インフィニット・ストラトス 異世界からの訪問者 『凍結』   作:抹殺完了

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前回のあらすじ

一夏「コレが俺の全力全開!」瞬間加速中の蹴り

織斑秋斗「アバー!」

アイギス「ハラショー!」シールドパイルバンカードーン

秋斗「アバー!」



アル「汚物は消毒だ!」火炎放射器ばーん

セシリア「アババババ!」

シャルロット「死ね雑種!」重火器ばーん

セシリア「アババババ!」


第19話 貴族と神器

待機室

 

「おっつかれ〜いやー織斑秋斗は強敵でしたね〜(棒)」

 

「そうだねー強過ぎて際どい戦いだったよー(棒)」

 

うん…流石に冗談だよ

 

因みにウチは織斑秋斗が戦ってるところは見てなかったよ…厳密に言えば見えなかったのが正しいけど。

 

「お疲れ様でした、3人とも」

 

そう言ってタオルとスポーツドリンクを渡してくるクロエ。

 

部活のマネージャーみたい

 

「おぉ?ありがとー」

 

そう言いクロエの頭を撫でる、クロエはフニャとした笑顔になる

 

可愛い!

 

「あぁクロエは可愛いなぁ〜あんな穢れた連中と戦って穢れた心を癒してくれるのはクロエと一夏君だけだよ〜」

 

「お姉ちゃん…恥かしいです」

 

「俺も⁉︎」

 

「元々姉さん穢れて…」

 

「煩いアイル」

 

そんなやり取りをしていると、プシュと待機室の扉が開き其処から織斑千冬、織斑秋斗、篠ノ之箒が入ってくる。

 

「一夏・アルハズラット、アイル・アルハズラット、貴様らのISを寄越せ」

 

いきなりそんな事を言ってきて、キレそうになる一夏君とクロエを何とか抑える。

 

「理由を聞いても?」

 

「この二人の機体のスペックが高すぎる、だから学園側で調べるから寄越せ、此れは学園長の指示だ。」

 

「ファントム社に許可は取りました?」

 

「あぁ取ったぞ」

 

「其れじゃあ…しかないですね、二人ともISを渡して。」

 

「アル姉さん⁉︎」

 

「お姉ちゃん⁉︎」

 

「正気!姉さん⁉︎」

 

「まぁ会社に許可は取ってる、学園長の指示じゃあしょうがないでしょ?」

 

そう言い渋々二人は待機状態のISを渡す。

 

「確かに受け取ったぞ、ではな」

 

そう言って出て行く三人、織斑秋斗と篠ノ之箒はアイギスと一夏君を見て馬鹿にしたような表情を浮かべ出て行った。

 

「ゴメンね皆んな」

 

「まぁ…僕はIS無くても大丈夫だよ。」

 

「まだ俺らにはリーパーがあるし気にしなくていいよ、アル姉さん。」

 

確かにウチらには…対IS用IS リーパーがあるが…

 

「まぁ二人のISは直ぐ戻ってくるから心配しないで」

 

そう言ってウチは待機室から出て行く

 

 

 

 

 

 

 

 

セシリア・オルコットSIED

 

目をさますと私は保健室のベッドに居ました。

 

「……そうでしたわ…私は」

 

負けた

 

そう圧倒的な力の前に

 

フランス代表候補生とアル・アルハズラットさんの連携の前に敗れた。

 

「あれだけ言ったのに結局私は何も出来ずに…」

 

「ほんと無様だよね」

 

私の声に応える様に第三者の声が聞こえる。

 

「アル・アルハズラットさん…何ですの笑いに来たのですか?」

 

「当たり前…相手を見下しすぎ、ビットの操作は下手糞、ライフルでの射撃は正確すぎて読み易い、接近されるとダメダメ、近接武器を直ぐに出せる様にしな。」

 

そうズバズバと言ってくるが…何故か殆どが指摘だった。

 

「あー…其れで風の噂だけど、アンタの専用機 修復が出来ないくらいにボコボコになっちゃってるらしいのさ。後…イギリスがこんなになったのはアンタが弱かったっと決めつけて、専用機とイギリス代表候補生の剥奪をするらしいよ?」

 

その言葉に私は絶望した

 

「そんな……」

 

代表候補生の剥奪だなんて…其れじゃあ…私の家が……オルコット家を守れない

 

自然と私の目から涙が流れる

 

其処にアル・アルハズラットさんが私の耳元で囁く

 

「だけど…ウチらが所属してるファントム社の上連中がアンタを欲してるらしいのさ…まぁ腐っても代表候補生で専用機持ち、技術はウチから言えばまだまだだけど…如何する?来るかいファントム社に………いや、悪の組織 亡国企業に亡国に入れば…あぁ家を守りたいだっけ」

 

「ッ!なっ何で其れを⁉︎」

 

誰にも言わなかった其れをこの人はアッサリと見破った……この人は本当に人間何ですの?

 

まるで…この人と話していると人間ではない何かと話している様に感じてしまいます。

 

「ウチには丸分かりだよ…其れでセシリア・オルコット、亡国に入れば没落寸前のお前の家を守れる…どうする?没落貴族のセシリア・オルコット」

 

こんなの…

 

「私は亡国企業に参加しますわ、家を守る為に。」

 

そう言うとアル・アルハズラットさんはニヤリと笑う

 

「ようこそ亡国企業『遊撃部隊』へセシリア・オルコット嬢、貴女を歓迎するよ。」

 

「其れでアル・アルハズラットさん」

 

「アルで良いよ、セシリア」

 

「アルさん、私の機体は貴女とフランス代表候補生に再起不能にされたのですが」

 

「セシリアの為の専用機を造るよ…そうだね、遅くて一週間後かな」

 

遅くて一週間後に私の機体が出来る?何の冗談だと言いたいですけど…この人はこんな冗談を言いそうに無いですし…

 

「あぁ機体は如何する?」

 

「そうですわね…前の機体 ブルーティアーズみたいな感じでお願い出来ませんか?」

 

「了解、実弾いる?」

 

「えぇ頼みますわ。」

 

「其れじゃあ…一週間後を楽しみにしていてね〜じゃあね」

 

そう言ってアル・アルハズラットさんが保健室から出て行った。

 

 

アルSIDE

 

保健室から出ると隣にアイギスが居た

 

「聞いてた?」

 

「バッチリ……この糞外道」

 

おぉう…まさかアイギスに罵倒されるなんて

 

「ちょっと姉に糞外道は無いんじゃない?」

 

「僕らそもそも血繋がってないし……姉さんわざと、セシリアの専用機壊したしょ」

 

「何でそんな事を?」

 

「セシリアを駒にする為に専用機を壊した」

 

「御名答」

 

「……怒ってないの?あそこ迄キレたんだし」

 

「勿論キレてるよ、あの時そう…一時間位は確かにキレてた、最初は殺そうと思ったけど。殺すより手駒にして擦り切れるまで使い潰して、使えなくなったら適当な娼婦館にでも売った方が良いかなって。」

 

アイギスの表情が歪む

 

「狂ってる…狂ってるよ姉さん」

 

「アイル、狂ってるのはアイルだよ……いや、アイルは狂っては居ないかゴメンよ、確かにウチは狂ってるさ…でもねアイル?『人間らしくない』?」

 

「……マトモじゃない」

 

「アイギス、この姿…アル・アジフになった時点からウチはマトモじゃなくなってるよ。…さっ晩御飯食べに行こ?皆んな待ってるしょ?」

 

「そうだね…でっ姉さんまたお子様ランチ選ぶの止めてよ?」

 

「だ が こ と わ る」

 

「糞姉!」

 

「いかにも!」

 




せしりあ・おるこっと が なかまに なりたそうに こっちを みている。

せしりあ「なかまに なりたいの ですのー」

なかまにする

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せしりあ・おるこっと がなかまに なった!
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