ある方に大変失礼をかけてしまいました。
運営から注意を受けました。
しばらく自重するため、新たな並行世界シリーズ歴史編の執筆を一旦中止し、融合編で終わらせる予定にさせていただきます。もし、要望がありましたら、多少設定を変えて投稿させていただきます。
太正十五年
ーシャノワールー楽屋
『えええー!シャノワールが閉店!』エリカ達以外の華撃団とは関係ないダンサー達にグラン・マが話をしていた。
『お、オーナーどうしてですか!お客さんが減っているわけでもないのに何故です。』ダンサー達にはまったくもって潰れる理由がわからなかった。
『すまないが…それは言えない…あと4日後には店が取り壊されるから全員荷物をまとめておくんだよ…』グラン・マは楽屋から出て行った。
(一体…どうすれば…ムッシュ迫水は今…日本に行ってるし…支援の見通しがまったく立たない…エリカ達も全員部屋に篭っちまった…華撃団はもうだめだね…)支配人室までの道のりがとても長く感じた。
ーテルトル広場ー
『ぐわっ‼︎』 『ぎゃああ!』『ああああ!』『きゃああ!』『え、エリ…カ…』
『み、皆さん!お、大神さん、助けに来てくれたんですね、皆さんが…』
『お前なんかを副隊長にするんじゃなかったよ!みんな死んじゃつたじゃないか。』
『えっ…だ、誰…ば、化物…た、助けてー』がばっ、エリカは起き上がった、今までの戦闘は夢であったのだ。
その夢は金属獣によって自分以外の隊員が倒されシャノワールも破壊され、助けに来た大神すらも別人で顔が見た事ない化物であり、そこから現れたバスコ達によって襲われる瞬間目が覚めたのだ。何故か他の華撃団のメンバーも同じ様な夢を見ていたが、彼女が知るよしもなかった。
『ゆ、夢…いや、もうすぐ…こうなるかもしれないですね…』エリカは側に立て掛けてあった大神の写真を抱きしめた。
約束を守りたい
あなたとの手紙で誓った
笑顔で巴里を守る。
その誓いを叶える事が出来ない。
コンコルド広場がパパやママ…
神様…私はあなたの事嫌いです…
だって……あなたは私達から大神さんを奪った……それは私達にとって……死ぬ事よりも辛い事なんです…………
彼女達に戦いをさせるのはもう無理だろう…だが!彼女達にはもうシャノワール以外、居場所がない!彼女達にはもう家族がいない、頼れる人間が存在しないのだ。グラン・マは華撃団の失態の全責任を負わされ、他のメンバーはコンコルド広場で華撃団は金属獣に敗北したにもかかわらず、ヤフキエルは勝利したため。コンコルド広場での戦いで死亡した人々の遺族は”華撃団のせいで私達の大切な人は死んだ”と思い込んでしまっているため、どのみち巴里にはもう長くはいられない。華撃団は”役立たずの金喰い虫”というレッテルを貼られてしまっていた。
ーシャノワールー秘書室ー
『シー…これから…どこに行く?』
『わからない……巴里、フランスを離れるのは始めてだけど、なんとか生きていくわ…あては…ないけど…』彼女達は巴里やフランスに留まるわけにはいかなかった。帝国華撃団月組から巴里市民によるシャノワール襲撃計画が企てられていると知らされたためである。月組の大半のメンバーはバスコ襲撃の時帝都にいたのだが、一部のメンバーは別の事件を調査して、帝都を離れたため無事だったのだ。そして加山は別次元に行き、無事だったメンバーに花組を任せていたのだ。
『使わなくなったおもちゃは捨てられる。新しいおもちゃがきたら古いおもちゃは捨てられる。当然といえば当然よ、古いおもちゃの気持ちも考えず!いらないから!必要ないから!ただ邪魔なだけだから!どんな大変な遊びにも付き合ってきたのに!』
『シー!なんて事を!』
『メル…やっぱり無理…大神さんがいない、世界で生きるのは本当に辛いのよ、一緒にお茶したい!カジノ行きたいのよ!…悪夢を見るの…大神さんが目の前で…首を切り落とされる夢を…』
『シー、もう……それは無理…な、のよ…』
『メルさん、シーさん。』ミミミはただ嘆き悲しむ華撃団の様子を見ているだけしかできなかった。
(ドラパンさん…)
ピピピ!ミミミが持っていた小型テレビ付き通信機に連絡が入った。
『ミミミ!久しぶりだね、ドラパンだ。』その画面に映し出されたのはドラパンであった。
『ドラパンさん、今までどこに。』
『ミミミ、もう大丈夫だ、素晴らしいプレゼントを持ってきた、今からそっちに行く。』
『ドラパン?ドラえもんさんの友達でしたね、今更プレゼントなんて。』
『ええ…今更何を…』どのみちシャノワールは閉鎖される、今更何をしても無意味シー、メルはそう思っていたが、ミミミはドラパンをとても信用していた、大丈夫!あの人ならこの状況をなんとかしてくれると信じて。
ー支配人室ー
『こ、この金塊は!ムッシュドラパン!これを、どうやって。』ドラパンはグラン・マに大量の金塊を見せていた。
『これは別次元にいる怪獣ゴルドンの体から少し頂いた黄金です。これを使えばシャノワールは閉鎖しずにすみますし、光武も直せます。』
『ムッシュドラパン、あんた達はいったいどうしてここまでしてくれるんだい…』
『私は船の中で大神一郎の遺書を見つけた、”もし華撃団がどうしようもない危機に陥った時、もし君にその悪に立向う勇気があるならこの刀を使って戦ってほしい”と書いてありました、そして私は数名の有志を募り帝国華撃団光組を作りました、光組の目的は時には近く、時には離れて人類を照らし続ける光になる。つまり今回の様なサポートをしていきたいと思っております、あいにく他の隊員の名前とメンバー数は秘密にしております。あと、悪いニュースが乙女学園が爆破させられ、生存者は見つかっていません。』ちなみに王ドラがマリアに渡した刀がそれである。
『そうか……でも、今更光武F2を修理したとしても…』グラン・マは自信がなかった、このままの戦力ではバスコに勝てない、戦力の増強のためには様々な技術者が力を合わせる必要があるが、今世間はヤフキエルに依存しているため、そんな事は不可能だった。
『安心してください!私は別次元の人に頼んで作成してもらったものがあります、光武F3の設計図です!』なんとドラパンは光武F3と呼ばれる新たな霊子甲冑の設計図を律に頼んで作ってもらったのだ。
『こ、これは…すごい…早速ジャンに見せてくるよ、ありがとうムッシュドラパン!』(そしてありがとうムッシュ…あんたが遺した物は素晴らしすぎる…彼女達の事は任せておきな!帝国華撃団、巴里華撃団花組の皆をあたしはまとめてみせるさ、ムッシュあんたの願いは、叶えてみせるさ!)
『ドラパンさん、ありがとう。』
『なに、これも私達ドラえもんズの使命だ、それにミミミ、君もよく頑張ってくれた。』
『はい!』ミミミは笑顔で答えた。
ーサクラ次元ー並行世界ー
『さあて、そろそろか、頼むぞブラキウム、感謝してるよ創世王、君は厄介な仮面ライダー達に倒されてくれて、おかげでこっちは順調だ、あとはデーボス軍だ、キョウリュウジャーを倒せるかどうかだ。』
次回予告
ドラパン『さあ、乙女達よ、巴里の未来は君達に任せる私達光組からの願いだ、頑張ってくれたまえ!』
ドラパン『次回 サクラ大戦4 海に散りし命 第三十七話雷は暗闇を示した。愛のみはたのもとに。』
???『な、なぜだ!なぜ、最強怪獣インパルスが!』