インフィニット・ストラトス 異世界からの訪問者 『凍結』   作:抹殺完了

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夜にプリンについてロリの後輩に熱く語ったら、朝こんなメールを送られてきた。

「朝だミン。プリンの時間だミン。朝起きたらまず一言、プリン万歳だミン。さあ崇め讃えろミン。」

どうしてこうなった


第21話 此処は夢の世界

アイギスSIDE

 

姉さんが寝てから、僕はセシリアに僕達が所属している亡国企業 遊撃部隊についての説明をしている。

 

亡国企業 遊撃部隊は姉さんが隊長の部隊で基本的に亡国とは独立している部隊でISの確保や人材の確保、敵対勢力の排除を目的とした部隊だ。

 

姉さん曰く、遊撃部隊の支援部隊に全員が転生者の支援部隊 親衛隊なる部隊があるらしい。

 

また洗脳したのか…と思ったのだが実の所違うらしい

 

 

そんな事を話していると唐突にパン!と破裂音が聞こえ

 

「ヒッ⁉︎あっあぁアルさん⁉︎」

 

セシリアの悲鳴に続き皆んなの悲鳴

 

僕も姉さんの方を見る

 

 

姉さんが寝ているベットは赤く染まり姉さんの頭部は無残に破裂していた

 

……これは火薬の匂いもしないし、魔法も使った形跡もない

 

「転生者の攻撃?」

 

其れだとどうやって姉さんの頭部を破裂させた?……空間を通しての攻撃はかなり難しいっと姉さんが言ってたから…転生者が出来るはずが……じゃあ

 

夢?

 

もし転生者が姉さんの夢の中に入り込み何らかの攻撃で頭部を破裂させたなら?

 

そして転生者の能力で受けた傷が本体にフィードバックされるなら?

 

本当ならかなり滑稽な推測だが…流石にフィードバックはしないが、他の神器の精神の中に入り込み、戦闘をしたり会話をしたり出来る。

 

もしこの推測が正しかったら…問題ないね

 

アイギスSIDE END

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルSIDE

 

まさかいきなり頭部が破裂するとは思わなかったよ。

 

あぁ今は頭部の再生をしてるよ

 

「よーし!再生完了、アナザー?其方は」

 

「バッチリですわお母様」

 

「あるぇえ?何で再生してるんデェスかぁ、特典無効化をしたはずなんだけど?」

 

「成る程…転生者特典の無効化に相手の夢の中に入り込み能力と夢の中での戦闘中に本体にフィードバックさせる能力ね。」

 

「おぉ?凄いデェスネぇ⁉︎凄い凄い!そうデェスゥよアタイの特典は相手の転生者特典の任意の無効化、相手の夢の中の侵入ですよぉ、あぁフィードバックについてはぁ夢の中の侵入の副産物だよぉ、さ ら に♪」

 

ウチの腕が弾ける

 

「んふふっふ〜♪見えました?見えましたァ?見えましたかぁ?見えませんよねぇ〜♪今のはアタイのIS『Invisible death』の能力でぇす。あぁすみマセェンこのISも見えないのでしたァ」

 

Invisible death 見えざる死か

 

しっかしまぁ、あんな巫山戯てるのに…巫山戯てる故に今迄あったどの転生者よりも凶悪

 

だが……

 

「「相手が悪かったな/ですわね」」

 

アナザーと声がハモる

 

「あァん?相手が悪かぁったあ?」

 

「そっ確かにあんたの能力は転生者には天敵、更にその見えないIS 攻撃も見えないと言う鬼畜」

 

「ですけど…飽くまでも転生者に対してですわ、後貴女がお母様の夢で戦うと言う選択肢は駄目ですわね。」

 

「そうだね、赤点も真っ青な位駄目駄目だね、だって

 

 

 

 

 

 

 

夢ならウチ本気出せちゃうし……さぁ御出でませ『混沌の軍勢』」

 

「‼︎‼︎⁇⁉︎」

 

白い道化の仮面越しでも判る明らかな驚愕

 

何故ならウチのすぐ背後には元々白かった空間が真っ黒くなっている。

 

黒が形を造る。

 

其れは大きなタール見たいにな者、其れが数百

 

これはウチの『混沌の軍勢』の主力 漆黒の合成粘液状生物『ショゴス』だ。

 

「なっナンなんですかぁ‼︎ソレェはぁ⁉︎」

 

絶叫にも似た問いが聞こえるが…敵に教える程ウチは甘くない

 

「往け」

 

たった一言

 

其れでショゴス達は奇妙な声をあげ、白の道化に群がる

 

「可笑しいですわね…あの道化、ショゴスを見ても発狂しませんわね」

 

「何にも可笑しくないさアナザー、だってあの道化最初から狂ってるもの」

 

「成る程…だから狂わないのですか……あらぁ?あの道化死んだ筈なのに立ち上がりましたわね?」

 

「不老不死?……いや命のストックを持ってる?」

 

「まぁそんな事如何でも良いではないですかぁお母様、死なないなら思う存分本気で戦えるんですから」

 

「其れもそうか、アナザー援護するから突撃」

 

「仰せのままに私のお母様」

 

そう言いアナザーが道化目掛けて駆ける。

 

「さぁて…」

 

ウチの両隣に魔法陣が展開され魔法が発射される。

 

発射されたのは、上位魔法『拡散する焼却』と同じく上位魔法『加速する風』

 

拡散する焼却が道化が居る周りを焼き払い、加速する風が目にも止まらない速さで炭化している道化をバラバラに斬り裂く。

 

だが…また直ぐに道化の身体が再生

 

「さぁいきなさい『血刃』」

 

周りを囲むように包囲しているショゴスの上を飛び越えアナザーは自分が得意とする魔法を放つ

 

アナザーの手から血が出て其れが刃状になり道化に向う

 

道化は其れを回避しようとバックステップしようとするが…道化はバックステップ出来ず地面に倒れ、アナザーが放った血刃を喰らい胴体が切り離される。

 

「なっナンで⁉︎」

 

切り離された下半身を見る道化……彼女の足は不自然に曲がっていたのだ。

 

これはアルの最上位魔法『曲がる空間』で彼女の足ごと空間を曲げたのだ。

 

追撃にショゴスの形状変化し鋭い槍の様になった触手で身体をつら抜かれる。

 

「大丈夫ですか?道化さん?これで終わりなわけないですわよねぇ?」

 

串刺しにされている道化に煽る様にアナザーが言う

 

「………」

 

「これで終わりなんですか?つまらないですわね〜私なんか一発しか魔法撃ててないですわぁ」

 

不貞腐れてる様な感じで言うアナザー

 

「まぁしょうがないさ、何も出来ずに蹂躙されたらこうなるさ。」

 

「つまらないですわー」

 

「まぁまぁ落ち着け……そうだねウチは君の事気に入ったよ、どう?ウチに付かない?そっちに居ても不幸しか訪れないよ?」

 

「……アタイにナニをさせタイの?」

 

「ただ…ウチらの邪魔をする転生者を狩りたいのさ」

 

「アンタがヤれば良いじゃんか、こんな軍勢あるんだから」

 

「現実じゃあ…出せないのさ、色々と面倒なんだよねこの軍勢。」

 

「フゥん…まぁイイよ、断ると怖いし」

 

「ありがと…あっそうそう、名前聞きたいな?其れと此処出たいから出して」

 

「アタイの名前?道化でいいよ……はいはいワカったよ、じゃあね」

 

道化の言葉と共にウチは現実世界に戻ってきたのだが……アイギス以外のメンバーに泣かれた。

 

あっ…クロエとセシリアに抱きつかれたのは素直に嬉しかったよ

 

一夏君にはほっぺ抓られた

 

ゴメンて……一夏に心配されて幸せかも

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