海に散りし命   作:リバーサクラモード本格的だよ

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残り一話です、お楽しみに、それでは、どうぞ、


並行世界シリーズ”蛮野編”34剛のカメラは何を映すのか?

ー昭和七年ーサクラ次元34

ーコクリコの世界ー

ー12時00分ー

ーアパート

『あ、あれ涙が…そういえば…あっ!し、しまった!今日は車博覧会の最終日だ!コクリコ!ジロー、カナメ、マニー、サブロー、セレーナ、シロー、サラ、起きろ!もう昼だぞ!』大神はベットから飛び起きコクリコ達を起こし急いで玄関のドアを開けると、そこにはカメラを向けた剛がいた。

 

『おはよー、イチローじいちゃん、パシャ!いい顔だよ。』大神一家の写真を撮った。

 

『あ、君は昨日あった俺の孫か!はんぶんこ刀を貸してくれてありがとう!そうだ昨日君から不思議な話を聞いたんだった、確か旅に出たんじや?』

 

『いやさ、記念に写真が欲しくてさ、ほら二枚あるから一枚あげるよ、じゃあ、また!』

 

ー教会ー

『大神さん…夢じゃないんですね………』

 

『ああ……』大神とエリカは教会にて永遠の誓いをしようとしていた、

 

『ちょい待ち、あ、いて!お、悪い悪い。ありがとな、色んな事きづかせてくれて。』剛は教会に入る時海堂とぶつかった。

 

『いいや、今回の戦い力になったのは俺じゃない。乾と鵜だ…あいつらの思いがこんな幸せを作ったんだ、まあ…草加が迷惑かけちまったしな…』

 

『よし、あんたも一緒に写真に映らねえか、記念によ。』

 

『ああ。』パシャ!

 

ープライベートビーチー

『もう…離さないぞ…』

 

『ああ…離れる気なんて毛頭ないさ』

大神とグリシーヌはブルーメール家専用のビーチに来ていた。

 

『っづ!』グリシーヌの足に貝殻が刺さる。

 

『だ、大丈夫か!グリシーヌ!』

 

『あ、ああ…貝が刺さっただけのようだが。』

 

『すぐに医者に連れて行く。俺が抱いて行くよ。』大神はグリシーヌを抱きかかえる。

 

『きゃっ!貴公も……大胆だな。私にこんなことをするなんて……』

 

『でも……仕方ないだろ……歩けないんだから。』

 

『もう……よい、わかっていっているのだ。』

 

『確か、あのコテージには昨日会った神さんがいるはずだ。』

 

『隊長……神啓介に会いに行く前に言っておく……私にとって……最も価値のあるもの……本当に…手に入れられず…激しく……後悔したもの……それは貴公なのだぞ…私を愛する……想いが……貴公の体を…分けたんだな……もう…私には貴公のことしか。考えられぬ……』

 

『グリシーヌ……分身する前はごめんね……でも俺は君を愛する大神一郎だ…他の皆を気にする必要はない…』

 

『ああ…貴公は…もう…私だけのものなのだろ?』

 

『ああ…ずっと側にいるよ。』二人はコテージに向かった。

 

ーコテージー

『神さん、今回はありがとうございました、あなたが来てくんなかったら、かなりやばかったですよ。』大神とグリシーヌが来る前に剛が神のもとへと来ていた。

 

『俺はただ…伝えただけさ…戦いの意味を……命を賭けたあいつの事を…』

 

『お、キタキタ、神さん一緒に撮ってみない、皆で。』パシャ!

 

ー裏道ー

『ロベリア……』大神とロベリアは見つめ合っていた。

 

『まさか…こんな方法があったとは思わなかったよ、もうこの鎖を断ち切るものは何もないからよ…』ロベリアはがっちりと大神に鎖を付ける。

 

『ああ…ん、ド、ドラリーニョ!』ふっとロベリアが横を向くとドラリーニョがサッカーボールを蹴っていた。

 

『あれ?こんな所で何やってるの?もしかしてーーサッカーでしょ、一緒にやろう。』

 

『そ、そのノリはなんか嫌だー!に、逃げるぞ、隊長!』ドラリーニョはエリカにどことなく似ていたためロベリアは大神につけた鎖を引っ張り逃げだした。

 

『ろ、ロベリアー、ちょつ、ご、剛君!』パシャ!

 

『ほら、写真あげるよ!じゃあね、一郎じいちゃん、ロベリアばあちゃん!』大神に写真を渡し剛は別の場所へ向かった。

 

ーレストランー

『花火君…君は遠慮していたんだね…俺を愛していたのに…俺や…皆に気をつかっていたんだね。』大神と花火は見つめ合いながらレストランの席についていた。

 

『はい…でも…もうその必要はありません…これからはあなたとともに…過ごします…』花火は大神の手を強く握った。

 

『おー、大神君、花火君!来てくれたんだな。』そこのレストランは北斗の友人が働いており、北斗は数日手伝いに

 

『はい。ぜひ北斗さんの料理を食べてみたくて、それにあなた達が来てくれたからこそ、皆が幸せになっています。』

 

『よおー、一郎じいちゃん、花火ばあちゃん、北斗さん。いい笑顔だねー、写真撮らせてよ?』レストランの入口から剛が入ってきた。

 

『ああ、一緒に撮ろうか!』パシャ!

 

ー花屋ー

『あら、大神さん、シーさん、え!そ、その指輪!ま、まさか!』花屋の店員のコレットさんは大神とシーが肩を組んで歩いていたので、声をかけた。

 

『はいーこれからは大神シーと呼んでくださいね〜〜ダーリン♩』

 

『おー、二人とも幸せそうじゃな。』

 

『お、ドラメッド!ありがとう、君が持ってきた秘密道具のおかげで俺は幸せになれた。』

 

『いやいや、御主の思いがはんぶんこ刀の力を最大に発揮したんじゃ。』

 

『やっぱりここかー、一郎じいちゃん

シーばあちゃん、ドラメッド、記念に写真撮ってもいい?そこのお嬢さんも一緒に。』

 

『ああ、我輩を綺麗に撮るんじゃぞ。』パシャ!

 

ー高台ー

『メル君……これから俺とともに生きていこう。』大神はかつてコクリコと話をした高台で巴里の街を眺めていた。

 

『はい……私…今すごい幸せです。』メルは大神に寄り添う。

 

『大神さん、メルさん。』横からタケルが走ってきた。

 

『タケル君か、君達のおかけで俺は幸せになれた、ありがとう。』

 

『いや、俺はただ側にいただけだ、本当に役に立ったのは俺じゃない。』

 

『お、タケル、一郎じいちゃん、メルばあちゃん、丁度いい、写真撮らない?二人の永遠の幸せを願って。』

 

『ああ、頼むよ、剛。』パシャ!

 

ードライブピットー

『やった 成功よ、クリムのおかげだわ!』ドライブピットでは沢神りんなとクリムが剛からおくられてきたコア復旧プログラムを使いチェイスのコアを復活させる事に成功したのだ!そして新たな体を与えられ、起動しようとしていた。

 

『俺は…蘇えったのか……』チェイスはまじまじと自分の体を見る。

 

『そうよーただ要望どおり、あなたの体はあと70年ほどしたら壊れるようにしてあるわ。本当にそれでいいの?』

 

『ああ、人間は…短い命だからこそ…輝いている…俺も…そうありたい…』

 

『だが…チェイス…これから君には戦ってもらわなくてはならない…すまない…』

 

『いいんだ、クリム、俺が出来ることならなんでもやる…』

 

『じゃあ、早速お願ーい、道案内してきて、はいこれ、他の仮面ライダーにも渡してあるわ、大量に作ったシフトスライド、これを使えば、別次元にも 並行世界にも簡単に行けちゃうのよ。』りんなはチェイスに数枚の資料とシフトスライドを渡した。

 

『このシフトスライドを使えば剛君のいる次元に行けるわ、頼んだわよ。』

 

『わかった…』チェイスはバイクに乗り別次元へと向かっていった。

『俺が戦い以外に役に立てる…悪くない…』

 

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