ー昭和48年ー
ウルトラ次元ーエースの世界ー
ーウルトラ5兄弟ブロンズ像周辺ー
『隊長?』『違うわ、これは夢だわ、私達悪い夢を見てるのよ、こんな事があるもんですか。』『残念だが、これは夢でもなんでもない、非情な現実だ。ウルトラ5兄弟はもう…我々の前に帰ってくる事はないだろう。』『エ…エースが負けるなんて…そんな…』『エース、すまない、俺達がピンチになった時、エースがきっと助けに来てくれると思っていたんだ。それでスペースがやられた時、エースを星人に渡せなんていっちまって。』TACの隊員達はウルトラ5兄弟のブロンズ像を見て絶望していた。
『非情な現実…希望すらも…抱けない…乗り越えなくてはいけないんですよ…』
『すみれさん…あなたは…』すみれが話しながらTACへと近づいていった。
『私の想い人の死体も…頭と体を分断され…生きているという希望すら抱けなかったんです…夢と思いたいんですが……夢だったのならばどんなにうれしかっただろう…』すみれはまた泣いていた。泣いてはいけないのに、涙が溢れる、止められない。大神の死を乗り越えるのは彼女には無理なのだろうか?
『地球人よ!TACよ!降伏しろ。地球を我々に渡せ、無駄な抵抗をやめろ!さもなくば、地球は地獄と化し、地球人は我々ヒッポリトの奴隷になるのだ、TACよ返事をしろ、地球を我らに引き渡すか。』ヒッポリト星人は巨大な映像を山に投影し、TACに降伏を迫った!
『断る!君達の要求を聞きいれる事は出来ない!この地球は我々人間の物だ、TACは自分達の土地を死んでも守る!』竜隊長は完全と星人の聞き入れを断った!
『馬鹿者めが!もう一度考えるのだ!いい答えを出せるまで待ってやろう!』ヒッポリト星人の映像は消えた。
『隊長、あんな返事をしていいんですか?』吉村隊員は隊長に近づき尋ねた、ウルトラ5兄弟ですら勝てなかった相手にさずかにビビっているのだろう。
『馬鹿野郎!ウルトラ5兄弟を見ろ!彼らは自分の星でもない地球のために死んだんだ!我々も戦うんだ!』山中は吉村を怒鳴りつけた。
『でも、勝てるかどうか。』
『勝つんだ‼︎』
『本部へ引き上げる。』竜隊長の指示に従いすみれは自分の車に、他の隊員は別の車に乗った。
ー街ー
『なんだ、あれは?』『どうしたのかしら?』なにやら人が集まっていた。
『止まれーー』人々がTACの車を止めさせた。
『星人を攻撃するのは、やめろ!』車から降りたTAC隊員達に向かい人々は叫んだ。
『馬鹿な事言わないでください。』山中は人々に反論した。
『俺たちの街を焼かれるのはもう嫌だ!』さっきの攻撃によって被害を受けた街の住民の人々であった。
『考えてみてください、地球を渡したら、我々は奴隷になってしまうんです!』
『地球を渡す事と、我々が奴隷になる事とは別の事だ。』『第1、ウルトラ5兄弟ですら勝てない相手にかなうわけないじゃないか。』人々の意見に対して山中が混乱してた時竜隊長が人々の前にきた。
『みなさん、我々にもう一度チャンスをください。』
『TACは星人に勝てるのか!』
『TACでは、ありません、これは地球と宇宙人との戦いです。もし私達が負けたら、人間は宇宙人の支配を受けなければなりません、地球を渡すだけでなく、やがては心まで宇宙人に渡す事になるでしょう、皆さん、我々を信じてください。今度の星人との戦いには必ず勝ちます、我々6人、6つの魂を失なっても、地球に住む36億の魂を星人に渡さなければ、それはTACの勝利です。』隊員は基地へと帰っていった。
(中尉…自分の命がなくなったとしても私達が死ななければ我々花組の勝利という事なのですね、やって私は気づけました、私はTACと協力して星人を倒しますわ、それが私の今回の修業ですわ。)すみれは心の中で誓った。
ーサクラ次元ーバスコが来た世界
DS社
『いやー、おじさんきっまえいいーこんなにもバナナくれるなんてー、モン良かったなー』
『バスコさん、あなたの方はどうですか、蛮野さんからの協力は。』
『もっちろん、協力してもらったよーあの世界を使えば俺の一番欲しい物が手に入りますから。大半の仮面ライダーは気づいていない、創世王…一応…使えたか』
次回予告
梶田『我々、地球人が勝てる確率はかなり低い。だが、今回の戦い勝たなければならない、未来のために。』
梶田『次回 サクラ大戦4 海に散りし命 第二十五話 TACの意地太正桜に浪漫の嵐!』
梶田『すみれさん、あなたの機体直せるかもしれません。』