ワールドトリガー 一条隊隊長のニセコイ事情   作:ガンプラビルダー

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ニンテンドースイッチ買おうかプレステ4買おうか迷ってる……


舞子 集② 害虫駆除

三門市第三中学校にイレギュラー門が現れ爆撃用のトリオン兵が現れた一夜明けた。

 

昨日のトリオン兵の攻撃により少なくとも18人が死亡して100人以上が重軽傷を負ったみたいだ。

 

俺と木虎が他の隊員より先に出撃してなかったら被害は更に拡大していたと思うが犠牲者を出してしまったことには変わりはない……

 

ボーダーではこれ以上被害を拡大せぬよう異世界からの門を強制封鎖しているのだが、1日2日程度しか持たずその間に原因を突き止めないといけないらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

技術者達がイレギュラー門の原因を探している間、俺と千尋は作戦室で昨日千尋からもらったデータをもとに謎のトリオン反応について詳しく調べていた。

 

この謎のトリオン反応が何なのか分かれば俺がピンチだった時新型トリオン兵を倒してくれた恩人が誰なのかわかるかもしれない。

 

千尋「隊長、謎のトリオン反応について何かわかったことはありますか?」

 

一条「いいや。昨夜からずっと調べているがわかった情報は全くない。お前のほうは?」

 

千尋「私もさっぱりです。」

 

やはり、バムスターから検出されたトリオン反応だけではやはり情報が不確定で詳しいことは分からずにいた。

 

そんな中、作戦室に集がやって来て俺に一枚の紙を見せて来た。

 

集「おーい楽、迅さんがイレギュラー門の原因を解明してくれたらしいぞ〜。」

 

一条「えっ?本当か!?」

 

集「それと、これが忍田本部長から命令書だ。正規隊員だけではなく訓練生も参加するらしいぞ。」

 

集が渡した紙にはイレギュラー門を発生させている小型トリオン兵を殲滅してほしいと書いてあった。

 

そいつらは攻撃力がない代わりに三門市全体に数千匹は潜んでいるとのことだ。

 

原因が解明された以上、門の強制封鎖が解除する前にこいつらを仕留めないとまたイレギュラー門が発生してしまう。

 

一条「行くぞ集。モタモタしている時間はないぞ。」

 

集「はいよ。」

 

一条「千尋、レーダーを使ってトリオン兵がどこにいるのかマップにマークを付けてくれないか?」

 

千尋「了解。」

 

俺たちは作戦室を離れすぐさまトリオン体に換装した。

 

千尋にはトリオン兵をマークするように指示しているが数千匹もいるとなると骨が折れる作業になりそうだな………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず初めに警戒区域に一番近い公園に百匹近くトリオン兵が潜んでいるとのことなのでそこへやって来た。

 

草むらとかに隠れていたそいつに孤月を突き刺すとトリオンを噴射させながらあっさり死んでいった。

 

千尋「門を発生させているトリオン兵は人口が密集している場所にたくさん潜んでいるらしいです。」

 

一条「なるほど。人が多い場所で門を発生させより多くのトリオンを奪うつもりなんだろうな。」

 

集「にしても、こいつらが三門市全体に数千匹いると思うと気色悪いな……」

 

確かに………何十匹と溜まったこいつらの死骸を見ていると虫の死骸みたいで気色悪い……

 

俺たちが気持ち悪がっていると、とりまるが小型トリオン兵の死骸をたくさん入れたビニールを持ちながら現れた。

 

烏丸「お前らも頑張ってるみたいだな。」

 

集「よう、とりまる。お前も頑張っているか?」

 

烏丸「まぁな。どうやらここにいるトリオン兵の駆除はC級隊員が行なってくれるらしい。俺たちは別の場所へ移動するぞ。」

 

一条「オーケー」

 

正規隊員の100名に対してC級隊員は400名近くもいるからな。

 

これだけいれば強制封鎖が解除する前にトリオン兵を全て仕留められるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりまるについて行き次へ向かった場所は本海苔商店街。ここは小野寺の店やカゲさんの店がある場所だが、どうやらここにも多くのトリオン兵が潜んでいるそうだ。

 

 

一条「千尋、本海苔商店街にいるトリオン兵でどこらへんに多くいるのか表示してくれ。」

 

千尋「そうですね……商店街全体と言っても店の中にも潜んでいる可能性もありますからね……」

 

一条「そうか。なら仕方がないな……集、とりまる、共同作業だ。」

 

烏丸「わかった。」

 

集「こんなつまんねえ任務とっとと終わらせようぜ。」

 

集がつまんねえって言うのも無理はない。

 

公園とは違って店の建物の中にトリオン兵がいる可能性があるし、ハウンドを探知誘導で撃ったら確実に建物に当たって被害が出るから地道にレーダーで見つけて倒すしかない。やっぱり骨の折れる作業だ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから数時間後、俺たちはブツブツ文句を言いながらも一生懸命作業を行った。

 

もうどのくらいレーダーを使いながらトリオン兵を殺して来たかわかんねえ……

 

三門市にいるトリオン兵は残り1000匹を切ったそうだ。今まで淡々と小型トリオン兵を狩ってきてようやくって感じだ。

 

集「あ〜……なんか喉乾いたな〜。」

 

一条「そうだな。じゃあ自販機でなんか買うか。」

 

トリオン体に換装しているから体力的にはあまり疲れていないけれど精神的にはかなり疲れている。ここはコーヒーを飲んでラストステージをかけるとするか。

 

烏丸「なぁ一条、お前こう言う時はいつもコーヒー飲んでいるのになんで学校ではお茶なんだ?」

 

一条「やっぱりボーダーだと色々疲れることが多いからな。その疲れを少しでも取るためにコーヒーを好んで飲むんだ。」

 

集「なぁ二人とも、俺こんなの買ってきたんだ。三人一緒にいただこうぜ。」

 

にこやかな表情を見せながら集が取り出したのは味噌味のラーメン缶だった。

 

一条「ラーメン缶?なんだそりゃ?って言うかそれ、はしが無くて食えんのかよ?」

 

烏丸「それにこれを三人で食うには少ないんじゃないのか?」

 

集「まぁまぁ。そんな固いこと言わずにさ。ラストスパートをかけるんだから仲良く食おうぜ。」

 

佐鳥「よう舞子!美味そうなもん持ってるな!」

 

集「おわぁ!?佐鳥!?…………ってああああああ!!!!ラーメン缶がああああ!!!!!」

 

集がラーメン缶の蓋を開けたその時、嵐山隊の木虎と佐鳥がやって来た。

 

佐鳥は集の肩を強く叩いたため集は手を滑らせラーメン缶を地面に落としてしまった。

 

気の毒だが、これはもうドンマイとしか言いようがないな……

 

木虎はとりまるのことを見るとかなり恥ずかしそうな顔つきを見せていた。

 

木虎「あの……かかかか………烏丸先輩、お……お疲れ様です。」

 

烏丸「おう木虎。お前も頑張ってるみたいだな。」

 

木虎「ははは………はい。烏丸先輩ほどではありませんがわ…私もがんばって……おお……おります……」

 

木虎のやつかなりテンパってるな……別にそこまでしなくても普通に話せるはずだろ?不思議な奴だな。

 

佐鳥「なぁお前ら、たった今入った情報なんだがたった今小型トリオン兵の反応は消えたそうだ。」

 

集「えっ?ええええええええええ!?」

 

つまりこれでイレギュラー門が発生することは無いということだな?よかった………これで明日からまたいつも通りだ。

 

佐鳥「と言うわけで俺たちも撤収するぞ。」

 

集「トホホ……俺の400円は無駄になっちまった………」

 

ラーメン缶を買った直後にその情報を聞き取った集だけは不満が残ってしまったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その夜、俺たち一条隊と玉狛第一のメンバー、それから嵐山隊の木虎は嵐山さんのおごりです◯みな太郎に集まった。

 

嵐山「迅のお陰でもう警戒区域外に門が発生することはなくなった。それではカンパーーーーイ!!!」

 

全員「「「「カンパーーーーイ!!!」」」」

 

この打ち上げで肉をたらふく食って今日の疲れを少しでも回復させるとするか。

 

小南「ねぇ、准やとりまる達はどんくらいトリオン兵を倒したの?教えなさいよ?」

 

准「俺は236匹捕まえたな。」

 

一条「俺は158匹。」

 

木虎「私も一条先輩と同じ数でした。」

 

一条「マジかよ!?どんな偶然だよ!?」

 

けど、木虎のことだからもっと倒しているのかと思ってたのに案外倒してないんだな。

 

烏丸「小南先輩はどのくらい倒したのですか?」

 

小南「ふっふっふっ……聞いて驚かないでよ?私は何と1369匹も倒したのよ!!どうよ?凄いでしょ!?」

 

自慢しているのは少し腹がたつけど1000匹もトリオン兵を倒すとは凄えな。

 

そんな中、とりまるは鼻を高くしている小南先輩にこんなことを言ってきた。

 

烏丸「けど、いいのですか小南先輩?そんなに倒してしまって。」

 

小南「それってどういうことなのよとりまる?」

 

とりまるのことだ。どうせまたロクでもない嘘をつくんだろうよ。

 

烏丸「今日俺たちが倒したトリオン兵の内部には人型近界民の脳味噌が入っていて1匹殺すたびに呪われていくらしいです。」

 

小南「えぇ!?………そそそ………そうなの!?だ……誰でもいいから助けてーーー!!!」

 

小南先輩はとりまるの嘘にマンマと引っかかりブルブルと震え近くにいた俺に抱きついてきた。

 

俺の肩には小南先輩の大きく柔らかいものが当たってしまい思わずドキッとなった。

 

とはいえ、この状況だと嘘だってバレたら確実に俺に襲いかかってくるだろうな。

 

バレないでほしいと心の中で願ったその時だった。レイジさんの口から小南先輩に真実を告げた。

 

レイジ「何言ってるんだ小南?トリオン兵はトリオンだけで作られているはずだろ?」

 

すると、さっきまでビビっていた小南先輩は俺の首を絞めとりまるのことを睨みつけてきた。

 

小南「うがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!よくも騙したわねとりまる!!!!!」

 

一条「痛い!痛い!!小南先輩、俺に八つ当たりしないでくださいよ!!」

 

小南「うるさい!うるさい!!うるさい!!!」

 

小南先輩と言い千棘と言いどうして俺の周りにはすぐ暴力を振るってくる女の子が多いんだよ?………

 

小南先輩が激しく俺に攻撃してくると、珍しく私服を着た三輪さんが店の中にやってきた。

 

三輪「一条隊の奴らは全員ここにいるな?貴様らに話がある。店の外に来い。」

 

一条「えっ?」

 

何だよ一体?………なんも状況がわからないまま店に出た俺は三輪さんから一枚の紙を見せられた。

 

三輪「一条隊は全員C級の三雲 修と面識があると上層部から聞いた。貴様らには俺たちと一緒にやってもらう任務がある。」

 

一条「やってもらいたい任務って一体何なんですか?」

 

俺たちに回ってくる任務だからどうせ大した任務じゃなさそうだな。

 

三輪「城戸司令は三門市民を脅かす人型近界民を三輪隊と一条隊で排除しろとのことだ。」

 

一条「えっ!?ひ……人型近界民!!??」

 

三輪「ああ。C級の三雲 修が人型近界民と接触していることを突き止めた。明日にも近界民の排除に向かう。詳しいことは帰ってからまた伝える。いいな?」

 

一条「はい。わかりました。」

 

謎のトリオン反応………今まで千尋と一緒に探していた正体は人型近界民が使ったトリガーの反応だったのか………

 

さっきは大した任務じゃないなんて言ったが前言撤回だ。まさかこんな大事な任務を俺たちと三輪隊に任されたなんて……

 

でも実際戦うとなると厄介な相手になるな。………よし、任された以上気合い入れていきますか。

 

 

 

続く

 

 




質問コーナー

Q三輪さんはどうして嵐山隊に人型近界民の排除を依頼しなかったのですか?

A嵐山隊は防衛任務以外にも仕事がたくさんあるため参加できないとのことです。


Q これから大学受験を受ける方へのメッセージを教えてください。


A まず国語と英語はしっかり勉強しましょう。文理関係なくセンター試験ではその二教科は必ず使ううえ配点も高いです。

難しいと思いますがどんな結果があっても焦らないようにしてください。

一番大事なのは疲れたら寝る!!

こんなオチですみません。

感想、アンケート、お気に入り登録を募集しています。次回もトリガーオン!!
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