海に散りし命   作:リバーサクラモード本格的だよ

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よく、調べてみたらサクラ大戦のたいしょうは大正ではなく太正でした。すみませんでした。

ーシャノワールー
ガシャーン!
シャノワールに何かが投げ込まれた。

『あれ……なんだろう。』シーはガラスの割れた音を聞き、音のした場所に向かった。

『え……この…赤い服…ま、まさか!』


砕かれし希望

太正十六年

帝国劇場前

『ううっ!』さくらは痛みを我慢し、司令室へ連絡をする。光武二式の内部もバスコの攻撃と爆発によって、ボロボロであったが、辛うじてコックピットの損傷は少なかった。

 

『かえでさん、米田さん、マリアさん、すみれさん、誰でもいいから応えてください!』必死に連絡を試みたが、誰からも応答はなかった。更に光武の内部から、火花が散っていた

 

『光武二式から出ないと。』 さくらは外に出たすると。ドアを強引に開け外に出た。すると

 

『はーい♪待ってたよ!真宮寺さくらさん、プレゼントをしにきたよ♪』目の前にバスコがいた!だが、彼女は恐怖のあまりそこから動けなかった。

 

『はい、これ、開けて見て♪』バスコは大きい箱をさくらに投げた。

 

さくらは恐る恐る箱を開けると、そこには、

『大神さん…』大神の生首が入っていた。さくらはその箱を見て固まった。

 

『実はさ、さっき化物が出たじゃん、あれはこの劇場に爆弾を仕掛けるための囮な、の、こっそりモンが設置したさ、そして、その爆弾をだしに隊長さんを脅したら、すんなり、死んでくれたよ、まったく、馬鹿だなあんたの隊長さんは、どのみち、爆破させんのにねえ。』バスコは高笑いしていた。

 

『そんな、私達のために、大神さんが、大神さんが!大神さんがああああ!』さくらは地面に崩れさり、大泣きした。

 

『まったく、凄いねえ、劇場は守れず、市民も守れず、仲間も守れず、隊長も守れない、素晴らしい部隊だねぇ、帝国華撃団さんよ!じゃあ、俺は帰るよ、バイバーイ♪』バスコは凄い速さで視界から消えた。

 

さくらは大神の生首を抱きしめながら泣いていた。

『私、生きていて、いいのかな…私大神さんの生きていない世界で、生きていく自信がありません、大神さん、すみません、折角大神さんが救ってくれた命無駄にします。』

 

さくらは自分の持っていた剣を首に当て死のうとした、しかしからだが動かなかった、指一本動かせなかった

 

『何してんの、危ないじゃないですか?死んじゃだめでしよ?』ドラえもんは相手ストッパーを使い、さくらの動きを止めた。するとさくらは怒った

 

『わたしの邪魔をしないでください!私は私は!もう生きていけないんです!』さくらは唯一動ける口を動かし叫んだ!しかし、ドラえもんはさくらの持っていた霊剣荒鷹を取り上げスーパー手袋をつけ、さくらを持ち上げどこでもドアを通りシャノワールの司令室に連れて行った。

 

『な、何でこ、ここは巴里な、何で?』さくらは目を疑った巴里に行くにはかなりの時間がかかるのにも関わらず、いきなり、巴里に来たのだこの時代にとってどこでも自由に行けるんなんて夢のまた夢であったからだ。

巴里花組はさくらが左腕に持っている物を見て悟った。

 

『隊長は…死んでしまったんだな…』

グリシーヌは涙をこらえて話した。だが、こらえらないものもいた。

 

『うわわわわ、イチローが!イチローが!嫌だよお、なんで!なんで!』コクリコは大声で泣いていた。ロベリアとドラえもんズ以外は感情を抑えられなかった。さっき、ドラえもんよりも早く帰ってきたドラメッド3世が部屋の隅にドラえもんとエルマタドーラを連れて、きこえないよう小声で話し始めた。

 

【えっ!キッド、ドラパン、ドラリーニョ、ドラニコフ、王ドラが情報収集に出かけたの?】

【ああ、ワシらとミミミ以外は情報収集にでかけておる、この世界の敵の事やあの穴の事、バスコの倒し方、いろいろ調べとるらしい、こうなった以上ワシらドラえもんズも頑張るんじゃ!】

【まあ、俺様がいれば、そんな奴すぐに倒せるぜ!】

【確かに、アチモフには勝てたけどね、バスコはもの凄く強いと思うんだ。僕達より、ずっとデカイロボットを楽に倒したんだから。】そうして話しているうちにどこでもドアが表れてドラニコフが帰ってきた。

 

『ワグ。』ドラニコフが宇宙完全大百科を持っていた。

 

『おお、ドラニコフ調べてくれたか、あの化物とバスコのことを、何かわかったか?』『ワグ。』そういって大百科にバスコのページを開こうとした、だが、ドラえもんが

 

『待って、帝都花組の皆さんにも聞いてもらったほうがいい。さっき、さくらさんと会う前にあのロボットに入っていた人達をスモールライトで小さくして壁紙病院でミニドラたちに怪我を直させてたんだけど、ミニドラから、全員意識が回復したってポケットから聞こえたんだ、だからまずはっと〜』

ドラえもんは壁紙病院をポケットから取り出し側の壁に貼り付けビックライトをあて大きくした。

 

『みなさんそこの扉から出てみてください、大丈夫ですから』さくらがドアに向かってしゃべった。すると、マリア、レニ、カンナ、すみれ、織姫、アイリスが出てきた。皆驚いていたが、ドラえもんの道具である事をさくらは伝えた。バスコに言われた事、劇場にいた人達が見つかっていない事、そして…大神の遺体を見せた……

 

彼女達の目は…輝きを失った…

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回予告
ドラメッド3世『悲しみに満ち溢れている少女達を見るのは辛いものじゃ、ワシらは子守ロボットでもある、だが、今は泣かせてやるしかない。しかし、バスコに連れ去られた人達がとても心配じゃ、だが、ドラニコフの持ってきた情報にバスコを倒した男の事が書かれていた
次回
サクラ大戦4外伝海に散りし命
第八話 バスコを倒した男 哀の身旗のもとに
『どうして!バスコが生きているんですか!』
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