インフィニット・ストラトス 異世界からの訪問者 『凍結』 作:抹殺完了
アイギス「まぁ…頑張って」
日本の首都 東京
其処にアル・アジフが居た、彼女は慣れない可愛らしい服を着てスカートを履き、待ち人を待つ。
「スカート、スースーする。」
こんな可愛い服なんてアイギスに着せてばっかだっただし
「はー…だから嫌なんだよ、スースーするし、ジロジロ見られるし」
今も道行く男がこっちをジロジロと見ていく。
可愛いは罪なんだな〜と他人事見たく思う。
「全く…美少女を待たせるなんて」
「アル姉さん!すみません!」
やっとウチの待ち人である一夏君が来た。
「ッ!」
如何したのだろう?顔が赤いけど…
「一夏君?」
「はっはい⁉︎」
「如何したの?顔赤いよ?」
「えっ?…そっそれより早く行きましょう!」
そう言って一夏君は手を繋ぎ走ってしまう
「ちょっ!一夏君⁉︎場所分かるの⁉︎」
「……一夏君」
アル姉さんがジト目で見てくる
「すみません…」
「全く…」
呆れているアルさん、ついアル姉さんが可愛くて顔を赤くして、恥ずかしくてついアルさんの手を繋ぎ走ってしまった。
結果迷ってしまった。
「まぁ…先ずはお昼ご飯食べよう?」
そう言って歩き出すアル姉さん
「アル姉さん?とこ行くんです?」
クルリとアル姉さんが此方を向く
そんな仕草も可愛い
「まぁご飯屋さんなんて歩けば見つかるよ〜さぁ行こう?」
その後見つけた飯屋に入る
「ご注文はお決まりでしょうか?」
「ウチは…オムライスとカルピスとプリン〜」
「俺は…カレーライスで」
「〜♪♪」
凄いニコニコした顔でオムライスを食べるアル姉さん
そんなニコニコ顔のアル姉さんが余りにも可愛い過ぎて辛い
今日はなんなんだろう…
「一夏君美味しい?」
そんな事をアル姉さんが聞く
「美味しいですよ」
「ふーん…アーン」
そう言うやアル姉さんが口を開ける
「ッ⁉︎」
「むぅ…一夏君」
そう言ってまた口を開ける
「はぁ…」
スプーンでカレーを掬いアル姉さんの口の中に入れる。
「……熱い!」
そう言ってカルピスをぐびぐびと飲む
そんなに熱かったかな?
そう言ってカレーを食べるが其処まで熱くなかった
「熱かった…はい一夏君」
少し涙目になってるアル姉さんがオムライスを乗せたスプーンを此方に差し出してくる。
「えっ?」
「如何したの?食べないの?」
「いや…間接キスになりますけどいいのですか?」
まぁさっきしたけどね
「キュウ…」
バタン
アル姉さんの顔が物凄く赤くなり倒れた
「アル姉さん⁉︎アル姉さん⁉︎」
「結局…姉さんを担いで戻ってきたんだ」
あの後気絶したアル姉さんを担いで家まで戻って来た
「はぁ…姉さん耐性ないんだから…」
アイギス兄さんはそう言って呆れたように言う
「間接キスで…はぁ〜かなり長くなるよこれ」
「はい…」
アイギス兄さんは俺がアル姉さんの事が好きっという事がバレていて、色々とアドバイスをくれたりしているのだが…結果は
「まぁ…頑張れ」
そう言ってアイギスさんが部屋を出ていった
「姉さん…」
「アイギス?」
「姉さんって本当耐性あるのか無いのか分からないよね」
「うっ…でっでもかっ間接キスしたし…手も繋いだし!頑張ったし」
「はぁ…」
一夏が姉さんの事が好きなのは分かっていた、だけど…姉さんも一夏の事が好きなのは意外だった。
今日の姉さんが僕に頼み込んで計画を立てたデートなんだが…結局姉さんが気絶して計画の殆どを出来ずに終わった。
姉さん曰く手も繋いだし、間接キスもしたっと言うけど
はぁ…
「姉さんと一夏をくっ付けるのって大変だわ……姉さん分かってる?神器と人間が付き合うの意味」
「………其れぐらい分かるよ、誰かが言ってた。愛は儚いかもしれぬ。
弱いのかもしれぬ。移ろいやすいのかもしれぬ。形のない夢なのかもしれぬ。
だが、構わぬ!永遠の愛など求めない!一瞬でいい。
一瞬の真実さえ得られるなら---この命には確かな意味があった!!っと」
「………」
「凄いよね?これ人間が言ったんだよ?しかも病弱な直ぐに死んでしまいそうな人間が…」
「強いね」
「強いよ、でも…ウチはそんな強く無いし、そんな一瞬何て嫌だし…ウチは……私は非常に我が儘なんだよ、アイギス」
「だから…一夏を『人外』にするの?そんな姉さんの我が儘でそんな事は流石の姉さんでも許さないよ?」
「一夏にその意思があるか聞くよ…無いんだったら…あの子が言っていた一瞬の愛を見てみるよ。」
「……まぁ姉さんの言いたい事は分かったよ…でも流石に間接キスで気絶するのは駄目だよ。」
「……がんばります」
取り敢えず、姉さんの部屋にあった酒を開け、姉さんと僕の分のコップに酒を入れる
「まぁ…がんばったし、今日は付き合うよ姉さん呑みな」
「それウチの酒なんだけどな〜」
そういいコップを受け取る
取り敢えず…姉さんの恋愛を助けてくれる人が欲しいと心の中で思う。
アイギス「姉さん…」
アル「ジト目で見ないで⁉︎ウチなんか恋愛経験無いんだから!」
アイギス「間接キスで気絶は無いわ…」
アル「うぐ…」
アイギス「本当に一夏が苦労するねこれ」