ー昭和七年ーサクラ次元6
ーコクリコの世界ー
『トワアア!』エースとドラパンが別次元から現れてエースのバーチカルギロチンによりブラキウムを倒した。
と同時に氷武Bとゴーストが現れた。
『お、あの量子甲冑は…鵜君…みんな鵜君を援護するぞ!』
『え、あんな量子甲冑みた事ありません、もしかして大神さん、子育てのストレスで頭がおかしくなったんですか?』
『ち、違うよ、エリカ君…よく…思い出せないんだ……確か…』大神の頭がズキズキと痛む。
『記憶喪失ですか、そんな時は神…っ!ガハッ……』エリカの体を触手が貫く!その触手を出していたのはゴルドドライブ(蛮野天十郎)であった。
『ははははは、ウルトラマンエース、さあてと次は誰の番だ?』
『蛮野ーー!貴様ー!』剛は蛮野に向かってビームを放つが、全て避けられてしまった。
『剛、私は再び帰ってきた。創造主・デビウス様の手によってな…』
『エリカ君!大丈夫か!エリカ君!』大神は光武Fから出てエリカ機のハッチを開けた。
『エリカ君!しっかりしろ!』
『お…お…が………が…』エリカは静かに瞳を閉じた。
『エリカ君!エリカ君!しっかりしろ‼︎エリカ君!エリカ君、なぜだあああ!』
ーアパートー
ー8時00分ー
『えっ、こ、ここは、アパート、夢じゃない!』大神はベットから飛び起きた。
『な、何言ってるの、朝ごはん作っ…』ベットの周りにはコクリコと子供達がいた。
『すまない、コクリコ、ちょっとシャノワールに用事があるんだ、あと、エリカ君に何があっても部屋から絶対に出るなと伝えてくれ!頼んだぞ!』大神は服を着替え猛スピードでシャノワールへと向かった。
ーシャノワールー
『あ、大神さん、どうしたんですか、今日は休みだったんじゃ?』走りかける大神は足を止めメルに向かった。
『メル君か、グラン・マに行っといてくれ、化物がもうすぐ現れるが、誰も出撃させないでくれ!先に俺は出撃する、そして量子甲冑と4人の助っ人が来るって!頼んだよ!』大神はダストシュートへと入っていった。
『お、大神さん、な、ど、どうしたんですか、大神さん!』メルの声は大神には届かなかった。
ー自動車博覧会ー
『ん、あれは、量子甲冑!どうしたんだ。』剛は突然現れた光武Fに驚いていた。
『君は詩島剛君だろ、もうすぐここに蛮野天十郎がどこかから現れる、赤い量子甲冑を狙っているそれを守ってくれないか。』光武Fから出て大神は蛮野に話した。
『な、何でその事を、蛮野はやっぱり生きてやがったか、でも、っ!そ、空に穴が!』空に穴が開き怪獣ブラキウムが現れたが!なんと怪獣デマゴーグも現れた!
『な……に、二体!怪獣はブラキウムだけじゃ、くそ、蛮野が怪獣軍団を率いてもうすぐ現れる。剛君!君は蛮野が現れたらすぐに完全に止めをさしてくれ、もうすぐ、ドラメッド3世、天空寺タケル、北斗星司が現れる。協力して蛮野を倒すんだ、あの怪獣達は俺だけで倒す!』大神さんは再び光武のコックピットに乗り込み、怪獣と対峙した。
『接近戦に持ち込んで、迅速に狼虎滅却 疾風迅雷!』大神は刀を構えブラキウムに突っ込んだが、デマゴーグの巨大な両手により技は阻まれた。
『何だと!あの怪獣は……エリカ君が死ぬ……』大神はまた頭を痛めていた。
『大神さーーん、助けにきましたー!』エリカ機が手を振りながら大神機に近づいた。
『え、エリカ君、何で!メル君!出撃させるなと言っただろう!!』大神は凄い剣幕で通信機ごしにメルを叱る。
『っ、す、すみません…』メルは大神の声にビビった。
『ムッシュ、メルを責めるんじゃないよ、何がどうなっているんだい?』
『事情は後で説明します、みんなこの化物いやこの怪獣を倒すのは俺ともうすぐくる助けっ人に任せて君達は下がるんだ、君達の命が危ないんだ!』そして空に穴が開き、エースとドラメッド3世、ゴーストが現れた。
『テェェイ!』エースは上空からデマゴーグめがけてキックを浴びせ、デマゴーグの頭部を破壊し。
『頼むぞ!鎧武!』
【アーイ!バッチリミナー!開眼!鎧武!オレンジバナナ!そんなバカナ!鎧武!オメガドライブ!】
ゴーストが鎧武ゴーストアイコンを使いデマゴーグめがけて技を放ちそれをドラメッド3世はビックライトで大きくして、デマゴーグを倒した。
『今だ!決めるぞ!大神一郎君!』エースは大神がブラキウムに斬りかかりその後エースはサーキュラーギロチンでブラキウムを切り裂いた。
『よし、後は蛮野がどこからか来るはずだ、皆さん気をつけてください。』大神は後にいる巴里華撃団、特にエリカを見ていた。すると、蛮野が博覧会の車の一つから出て、剛の前に現れた?
『はっはっはっ!久しぶりだなあ剛!私は蘇った、お前に復讐するためになあ!』
『やっぱり……蘇っていたか……蛮野!レッツ変身!』【シグナルバイク!ライダー!マッハ!】剛はマッハに変身し、蛮野と対峙した。蛮野(ゴルドドライブ)の能力は相手の武器を奪い自由に使えるためマッハは肉弾戦で勝負を挑んだ。何かの影響か、蛮野はひどく疲れていて、あっという間に地面に倒れこんだ。
『これで最後だ!』【必殺!フルスロットル!マッハ!】マッハは飛び上がり大回転しながら蛮野に突っ込んだ。
『ふふふ!』蛮野は剛に最後の一矢報いろうと触手をのばしたが!真田鵜の乗る氷武Bが空に別の穴を開け現れ、蛮野にとどめをさした。
『おー大神さーん、何かいっぱいいろんな人がいますね、みんなで勝利のポーズとりましょうよ?』
『…隊長にあの量子甲冑やあそこにいる奴等の事を聞くのは勝利のポーズの後でもいいだろう。』巴里華撃団は次々と光武Fから出てきた。
『……確か……怪獣軍団!エリカ君、間に合え!』大神はすぐに光武Fのブースターを展開し、エリカ機に向かった。
『えっ……お、大神さん!一体何を⁉︎』そして保護色になって隠れていた蛮野の怪獣軍団の一体ネロンガが現れ、エリカに向かって放電光線を放った。
『エリカ君!危ない!』大神の光武Fはエリカの光武Fを突き飛ばし、放電光線は大神に当たり、大神機は大爆発した。ネロンガはそのまま逃げようとしたが、とっさにエースがメタリウム光線を放ち、倒した。
『大神さーーん‼︎』『隊長ーー‼︎』
『イチローー!』『隊長ーーー‼︎』
『大神さーーーん!』巴里華撃団は機体から投げ出された大神の元へ向かった。
『大神さん!しっかりしてください!大神さん!大神さん!』エリカは大神を抱きかかえ一心不乱に体を揺さぶる。大神の着ていた白色の戦闘服が真っ赤になるほどの出血をしていた。
『え、エリカ君……無……事…だっ…た……か…』大神は静かに瞼を閉じた。
『イチローーーーーーーー‼︎』コクリコの悲痛な叫びが巴里に響く前に周りが緑色の光がつつんだ。
ーアパートー
ー8時00分ー
『はっ…このヤケド…間違いない、全てわかったぞ…』大神はベットから起き上がり、コクリコ達をシャノワールへと向かわせ、大神は車博覧会に剛達を迎えに行った。