海に散りし命   作:リバーサクラモード本格的だよ

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並行世界シリーズ”ウルトラ10勇士編”5エタルガーの脅威

ー昭和二年ー

ーギンガの世界ーマリアの世界ー

『やはり、こんなもんですか、少々手こずりましたが、おおアレーナ様!今ですウルトラマンギンガを封印するのです!』外にヒカルと他のUPGの隊員を見つけたエタルガーがアレーナに手を伸ばそうとした。だが!上空からウルティメィトイージスをつけたウルトラマンゼロのキックが決まりエタルガーの邪魔をした。

 

『久しぶりだな、ムサシ。エタルガー決着をつけてやる。』

 

『ゼロ、いいだろう、ここでくたばれ』

 

『デヤッ』互いの拳や蹴りを避けながら何度も何度も攻める!ゼロはイージスの槍を使い、エタルガーはマフラーを使いながらお互い一歩も譲らない戦いを繰り広げる。

 

『うちらとはレベルが違いすぎる、今は見てるだけしかなさそうやな。』

 

『今は彼に任せたほうがいい。』

 

『ヒカル、今の内にアレーナを。おい!そこのロボット達まだ動けるなら、この基地をまもってくれないか。』ショウは指図した。

 

『え、ええそれくらいなら。』さくら機を筆頭に4機ほど基地の周りに移動した。

 

帝国劇場ー司令室ー

『太平洋戦争…怪獣…ウルトラマン…未来はこんな風に…』

 

『米田司令…正直…驚いています…でも…一番驚いているのは…姉が…今囚われているという事です。』

 

『ああ、あのエタルガーとかいうやつ、中々やる、確かに帝国華撃団は大神、すみれがいなくなり、光武二式もお世辞にも機能は悪い。メンテナンスもあまりしていなかったとしても強い。』

 

『残念ながら今はウルトラマンに頼るしかなさそうです。』

 

『ウルトラマン……俺らの世界には存在しない地球を守る戦士か…』(なぜウルトラマンゼロは大神に姿を変えたんだ、気になる……)米田は考えた顔を変えるなら別に大神でなくても。

 

ーUPG基地ー

ヒカルとアレーナは基地の通路を走り内部へと移動していた。

『大丈夫、大丈夫だよ。君には笑顔のほうが似合っている。』ヒカルはアレーナを励ます。アレーナは惑星ザントという星の王女であったが、エタルガーにウルトラマンギンガによって惑星ザントが滅ぼされたというイメージを植え付けられ(実際には惑星ザントは滅んでいない)、彼女の持っている魔境を使いウルトラマンを封印していった。エタルガーは邪魔なウルトラマンを倒すため彼女を利用している。

 

ー地上ー

今なおエタルガーとゼロとの互角の戦いは続いている中、エタルガーは一旦ゼロを押さえつけた。

『アレーナ様!その男はあなたの故郷を奪った宿敵ウルトラマンギンガ』エタルガーは邪悪な光をアレーナへ向けて放ち、彼女の恐怖を増幅させた。

 

ーUPG基地ー

『ああああああ‼︎‼︎』アレーナはエタルガーの邪悪な光により頭を抱え苦しんだ。

 

『アレーナ!アレーナ!しっかりしろ!』ヒカルが彼女を揺さぶっていると側にあった鏡が割れた、その鏡には彼女の笑顔が映し出されていた。それは彼女の心が邪悪になったという事なのであろう。ヒカルが鏡を見た後に見たアレーナの顔は先程とは明らかに違っていた。

 

『フッ!』アレーナはヒカルを蹴り走り去った。

 

 

ー地上ー

『はああ!』ビームをエタルガーはゼロに向けて放つ!

 

『ウルティメイトイージス!』胸のイメージを展開しビームを防ぎ、そのままイージスを弓の形へと姿を変えゼロはエタルガーに向け構えた。

 

『ファイナルウルティメイトゼロ!』

 

『ぐああああああ!』

ー大帝国劇場ー

『ふっ、その子供を貰っていくぞ!』その頃、アレーナは劇場の地下司令室に来ていた。かえでを軽く突き飛ばしイチローを奪った。

 

『かえでくん!しまった、エタルガーとの戦いに集中するあまり、こちらを気にしていなかった、やらせるか!おりゃああ!』米田は刀を抜きアレーナに向かった。だが!

 

『はああ!』突然背後から現れたピエールの攻撃に対応出来なかった。

 

『ピ、ピエール……ちっくしょう、背後からの敵に気づけないとは…老いには…勝てねえな…』米田は虚しく地面へと崩れ落ちた。

 

『さあてとやっと手に入れました、3年間の苦労が今!報われる。じゃあ行きましょうか!』

 

ムハハハ!アハハハハハ!奇妙な笑いが響く。

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