海に散りし命   作:リバーサクラモード本格的だよ

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予定を変更して巴里華撃団編を投稿します。それではどうぞ


崩壊!巴里華撃団前編

ー太正十六年ー

巴里緊急会議

『なんだあのざまは!グリシーヌ邸、コンコルド広場は壊滅!巴里華撃団は一人として手も足もだせず敗れた!グラン・マ!あの敵についてわかった事は何だ!』男はグラン・マを睨みつけた。これは先日現れたバスコおよび金属獣、ネジレンジャーについての対策を練る場であった。

 

『あいつらのボスはバスコ・ダ・ジョロキア、そして現れた5人の化物の名はネジレンジャー、自由に形を変える銀色の物体は金属獣という事がわかっている、特に危険なのはバスコ・ダ・ジョロキア、あいつは帝国華撃団、巴里華撃団を圧倒し、帝都東京を壊滅させた最悪の敵なんだよ、私達の光武では勝つ事は出来ないだろうねえ。』こんな会議した所で何の意味もないどうせ、あいつはまた現れる、私達に対抗する力はない、今までは負けたとしても相手との力の差は大きくなかった。だが、今回の場合、力の差は誰でもわかった、加えて彼女達の精神も霊力に関係しており、ムッシュがいるからいつでも全力で頑張る。たとえ側にいなくてもこの世界に生きているんだと感じたからこそ頑張っていけたが、そこにつけ込まれてしまった…指揮能力も高く花組から愛されていた…だからこそ…

 

『あの化物達に対抗出来るのはゴーカイシルバーだけとはな、我々の技術では彼の事を調べられない、彼にすがるしか人類は生きていけないかもしれない。』ゴーカイシルバー、伊狩鎧、彼の力は素晴らしい。多分彼がいなかったら巴里は帝都東京のように壊滅させられただろう。助かったと同時に自分達の力の無さに絶望した。あの娘達はムッシュからの手紙で元気を貰ったとはいえ、やはりどうしても苦しんでいるのはわかった…ムッシュ…あんた頑張りすぎ…た…んだよ…

 

『ゴーカイシルバーがいる以上華撃団は必要ない!巴里華撃団は解散すべきだ!』男は立ち上がり皆に訴えかけた

 

『ちょいとお待ち!まだバスコ達を倒すためには華撃団が必要だよ!』今華撃団がなくなったら彼女達居場所を失ってしまう。それだけはなんとしても避けなくては。

 

『帝国華撃団および巴里華撃団は不要なんだよ、それに君達の光武F2はボロボロなんだろう。ちょうどいいではないか、もう光武F2の修理費を出す余裕はないよ、しかもゴーカイシルバーでさえも怪しい。これからはDS社の兵器を使わせてもらう!』扉が開き男が出てきた。

 

『いやー、ありがとうございます。折角、帝都で我が兵器を販売しようとしたのですが壊滅してしまいましてね、そこで、無能な華撃団に変わって我がDS社が作ったこのヤフキエルをみてください!』巨大なモニターにヤフキエルの図面が出ていたが、グラン・マは怒りに耐えるのに必死でモニターを見ず下を向いていた。

(無能だってあの娘達が無能だって!こいつらはあの娘達がどんな思いで戦っているのかもしらずに、あの娘達は一番好きだった人を殺された!精神的には彼女達はほとんど死んでいた!ただただ上から気取って命令するだけの奴らに彼女達の悪口を言う資格はない!………だが、私もその一人なんだけどね…)

ピピピ!グラン・マが持っていたキネマトロンが鳴りグラン・マはすぐに画面を開いた。

 

『オーナー!大変です、神崎家、ソレッタ家、北王路家、シャートブートランド家にネジレンジャーおよびカナヤー・テヌヘが現れました!どうしたの!メル。えっ…全ての家が大爆発を起こしました……』現れた途端に爆弾を仕掛けて撤退、ゴーカイシルバーを警戒しての行動だねえ、現在あいつらは私達を社会的に潰そうとしている、華撃団に家族がいる家を狙っているそして資金援助をする家からまず狙った次はどこだ!どこを狙う。

 

『あ、オーナー!仙台に謎の黒い騎士ベトナムに金色の戦士が!フランスにも別の黒い騎士が!今光武は完全に使えません!リボルバーカノンもオーク巨樹のダメージが酷く状態は完全ではありません。どうすれば!』どう考えてもフランスにゴーカイシルバーに行ってもらうしかない。すまない、さくら、コクリコあんた達の家族は……

さくらの家は仙台の真宮寺家

コクリコの母親は再婚してベトナムで別の家族と暮らしている(父親は死んでいる)

エリカは捨て子だがフランスのフォンティーヌ家の養子である。

 

(バスコ…あいつは花組の家族を全員殺す気だ!どこまで私達を苦しませれば気がすむ‼︎)

 

『いいタイミングですねえ、ヤフキエル全機出撃!』

 

ギャオオオ!ヤフキエルは仙台、ベトナムへと飛んで行った。

 

 

ー別次元ー

『マドモワゼル、サキ、もう慣れたかいその体には。』

 

『ええ、さすがに慣れたわよ、それに今更平和の為に戦う事になるとはね、不思議よね。』

 

『ふっ、生き返ったんだろ、君から花組にも恩を返すタイミングがありそうだしな。』

 

『まあ、頑張るわよ私は帝国華撃団光組の隊員だからねえ、それになんだかあなたの言葉は落ち着くのよ。』

 

『そうか、彼女達のために持っていこうかあの怪獣を!』




次回予告
メル『いなくなる…愛する人も…家族も…街も…自分の居場所でさえも…もう…』
メル『次回 サクラ大戦4 海に散りし命第三十五話壊滅!巴里華撃団後編愛のみはたのもとに。』
エリカ『…もうないんですから…』
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