ー平成二十七年ー
サクラ次元ーウルトラ次元
ーオーク時空巨樹城ー第三階層
『エンペラ星人、鬼王、ジェネラルシャドウ!』そして花火が立ち塞がった
『おうおうてめえの相手はこの俺以外にあり得ねえよ!』ストロンガー
『マリアさん、ここは私が…あれは私の中にある恐怖のイメージ、乗り越えてみせます!』さくら
『人の絆は無限大だ!』ウルトラマンメビウスがこのフロアに残るようだ。
『竹林君、千葉君、原さん、挟間さん、片岡さん、神崎さん、律さんお願いしますよ!残りのメンバーは私とともに行きますよ!』
『眠りなさい……皆ともに…』黒いバリアを張りながら花火は飛び上がり空から弓矢を放つ!
『メビウスさん!右3m左7m!次は……』律の指示に従ってメビウスは花火の放った弓矢を弾き返す。
『おおっと、フェンシング使いとは…今までいなかったなあ?でもスピードなら殺せんせーに比べて断然遅いそれなら!神崎さん!』片岡の指示を聞いた
『今ね!』背後から連続して銃を発射し背中に全発当て、ひるんだ所を千葉がヘルメットを狙い撃った。
『すげえなガキどもそんじゃまこっちも決めますか!行くぞ、さくら!ストロンガー破邪剣征桜花電衝!』ストロンガーの電気をさくらの霊剣荒鷹に分け与えさくらは衝撃波を放ちそこから続きストロンガーがキックを食らわせた鬼王は破邪剣征桜花放神を放ったが力を上げていたさくらとストロンガーの力の強さにより押し負けし大爆発した。その隙を狙って衝撃波をエンペラ星人が放とうとしたその瞬間!
『あらあ、あなたといいあの女といい私と同じ雰囲気ねえ…似た者同士…やることなす事同じなのね。あの女の闇はかなりヤバそうだけど、まだなんとかなるかもしれないし、ねえ、無粋な真似はさせないわよ。』狭間のナイフがエンペラ星人の体を貫通させた。エンペラ星人はたじろいだ。
『今だ!バーニングブレイブ!はああ!』メビウスはたじろいでいるエンペラ星人に抱きつき大爆発し、その時側にいた花火も吹き飛ばしたが、周りの枝を焼いただけですんだようだ。
ー花火の夢の中ー
『花火君……俺はフィリップさんを失い悲しみにくれる君を見て……心苦しかった……だから俺は君達から嫌われれば誰も悲しまなくてすむと考えていたんだ…でも君達の心を踏みにじってしまった……でも…たった一つだけわがままを聞いてくれ……血は関係ない……大事なのは思い出……それを忘れないでくれ……この戦いが終わった後俺を殺しても構わないが、皆の笑顔だけは奪わないでくれ…それが俺のわがままだ……』
『大神さん……わかりました…でも帰ってきたら皆でどこか食事に行きましょうあなたの奢りで…笑顔で…』花火の顔には昔のような優しい笑みが見えた。