ー太正十六年ー
ーサクラ次元ー7人世界ー
ー帝都ー
そこには動きを止められた花組がマッハと戦っていた。エリカは気絶させられ、マッハは加速し、直哉とさくらの真双焔武に向かった。
『あ、あなたよくもエリカさんを!』さくらはマッハを睨みつけた。
『真宮寺さくら…次はお前だ。』マッハは操縦席からさくらを引きずり出した。
『お姉ちゃん!』直哉は動こうとしたが、体が動かなかった。
『真宮寺直哉…お前はまだだ。』(鵜にやっぱり似てるなあ…だが、お前は!)
『あなた…私達に恨みでもあるの!』
『まあな。お前達には失望しかしていない。』
『私達はね、今までずっと帝都のために戦ってきたのよ!』
『帝都のためにか…本当にそう思っているのか?』
『当たり前じゃない!あなたにはわからないことだわ!』
『いいや、俺は見たことあるぜ、お前らの戦い。違うか、ちゃんと全ての戦いを見たんだよ!』
『はあっ?あなた一体何ふざけたことを?』
『俺はな、カメラマンなんでな、スクープは逃さないんだよねーーそれに証拠もさっき見せたし、帝都の人々はお前達のことを快く思っていないこともな。』
『ふざけないで!私達はいつも正義のために戦ってきたの!そして帝都に住む人々はみんな私達帝国華撃団花組が倒してきたのよ!さっきあなた私達の戦いを見たっていったんでしょう?なら、わかるわ!』
『そうは言ってもなあ…うっ!うっ!』(私に従え!詩島剛!)マッハは突如苦しみ出し、もがき苦しむが、動きを止めた。
『な、なんなの…きゃあっ!』マッハはさくらを操縦席から引きずり出した。
【シフトカー!タイヤ交換!シノービ!必殺!フルスロットル!】マッハは姿を三つにわけ、三つの分身がさくらに向けてビームの手裏剣を放った。
『お姉ちゃんーー!』さくらは気絶して、大ダメージを受けていて、体から血が出ていた、直哉は体を動かそうとしたが、トマーレの影響で体が動かせなかった。そしてマッハが突如苦しみ出した。
『うわあっ!はあっ…はあっ…し、しまっ……だ、だが…まだだ。』マッハは苦しみながら、直哉に近づこうとした!だが!
バリーン!空に穴が開き、桃色の体で体中から音符のようなマークがついた化け物が現れた!
『あ、あれは?イマジンか!侑斗のやつ、ちゃんとしとけよな!』【シグナルバイクシフトカー!ライダー!デーッドヒート!】マッハは赤い強化形態デッドヒートマッハへと姿を変えた。
『詩島剛!貴様を殺す!』イマジンとマッハはぶつかり合った。