インフィニット・ストラトス 異世界からの訪問者 『凍結』   作:抹殺完了

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アイギス「今回は月村真夜さんとの出会いだね」

アル「剣士同士は惹かれ合う」



第14話 出会い

放課後

 

このIS学園に剣道の道場がある

 

其処に一人の少年が居た

 

彼の名前は月村真夜

 

彼の手には竹刀を持ち構える

 

構えは居合

 

鞘がないが其れでも一応は出来る

 

「ッ!」

 

ヒュン!

 

そんな音が道場に響く

 

「速いね」

 

一人の女子生徒の声が響く

 

「手合わせしてもいい?」

 

女子生徒が竹刀を掴み構える

 

「居合?」

 

そう彼女の構えは居合だ

 

「防具をつけなくても良いのか?」

 

「それは貴方もでしょう、ウチはそもそも防具いらないし。」

 

そう二人とも防具をつけていないのだ、もし当たれば怪我は免れない。

 

「俺も防具は要らないんだ」

 

 

 

沈黙

 

 

何時の間にかギャラリーが集まっているが彼女らも黙って見ている

 

その中にはアイギスや一夏、クロエに高名龍牙に織斑秋斗に篠ノ之箒と勢揃いだ。

 

篠ノ之箒は何故二人が防具をつけないのと剣道を馬鹿にしているのかっと怒っていた。

 

織斑秋斗は二人が何故動かないのか不思議に思い頭にハテナマークを浮かべる。

 

高名龍牙は侍見たいと心の中で興奮しながら見守る。

 

アイギスは下着濡らしたらオークションに出品して幾らで売れるか考え。

 

一夏はまた下着濡らすんだなぁと思いながら初めて見るアルの近接戦闘をじっくり観る。

 

クロエは真剣じゃないだけマシだと思いながら見る

 

そして……動いた!

 

先手は月村真也だ

 

彼の居合 月村流抜刀術は敵に迎撃出来ない程の速さで敵を葬る抜刀術だ。

 

彼の神速の竹刀が彼女の胴体を狙う!

 

彼女が動いた!

 

彼女は何と彼に接近する

 

放たれた神速の竹刀を飛び躱す

 

トン

 

彼の後ろに着地した彼女は振り向きながら竹刀を抜き放つ

 

彼は其れをしゃがみ躱すが直ぐに彼目掛け追撃が来る。

 

彼は其れを竹刀て受け止める

 

暫く2人の鍔迫り合いが続き、彼女が彼を押し返し彼の竹刀を叩き落とす。

 

勝った‼︎

 

観客として見ている女尊男卑派の人間が笑う

 

男は女に勝てない!

 

だが…ぱん!と乾いた音が響く

 

「うきゃ⁉︎」

 

そして可愛らしい声も響く

 

彼は叩き落された竹刀を拾い上げ彼女の頭に竹刀を軽く当てる

 

「負けた〜」

 

彼女が呟くと同時に歓声が湧く

 

「何よ今の⁉︎卑怯よ‼︎」

 

女尊男卑派の人間が言う

 

彼が彼女にやったのは所謂『猫騙し』だ。

 

彼女は猫騙しに驚き、その隙に彼は竹刀を拾い上げたのだ。

 

その卑怯の後に更に女尊男卑派の人間が彼を罵倒するが…

 

「今のが卑怯?何処がさ?」

 

先程まで戦っていた彼女がそんな事を言う

 

「だっだって!コイツは卑怯な事をして勝ったのよ⁉︎」

 

「はぁ…ただ使える手を使っただけでしょうが、それだったら近接用ISに対して銃を使うのも卑怯なの?」

 

それに流石に言葉が詰まるが…

 

「あぁ‼︎卑怯だ!剣を使ってきたなら剣を使うべきだろ⁉︎」

 

防具をつけたアホが居た

 

「大体なんだ今のは⁉︎貴様らは剣道を馬鹿にしているのか⁉︎防具も着けず!」

 

あぁ…アホだ…アホの世界チャンピオンが居る

 

「構えろ!私が剣道が何かを教えてやる‼︎」

 

そう竹刀を構えながら言うアホ

 

「如何する?」

 

「如何しよう?」

 

流石の2人もこれには苦笑いしながら困惑する。

 

「ウチはやりたくないからパス、アホ菌移りたくない」

 

「俺だって移りたくないよ」

 

「じゃっ宜しく」

 

「あっ⁉︎おい!」

 

「貴様!逃げる気か‼︎」

 

はぁ…彼は溜息一つ

 

「アンタの相手は如何やら俺らしい」

 

そう言って月村流抜刀術の構えを取る

 

「なら貴様から倒したら次はあの女だ‼︎」

 

「あの子はアホ菌が移るから戦いたくないだとさ。」

 

「なんだとぉぉぉおお‼︎」

 

そう言ってアホ事篠ノ之箒が突進し竹刀を振るう

 

「メェェェェン‼︎」

 

溜息一つ…そして篠ノ之箒の胴体に一閃

 

「がっ⁉︎」

 

ばたりと篠ノ之箒が倒れる

 

「……」

 

どうしよう…気絶してる

 

ふとさっき俺と戦っていた子がこっちに手招きをする。

 

 

「あのアホを何とかしてくれてありがとう。」

 

「アンタが押し付けてきたんだろ…」

 

彼女はテヘッと笑う

 

「ウチの名前はアル・アルハズラット」

 

「僕はアイル・アルハズラットだよ、さっきは凄かったよ」

 

少女が言ってくるが

 

「あぁありがとうアイルちゃん。」

 

「僕は男だ‼︎」

 

はっ?男?女じゃなくて?

 

「…一夏・アルハズラットだ、宜しく」

 

「宜しく一夏」

 

「私はクロエ・アルハズラットです」

 

「僕は高名龍牙だよ、宜しくね〜」

 

「あぁ俺の名前は月村真夜だ、宜しく」

 

その後五人と別れる

 

「どうだった?あの子達」

 

後ろから更織楯無が聞いてくる

 

「……アル・アルハズラット、アイル・アルハズラットこの二人が…特にアルがヤバイです。」

 

篠ノ之箒が来た時に一瞬だけ感じたあの邪悪な物

 

「そう……一夏君はどうだった?」

 

「彼は…復讐とかそんな感じでした……彼等…高名龍牙以外の人物は人を殺した事がある目をしていました。特にさっき言った2名はかなりの人間を殺した事があります。」

 

「成る程ね…復讐……ねぇ真夜君、五反田食堂って場所で大量の人間が死んだのって知ってるわよね?」

 

「はい…余りの凄惨さで警察の殆どが吐いたり失神したりしたアレですよね?……やはり」

 

「あの子達がやったと思うわ」

 

「……復讐ですか…正直俺は殺す以外にも何か方法があると思っています。」

 

「………優しいのに真夜君は…出来たらあの子達に接触して」

 

「了解…そろそろ整備室に行っても?」

 

「それならお姉さんも一緒に行くわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕達は食堂にいる

 

そして僕ら男をパンダ見たいに見られている。

 

「其れで姉さん…濡らした?」

 

ぬ?濡らした?何が?

 

「…ふふん♪そもそも履いてきてないし濡らしてきてないよ!どうだ?驚いたか!」

 

……うん、驚いたよ……履こうよアルちゃん

 

ほら、周りの女子も顔赤くしてるよ

 

あっ一夏君とクロエちゃんが呆れてテールブルに突っ伏してる

 

アルちゃんは自分の晩御飯であるチャーハン、アイル君はアルちゃんに注文されたお子様セット、ご飯の上に乗ってる旗が可愛らしい。

 

一夏君と僕は日本食を…クロエちゃんもお子様セットだ。

 

「僕は子供じゃないのに…でも美味しい」

 

「アイルちょっと頂戴……あらやだ美味しい」

 

「……この秋刀魚美味い」

 

「そうだね、この肉じゃがも美味しいよ?」

 

「むぅ…子供扱いしないで欲しいです。」

 

……なんだろ、この家族みたいな雰囲気は…何か女子達もニコニコしてるし

 

チャーハンを食べ終わったアルちゃんがデザートと称してデッカいパフェ『DXスペシャルプリンパフェ』を持ってきた。

 

「あっアル姉さん?これ一人で?」

 

一夏君が割と引いてる表情で聞いてくる

 

うん確かに引くよね…まんまスカイツリーだよこれ。

 

「モチ、1人で食べるよ」

 

そう言ってパクパクと吸引力の変わらない掃除機みたいにどんどんとパフェを食べていく。

 

 

あの後食堂がアルちゃんの巨大パフェ攻略場となった。

 

巨大パフェを食べ終わった後自分の部屋に入ってゆっくりしようとするが…同室の人が女の子でゆっくり出来なかった

 

 

僕に安らぎを下さい…

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