ー平成二十九年ー
ー仮面ライダー次元ードライブの世界ー
ー死の世界ー
ここでは花組5人とハートが華撃団についての話しをしていた。
ハート『違うな、その支援者や神崎重工も資金は市民から集めている。裏で盗みを働いて、金を巻き上げている奴だってたくさんいる。それに、別にお前達が使おうが使わまいが増税による負担はお前達のせいになるんだよ。』
ロベリア『何わけわかんないこと言ってやがる。使ってない金をどうしてあたし達のせいになるんだよ?』
ハート『お前達は秘密部隊だ…だから、秘密部隊のために金を出せ!というやからはいっぱいいる。だって、メンバーの顔を国民が知っているわけがない。だから、国民は来る奴が秘密部隊の一人と思っているんだよ。』
レニ『全部筋が通っている…自分達の私腹を肥やす資金集めを華撃団のせいにして、その資金と僕達の戦闘データを使い、新たな霊子甲冑を作り、外国と戦争をして利益を得る。今の日本政府はそんなことを考えていてもおかしくはない。だが、僕達が華撃団と世間に発表するわけにはいかない。』
ハート『なぜ発表するわけにはいけないのかわかるか?』
レニ『華撃団のことがばれたら敵に襲われたり、帝都や巴里に住む人々がパニックになるから、外国に情報をバラさないようにするためだ。』
ハート『半分くらい正解だな。まだ理由はいくつかある。一つ目、お前達が霊子甲冑を動かせることにより人々が恐怖を感じるから。二つ目大量の増税による恨みをぶつけられるから、だからお前達はバラされたら、殺されてしまう。それにお前達の戦闘中のミスにより壊された建物の持ち主や戦闘に巻き上こまれた人々がお前達を憎むから、つまりお前達がもし華撃団だとばれたら暴徒に殺されてしまうというわけだ。』
マリア『……じゃあ、私達はこれからどうすればいいの!敵を倒すためには霊子甲冑が必要不可欠!だけど霊子甲冑には多大な費用が生じてそれにより死ぬ人々が増える。それをやめたら人々が死んでしまう。どのみち、みんな死んでしまう!それに私達はともかく生きているさくら達はどうすればいいのよ!これからも敵は現れその度に敵は強くなっていく。』
ハート『更に敵には反魂の術を使う敵がいて、一回倒したはずの敵を復活させている。その度に強くなりお前達は新たな霊子甲冑を作る…そして復活させる奴を倒してもまた別の誰かが復活させる。お前達の戦いは永遠に終わらないかもしれないなあ。』
ロベリア『死んでようやく解放されたってわけかい。あーあ死ななきゃあたし達は永遠に戦い続けるしかなかったか…もうどうすりことも出来ないんだ…楽しくここで暮らすしかないじゃないか?』
コクリコ『でも…僕まで生きていたかった…みんなと一緒にいたかったのに…』
カンナ『遅かれ早かれ死ぬ運命だっとはいえなあ…なんか受け入れづらいなあ…なあ、ハート。もし、あたい達が立ち向かってきた敵を完全に倒せたらあたい達は平和に暮らせたのか?』
ハート『いいや…敵が現れなくなった以上華撃団は必要なくなるから、大帝国劇場やシャノワールはなくなり、戦場に送り込まれるんだろうなあ。どのみち、霊子甲冑の技術が進んでいる帝都や巴里が戦争を起こし他の国を圧倒する。お前達は大量虐殺の英雄として称えられ続ける…もしくは政府の秘密部隊にいたという理由で秘密主義により殺される。どちらかだろう。』
レニ『僕達には…未来がない…』
ーサクラ次元ー7人世界ー
ー陸軍本部ー
海藤『貴様…この新型兵器…怪重機…いったいいくらで陸軍に譲ってくれるというのだ。』
アブレラ『ざっと百台発注で、三千万円頂こうか。』
海藤『ふざけるな!貴様、いくらなんでもそんな金額は出せるか!』
アブレラ『ほう…ならあなた方軍人はこのままあんな化け物じみてろくにいうことも聞かない小娘どもにこの国の安全を任せるというわけか…いい歳をした男が媚びへつらい女どもや大量殺戮の化け物に尻尾を振っている。またはいつ暴走するかもしれん異常な兵器を作る会社に頭をさげている。見ている限り滑稽だな。』
海藤『黙れ!もうあんな化け物じみていて不気味な小娘どもに頼らんわ!』
アブレラ『となると、とうとう活動開始のようですな…新部隊神前組』
海藤『!まさか!それは軍のトップシークレットだぞ!どうしてわかった!』
アブレラ『私の情報収集技術を舐めてもらっては困るなあ。近藤という男とDS社のことも知っています。あああと、俺以外にもお前達軍を探っていたが、そちらにもバレているぞ、貴方がた陸軍の警備は素晴らしい限りだな。ならば私はじっくりと見させてもらおうかな…そのご自慢の部隊とやらを…』(まずは…神前組を潰すか…マクーに頼めばすぐだしな…帝国華撃団…いや真宮寺直哉…お前が必要なのだよ…次元大戦計画のためにな……いやノバショッカーのためにな!)