昭和ニ年
ーマリアの世界ー
レニ・紅蘭
『ん、なんやこの反応?まさか、』
『フォフォフォ!さすがですねえ、帝国華撃団さん、どうもピエールと申します。前の世界ではお世話になりましたねえ、大神紅蘭さん。』ピエールが頭上から現れた。
『な、なななに、言うとるんや!う、うううちは李紅蘭や!間違えすぎや!』
『ああ、そうか、この世界では違うんですね。』
『紅蘭落ち着いて、もう連絡したから、あまり無闇な行動はしないほうがいい。』
『ま、まあこれでおまえさんもお終いや!降魔の復活なんてさせるわけないやろが!』
『もうこっちの狙いに気がついていたとはさすがですねえ、ただ私はそう簡単に倒せませんよ。』
『ふっ、こんな事もあろうと、持ってきたもんがあるんや。これ見て驚き!』それはDVリフレイザーであった。
『な、なぜそれを貴様が!』
『紅蘭?その銃は?』
『この銃はす原はんが持ってきたもんでな、ピエールを倒した人から借りてきたもんらしいんや。』
『こんな銃、見た事がない。』
『くっ!だが、それをあなたが使えますか?』
『ほんまは、マリアはんに渡そうか思うとったんやが、急いどったからなあ、まあ、まず撃ってみるか?』紅蘭はピエールに向けて銃を構える。だが
引けなかった。
『ん、ダメか?なんも起きへん。』
『未確認の武器を使ったから仕方ない。』
『………ま、まあそうやな。』
『んーーーー、そうだ!あの世界だ!ビガンザビガンザバギュドンバー!時空よ開け!』時空に穴が開いた。そこには、謎の巨大な物体が空を飛んでいた。
『異常事態発生!皆、まだか。』
『ごめん、レニ遅くなったわ、あれは何なの?あれはピエールの武器?』
『あの人はいませんか、久しぶりですねえ帝国華撃団のみなさん。』
『久しぶり?何いってんだ、あたいたちはてめえとあうのは始めてだぜ。』モニターに通信が入る。
『違うぜ、ピエールは並行世界でお前達帝国華撃団と二回あっているんだ、まあその世界は大神紅蘭夫妻、大神カンナ夫妻のいる世界で、大神一郎は死んでいないんだ。』
『えええー!』花組は光武二式の中で叫んだ。
『じゃ、じゃあさっき言っとった大神紅蘭ってのは…』
『ああ、その世界では長安との戦いの後、大神一郎は死なず、李紅蘭と結婚し、4人の子供が出来ている。』
『うちが大神はんと……』
『じゃあ、あたいも、隊長と。』
『そう、別世界でもさっきと同じく2人の子供がいる。』
『じゃ、じゃああたしと大神さんが結婚した未来も。』
『並行世界には様々な可能性があるからな、ちなみに俺が行った世界ではピエールがいった世界以外で確認のため他の世界にいったら、大神・メル・レゾン、大神コクリコという人物にあったぞ、時間がなくてそれだけしかいけなかったがな。』
『まだ、だめですねえ、あの世界では成功しましたが、まずは行けえ!怪獣軍団!帝国華撃団を叩き潰せえ!』巨大な物体から怪獣軍団が現れた。
『あの怪獣は!ダンカン!チロチロス!アリンドウ!ズラスイマー!ボクラグ!ゲロンガ!デキサドル!ブラキウム!復活したのか!気をつけろ!そいつらは危険だ、充分注意して戦え!』
『10体か、確かに危険そうだなだが、こいつらを野放しにしちゃあおけねえ。』
『気をつけるのよ、了解!』
ーUPG基地ー
『怪獣10体出現、スパークドールズではないもよう。側にあるロボット確認不能。』
『あのロボットは?ムサシさんの世界から?』
『あんなロボットは見た事はない、今はゼロとも連絡がとれない、作戦はまずあのロボットと怪獣を倒してからだ。死んだ怪獣を無理矢理蘇えらせるとは。』
『いくぜ、ショウ』
『ああ。』