インフィニット・ストラトス 異世界からの訪問者 『凍結』   作:抹殺完了

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アル・アジフ「フハハハハハハ‼︎自動保存に最新作あった‼︎」アイギス「良かったじゃないか姉さん」アル・アジフ「はぁー…これのお陰で復旧作業が捗るぅ」


第3話 自己紹介のついでにパーティのお誘い

あの後ウチら三人は此処から直ぐに脱出し、今はこの街のカフェにいる。

 

「さて…先ずは自己紹介をしよう」

 

そう言って注文しておいたコーヒーを一口呑む

 

「先ずはウチから自己紹介するね…ウチの名前はアル・アジフだよ宜しく」

 

ニコリと笑う

 

「次は僕かい?僕はアイギスって言うんだ」

 

「次は君の事を教えてほしいな」

 

そう言うと少年は少し驚いた表情になる

 

「俺のこと…知らないのか?」

 

えっ…この少年有名人か何かなの?そのわり目が凄い濁ってるけど

 

「アイギス知ってる?」

 

取り敢えず期待はしていないがアイギスに聞いてみる。

 

「姉さんが知らないなら僕が知るわけないじゃないか」

 

「それもそうか…と言う訳でウチらは君の事を知らないから教えてほしいな。」

 

「本当に……知らないのか…俺の名前は織斑一夏『織斑家の出来損ない』だ。」

 

………?

 

えーと…この少年が織斑一夏?

 

織斑一夏ってアレだよね、確かインフィニット・ストラトスに出てくるハーレム主人公だよね?えっ何でこんな目死んでるの?

 

そもそも出来損ないって何?一夏少年って割と凄かった気がした筈だよ?

 

「出来損ないってどう言う意味だい?織斑君」

 

「そんなの俺が千冬姉や兄の秋斗よりも劣っているからだよ」

 

俯きながら悔しそうに言う一夏君

 

はぁ…何?家族よりも劣っているから出来損ない?巫山戯てるのか?

どうせ虐待とか…家の外でも出来損ないと言われ、虐められてきたのだろう、家族よりも劣っているからと言う余りにも下らない理由で…

 

しかし原作だと織斑一夏の姉 織斑千冬は割とブラコンだった筈だけど…多分織斑秋斗とか言う存在だろう、原作にいない人物…コイツが何かをやったのだと思うが…何故織斑千冬が一夏を助けない?もうウチらや織斑秋斗と言う異物が居るから、もう原作云々は通じないが…あのブラコンが実の弟を出来損ない呼ばわりされて黙っている筈は無いし…

 

「姉さん」

 

そうなると織斑秋斗が千冬に何らかの事をしたとしか……まさか性的に襲っていいなりにしたとか?……いやいや流石に無いだろう、だってあの織斑千冬だし。

 

「姉さんてば」

 

もしも…そんな関係だったら、どっちが攻めなんだろう?やっぱり千冬が攻めで織斑秋斗が受け?おねショタ?

案外、織斑秋斗が攻めかも…いや何でそんな事考えてるのさ!

 

「姉さんてば!」

 

「うわ⁉︎受けと攻めどっちがいい⁉︎」

 

「はぁ?」

 

「えっ?」

 

あぁ…なんかアイギスに白い目で見られてるし、一夏君はキョトンとしてる、良かった一夏君には分からなくて。

 

「姉さん…今昼間だよ?何考えてるの?」

 

「いやアイギス…此れは…」

 

ウチは慌ててジトッと此方を見ている、アイギスに弁解しようとするが

 

「姉さんの変態」

 

「あーあー‼︎聞こえなーいなーんにも聞こえなーい」

 

「うわぁ…」

 

アイギスに変態発言されて聞こえなーいアピールをしたら引かれてしまった。

ふと…一夏君の方を見ると今のやり取りが面白かったのかクスクスと笑っていた。

 

クスクスと笑っている一夏君を見ていると流石に気がつき、笑うのをやめ

 

「あっ…ゴメンなさい。」

 

「何で謝るのさ?」

 

「えっ…」

 

「別に面白かったら笑っていいんだよ?」

 

「そうだよ一夏、笑える時に笑わないと人生損だよ」

 

「さて…だいぶ話が逸れたけどまぁ其れは捨てておくとして、織斑一夏君、君は家族から嫌われているのだろう……もし良かったらウチらと一緒に来ない?」

 

このまま一夏君を家族と言えるのか判らないが家族の元に送ってもまた虐待やイジメを受けるだろう。

それだったら一夏君をウチらと一緒に行動を共にさせた方がいいだろう。

 

「でも…俺は出来損ないだし俺が一緒に居たら迷惑かけるし…」

 

「一夏君は判ってないよ」

 

そう言ってウチは笑う、そう一夏君は判っていない。

 

「迷惑掛けるのはウチらだよ、其れにウチらは君の事を迷惑何て思わないよ、逆に歓迎するよ、だからおいで一夏君。」

 

この言葉に一夏君は泣いていた、今まで誰からも認めてもらえず助けてもらえなかった彼が遂に助けられたのだ。

 

「…グスっ……迷惑じゃないなら、連れてって下さいアル・アジフさん、アイギスさん」

 

この言葉にウチとアイギスはニコリと微笑む。

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