インフィニット・ストラトス 異世界からの訪問者 『凍結』 作:抹殺完了
アイギス「はいはい……えっと、白陽輝虎様の作品『IS 超兵となった彼女は何を思うのか』とコラボしました。」
アル「白陽輝虎様、ありがとうございます!」
アイギス「因みに前編なのでまだ有ります。」
ウチら神器は剣型の神器だと、空間を斬って敵との距離を縮めたり、音を置き去りにする程の斬撃を放ったり、外側ではなく、内側を斬ったり…所謂 魔剣と言われる剣術を使ったり。
魔道書型神器だと、空間を捻じ曲げ敵を捻じ斬ったり、精神を崩壊させたり、無数の冒涜的な軍勢を召喚でき、死人を操り、抵抗させずに即死や、血を操るなど。
盾の神器は…凡ゆる攻撃の絶対反射、攻撃の無効化、相手の攻撃を1万倍に返したりなどがある。
まぁ…神器単体の戦力でもこれぐらいが出来る
因みにウチら神器に所有者がいたら?
文字通り一騎当千の存在になり戦場を支配する存在になるよ。
そうウチらが居た世界では、神器を持つ人間はその国の最大戦力になっているよ。
何でこんな話をしてるかというと。
人間では幾ら努力をしても届く事が絶対にない領域があるのさ…ウチがこのインフィニット・ストラトスの世界に来て其れが良くわかったさ。
前まで居た世界は余りにも人外魔境過ぎた所為もあるかも知れないけど……だって神器と言う存在は元々人間が強大な化け物を殺す為に造られた武器なんだよ?其れが神器と同等の力を持っている人間とか偶に産まれたりしたさ……ウチの知り合いと言うか…アイギスの前の所有者の姉とその姉の彼女だよ。
其れでインフィニット・ストラトスの世界の人間達は幾ら努力や才能があってもウチら神器に届かない其れがウチとアイギスの絶対的な法則とでも言うのかな?
そう、この世界はあの世界よりもかなり……例えるなら象とアメーバー位の差がある。
まぁどの世界にもイレギュラー……例外っているもんだね。
さて…大分話が長くなったけど、今から話すのはウチらがその例外と遭遇する話だよ。
そう…あの時はウチ、アイギス、一夏君、クロエ、セシリアがアリーナで機体のテストをしていた時だ。
ウチはアイギス、一夏、セシリアの三人に指示を出しながら新しい機体のテストをする。
ピシッ
何かがヒビ割れる音が聞こえた
「みっみなさん‼︎アレを!」
クロエの指差す方を見る
「「ッ‼︎」」
ウチとアイギスは息を呑む
空間にヒビがはいっている。
あれは…あの現象は!
「姉さん!アレってまさか…でもアレは死んだ筈なのに⁉︎」
アイギスの慌てた声が聞こえる
其れもそうだ…アレは死んだ筈だけど…あの現象は……ウチらが居た世界で起きた現象に似ていて、あの世界で『災厄』と言われ数各国が消滅した災いを起こした、怪物『空間龍』が出現する現象とそっくりだった。
「アイギス!ウチは転移魔法の準備するから其れまで……30秒時間稼いで!」
「承知ッ‼︎」
アイギスは銀色の絶対反射の盾 アイギスを出現させ構える。
ウチは直ぐに三人に数十の強化魔法を掛け、直ぐに転移魔法の準備にかかる。
空間龍 書いて字の如く、空間を操る龍だ。
この龍の力は凄まじくたった一回の攻撃で何も出来ず一つの国がその空間ごと文字通り『消滅』した。
直ぐに各国はこの強大な龍を討伐する為に討伐隊を編成
この戦いには各国の最大戦力の神器使い全員に神器使いには及ばないが各国のもう一つの最大戦力の騎士団に傭兵やギルドのギルド員、持ち主の居ない神器の約半分がこの戦いに参戦した。
この戦いで空間龍は何とか討伐出来たが…代償として、騎士団が壊滅…参加した傭兵、ギルド員はアイギスの所有者が所属していたギルド以外全滅、持ち主の居ない神器も半分が修復しないと使えない程の損害を受け。
最大戦力達は全員死にはしなかったが…とても不味い状態の人間が殆どだった。
そんな損害を与えた龍がこの世界に来る?
来たらこの世界はどうなるん?どんな結末になる?
この世界の最強の兵器 ISでも奴には通じないだろうし、逆に消し飛ばされるのが目に見える。
本当なら龍牙や真夜達も助けたいが……そんな事をすればウチらが危ない。
ゴメンよ…皆んな
「姉さん!来るよッ!」
「来るか!皆んなウチの後ろに!」
「アル姉さん⁉︎何が?」
「お姉ちゃん⁉︎アレは」
「アルさん⁉︎アイルさん⁉︎アレは何なのですの⁉︎アレはいったい⁉︎」
空間が割れ其処から龍では無く、何かを二つ抱え落下している男とスカートを抑えながら落下している女の子が空間からでて地面に着地。
しかも男の方は何か空中で四回転位しての綺麗な着地だ。
其れを見てウチとアイギスは安堵と同時に2人に歩みより
ウチは男にアイギスは女の子に
「「ふっざけんなぁぁぁぁぁぁ‼︎‼︎」」
ウチは衝撃でこの世界の戦車を吹き飛ばすぐらいに拳に強化しこの男の顔面目掛け全力でぶん殴る。
アイギスは残像が出来る…出来てる速度で女の子の後ろを取り、ジャーマンスープレックスをする。
衝撃で聞こえちゃ行けない音が聞こえたけど…こっちはアリーナの壁に思いっきりめり込んでるから気にしない。
「こんの!何しやがる⁉︎」
ぬぼっと男が壁から身体を抜き怒鳴ってくるが
「うっさい!迷惑な登場の仕方して‼︎」
「はぁ⁉︎何処が迷惑だ!何処が⁉︎」
「うっうぅ…痛いよぉ…」
「あっ…うん…ごめん…」
「……グスン」
「あぁ!ごめん!ごめんって‼︎謝るから泣かないで⁉︎」
「……………こっ」
「こっ?」
「……この野郎!良くも一夏を泣かせやがったな‼︎」
「うわぁ⁉︎多重人格⁉︎」
「ウルセェ!この野郎‼︎」
「うわ!痛い痛い⁉︎タンスの角に小指ぶつけた位痛い!」
「殆ど痛がってねぇじゃねーか‼︎」
その後一夏君達の仲裁でウチらは一旦殴り合いから話し合いをする事にした。
「其れで君達は誰?その子は……織斑千冬?」
取り敢えず、今はアリーナの真ん中に椅子テーブルを出して何かお茶会見たくなっている。
そしてこの織斑千冬のちんまくなった子なのだが…ショートカットで左目が金色になっていて目つきも織斑千冬よりも柔らかくなっていて所所違う所がある。
「えっ私がお姉ちゃん?違うよ?」
ん?今この子は何て言った?お姉ちゃん?織斑千冬を?
「あぁそう言えば自己紹介していなかったな、俺の名前は黒月神威で」
「私の名前は織斑一夏です」
「えっ?」
「「「「「えぇぇぇぇぇぇ‼︎」」」」」
多分今日一番の衝撃がウチらを襲った気がする。
アル「……上手く出来たか不安すぎる。」
アル「……セプクの準備をしなければ。」