・・恭也、美由紀、桃子。異論は?」
「俺は特には無いよ」
「うん、私もそうだよ♪」
「クロのお世話もしっかり出来るなら、私も賛成よ♪」
「あ!ありがとう!お父さん!お母さん!お姉ちゃん!お兄ちゃん!」
ふむ、今回は早く話が終わったようだな。
俺の時とは違った解決の仕方だ。
俺の時は、ほんの少し空気が悪くなってしまったからな・・
と、そんな暗い話は置いておこう。
明日はフェレットがやってくるのだ。ペッ友が増える。そんな期待を膨らませて、俺は寝床に付くのだ・・・