雪ノ下「やはり私がアイドル活動をするのはまちがっている」 作:はないろ
非常に嬉しいです。泣きそう。
スパシーヴァ。
あと美城常務のキャラが定まってないのでご注意を…。
青春その物の様に激しく輝いていた夕日は、静かに眠りにつくころだ。
発色の良いオレンジと夕方特有の薄紫色のグラデーションが印象に残る。
人は自分という存在を確立し、そしてなおかつ集団を作ることで自分の存在をより強固なものしようとする。
俺は違う。他人には頼らず。心も許さず。強いていうなら妹さえいればいい。あと戸塚。
むしろ戸塚と小町の子供が真の天使となるのでは…?
愛する妹を渡したくない欲もあるが、愛する戸塚にも任せたい欲もある。つまり小町、戸塚ごめんなさい。
前置きがキモい?うるせぇよ知ってるよ。
雪ノ下「…やくん、比企谷君」
雪ノ下は話聞けやおい。と目線を送ってくる。
八幡「わ、悪い、これからどうするか考えてたんだ、帰らないか?」
雪ノ下「今さら何を言っているの?置いていくわよホームシック谷くん」
雪ノ下「それとも怖気づいたのかしら?」フフッ
片目を瞑ってイタズラに笑う雪ノ下は、最早無理しているとしか思えなかった。
お前膝ガクガクだから…。
八幡「もうチキン谷でも、ホームシック谷でも、シスコンでも何でもいいから帰りたい…。」
なんせここは天下(?)の346プロダクションの前だからである。
田舎の総合病院くらい大きい、ていうかよく考えたらオフィスなんだよな。ここ。
俺はまるで上京したての田舎者如く、346城を眺めることしかできなかった。
P「雪ノ下さん、比企谷さん、お疲れ様です」ヌッ
P「早速ですが、美城常務に挨拶に行きましょう」
雪ノ下「美城常務とは?」
P「偉い人です」
案外このプロデューサーも大雑把な人だな…。
俺達はプロデューサーに案内され、美城常務 の部屋の前まで来た。
雪ノ下「挙動不審になるんじゃないわよ、分かってる?」
八幡「…おう」
なんだよこいつ、オカンかよ…。
高校受験の面接のときも同じこと言ってたよ…。
P「失礼します」ガチャ
美城常務「あぁ。よく来てくれたね」
P「こちらが平塚先生の推薦の、新たなシンデレラです」
美城常務…容姿は違えど、雰囲気は我が担任の平塚静にそっくりである。
新たなシンデレラ…か痛いな。
雪ノ下「…雪ノ下雪乃です、何卒よろしくお願い申し上げます」
雪ノ下も同じことを考えていたのだろうか、深くお辞儀した。下手したら美城常務の方が平塚先生より怖いかもな。
まずは服従だよな…。
美城常務「…でそっちは?」
クッキリとした目線が俺を捉える。
目力強すぎじゃありませんかね…。万華鏡写輪眼なの?
72時間くらい刺させる夢見させちゃうの?
P「こちらは平塚先生のお気に入りの生徒だそうです、しばらくは彼も一緒に行動をします」
さっきから美城さん俺のこと見すぎじゃないですかね…。
今度は天照?消えない黒炎とかマジ勘弁。
美城常務「ほう、静のお気に入りか…。」ニヤ
八幡「比企谷八幡でっ、です。よろしくお願いします」
噛んだ…死にた…って静?
美城常務「そんな緊張するな2人とも、実は静からもう連絡を受けているぞ」
八幡「あの、平塚先生とはどういったご関係で…?」
聞いてしまった。仕方ない。人間には知る権利が備わっていてそれを行使しただけだ。
だってしりたいんだもの。 はちまん
美城常務「あぁ、静とは高校で同じクラスメイトだったんだよ、あの時が人生で1番楽しかったよ…。」
遠い目するな、おい、おい。
平塚先生もだがこの人の前でも恋愛ネタは危ないな…。
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八 雪 P 「失礼しました」ガチャ
八幡「ぶっはぁぁあ…めっちゃ緊張した…」
雪ノ下「あなたの気持ち悪い吐息に間接した空気を吸わせる気なの?腐敗谷君、しばらくは息を止めてくれるかしら?そうね10年くらいで許してあげないこともないわ」
八幡「おま、いくら緊張したからって俺に当たるなよ…。」
現在の時刻は8:30
千葉について9:00だろう。
P「本日は大変お疲れ様でした、基本的に活動は土日のどちらかにレッスン、もう片日に短時間のミーティングを計画しております、のちのち連絡を差し上げるのでよろしくお願いします」ペコ
P「では今日は解散で大丈夫ですよ、今日はゆっくりお休みになってください」
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やったら長い、俺の1日が終わった。
相対性理論により重力の圧が強い場所は時の進みが遅いそうだ。つまり俺の周りは重力が強いのか。
能力者みたいだな…。
寝よう。
色々と後付け設定や何やらツッコミ所満載なのですが、楽しく読んでいただければ光栄でございます…。