海に散りし命   作:リバーサクラモード本格的だよ

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それぞれの話の長さはバラバラなので注意してください。どうぞ、


並行世界シリーズ”蛮野編”7繰り返される死の仕掛けは何なのだろうか?

ー昭和七年ーサクラ次元7

ーコクリコの世界ー

『ええー!!同じ時間を繰り返しているーー!』集められたメンバーが大神の時間が繰り返しているという話を聞いて皆驚いた。

 

『大神君!それは本当なのかい!』北斗は大神へと質問した。まさか、そんな事が起こるとは思ってもみなかったからだ。

 

『ええ!俺は何回も同じ戦いを繰り返しました、そのたびに敵が強くなり、みなさんが来るタイミングが早くなっているんです。そしてそのたびに記憶がリセットされている。だから誰も時間の繰り返しに気づかなかった。』確かに時間を繰り返すたび怪獣が増えたり、敵の来るタイミングが違っていた。

 

『でも、同じ時間を繰り返しすたび記憶リセットされるなら何であんただけはわかったんだ?』タケルは大神に質問した。

 

『俺は2回目の時間が繰り返した時に朝飯を作った時火傷をしたんだ、コクリコ、こんな火傷昨日はしてなかっただろう?』大神はコクリコに右腕の火傷を見せた。

 

『うん、確かに昨日、イチローにこんな火傷はなかったよ、それに今日確かにイチローにごはん作ってもうおうと思ってたよ。』

 

『そして、蛮野天十郎が時間を繰り返している。そして時間を繰り返すのは誰かが死んだ時、1.2回目はエリカ君が死に、それを憶えていた俺は3回目エリカ君を庇って死んだ。そして時間が繰り返された、更に蛮野の戦力は増えている。』

 

『…歴史…思い出した!俺は前にもこれと同じ状況に陥ってた。そして俺はエリカさんと同じく本来の歴史では死んでいたんだが、歴史改変マシンによって蘇った。多分クリムのデータから蛮野は歴史改変マシンを作ったんだ。』

 

『じゃあ……エリカ君は……既に死んで……』皆がエリカに視線を向ける。

 

『いや、違う!俺は死んだ時から少しわかるんだ、死人と死んでない人の違いがこの人は死んでなんかいない!』タケルは幽霊であるため、説得力があった。

 

『そうじゃ、この世界ではもう戦いによって誰かが死ぬ可能性なんて無いはずじゃ……しっかり調べておる。詩島剛はずっと戦いの中にいた。だからこそ死ぬという選択肢があった。じゃが、この世界ではそんな事は…』

 

『…そういやさ…なんでこのメンバーが集められたんだ……蛮野の目的は…俺への復讐のはず……なんでわざわざ別次元に……俺は蛮野の手によってあいつに勝った時の記憶を消されている…時間を繰り返して俺への復讐をするなら…わざわざドラメッド3世やタケル、真田鵜、北斗さんを呼んだり…この次元に連れてくる必要性は…』

 

『僕達の共通点は…確か…並行世界へ行けたり、過去や未来にいった事がある人ですかね…この世界の隣にある並行世界に行けば何かわかるかも…』

 

『よし、私がエースになって、並行世界を見てこよう。あいにく、どこでもドアは蛮野の電磁波により使えない。鵜君のブレスレットによる並行世界の移動も出来ない。ならば私が行くしかあるまい。』

 

『じゃあ俺達は自動車博覧会に行くぞ!まずは目先の敵を倒す事が優先だ。少しして現れた出撃だ、それまでに準備していてくれ。』ピピピ!鵜のポケットの携帯キネマトロンに通信が入った。

〔一人で墓場に来て〕

 

(誰だ、僕に通信なんて、まあちょっと行ってみるか、まだ時間はあるんだ。)鵜はこっそりとシャノワールを抜け出した。

 

ー墓場ー

『早く…きて…鵜君……そして二人で…逃げましょう……大神一郎……なぜ…あなただけが……希望の種…を……持っているからなの……』黒いコートを全身に着込んだ人間が墓場でたたずんでいた。

 

 

 

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