海に散りし命   作:リバーサクラモード本格的だよ

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ドロロ 仕掛けられた罠であります。

ー平成二十九年ー

ー仮面ライダー次元ー

ーゴーストの世界ー

ーデーター

そこにはデータとなりながらもケロロ達にメッセージを伝えたドロロとアイリスがいた。

『しっかりと隊長殿は拙者のメッセージ見てくれたようでござるな。』ドロロは見慣れないネット内部でも素早く考え行動出来ていたのであった。

 

『これから、どうするの?』アイリスは不安そうな顔でドロロを見た。当たり前で肉体をデータ化されたなどという知らない不安がアイリスを襲っていた。

 

『拙者はわざと捕まるはずだったんでござるが、アイリス殿を巻き混んでしまって、すまないでござる。』ドロロはわざと捕まる事をしっかりと伝えるべきだと後悔しながらドロロはアイリスに頭を下げた。

 

『アイリス、もう絶対に誰にも死んでほしくないと思ってドロロの事を庇ったんだけど……間に合わなかった……お兄ちゃんはいつもさくらや紅蘭を庇っていた……それなのにアイリスは…』

 

『いいんでござるよ、アイリス殿、拙者はその行動が嬉しいんでござる。誰かを守ろとする行動、よく頑張ったでござる。』

 

『アイリスは見たから…誰かを守ろうとする人を…でも……自分の身を大事に出来ない人に他人を守る資格はなんてあるの?』

 

『世の中には…矛盾する事はいっぱいある…地球環境保護のために木を切らない様にしたら…逆に環境に悪くなる場合があるのでござる。それと同じように世の中には矛盾する事はいっぱいある…それをいちいち考えていたら…大変でござる。でも自分が正しいって思うんだったら、それをやればいいのでござる、さあ本物の072のデータを一緒集めるでござる。』ドロロはその場から歩きだそうとした。だが、アイリスは動かなかった。アイリスは何かを感じとっていたのだ。

 

『…待って!…何かくる?』大きな叫び声を響かせながら、銀色の体に両腕に鎌を持った怪獣がアイリスとドロロの前に現れた。

 

『あれは……怪獣⁉︎』ドロロは腰にある刀を抜き、かまえた。

 

『金属獣バギラだよ、ドロロさんにアイリスさん。』モニターに映ったスカンクがデータ化したドロロとアイリスに向けていった。

 

『お主がスカンクか!』ドロロは手裏剣をスカンクに向けて放つが結局はモニターにあるイメージ映像だった。

 

『残念俺はここにはいない、その金属獣は別次元にあるコンピュータウイルスをコピーさせたものだ、こいつは俺の忠実な僕…こいつに俺から降した命令はただ一つ…データ化した人間の削除だ!やれ!金属獣バギラ!』バギラは刃物を構え、ドロロに向かっていった。

 

『くうっ!アイリス殿!早く、ロイミュードのコンピュータに逃げて072の本体に関するデータを集めるでござる!』

 

『わ、わかった!』アイリスは自分の能力を使いロイミュードのコンピュータへと向かった。

 

『ドロロ忍法!流星切り!』ドロロは刀から三日月の斬撃をバギラに向けて放ったが、軽く彈き返されてしまった。

 

『な、何!うわあっ!』ドロロはバギラに斬りつけられたが、間一髪酷いダメージにはならなかった。

 

『あっーはっはっ!無駄なの、無駄無駄。データ化する際、身体能力を十分の一になる様に細工しておいたの、そしてあのお嬢ちゃんが行ったロイミュードのコンピュータ…あそこにも別の金属獣がいるんだよねー。』

 

『な、何⁉︎ぐわっ!なんとか早くこいつを倒さなければ!』ドロロはバギラに防戦一方になってきた。

 

『そ・れ・に、あんたらの仲間にもアニマシステムがあるみたいだなー多分お前達を助けるために自らデータ化されるやつがいるだろう、そこを一網打尽にしてやるのさ!はぁーつはっはっはっ!』スカンクの高笑いは大きく響いた。

 

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