インフィニット・ストラトス 異世界からの訪問者 『凍結』   作:抹殺完了

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第23話 裏切り

ウチは何時もの如く食堂で食後のデザートでDXチョコレートプリンパフェ……皆んなは『スカイツリーパフェ』『DXシリーズ』と呼んでいて、これはウチとウチのクラスにいる、布仏本音…袖振りのほほん(命名 ウチ、布仏本音 のほほんは割と気に入ってくれた)位した食べないのだ。

 

「ここ良いかしら?」

 

 

まぁ…其れを食べている時一人の制服のリボンの色から見て2年生の女のウチから見ても凄いプロモーションを持っている人がそんな事を言ってくる。

 

「……良いよ」

 

「ありがとうね、アル・アジフさん♪」

 

「そう言う貴女は誰?」

 

「あら?私の事知らないの?」

 

「えっ…なに貴女そんなに有名人なの?」

 

「えっ」

 

まぁ…知ってるけどさ……確か更識楯無だっけ?えーと…対暗部用暗部 更識家の現党首だったけ?

 

「ごめん冗談…確か生徒会長の更識楯無先輩でしたっけ?」

 

「えぇそうよ♪」

 

何時の間にか扇子を開いてその扇子には『御名答』と書かれていた。

 

何その扇子凄い

 

「其れでその先輩がウチに何の様です?」

 

「そうね、単刀直入に言うけど…貴女達、私達の仲間になってくれない?」

 

「先輩達の仲間に?ウチらが?」

 

「えぇそうよ……だって」

 

目の前にいる猫みたいな先輩はクスリと笑いながらウチの隣に移動し耳元で囁く

 

「貴女達でしょ?『五反田一家を虐殺』したのは?」

 

「…ウチらに何をさせるつもり?」

 

前に来た月村真夜君もウチらの事を知っているらしいけど、成る程…真夜君はこの先輩の飼い犬だったのか……あの時は話をズラせたから良いけど。

 

この先輩は真夜君よりもかなり手強いだろうし、下手すればこのまま刑務所行きとか考えられるし…

 

「あら?反論しないの?」

 

「月村真夜君も似た様な事言ってきたのさ…あの人先輩の飼い犬?」

 

「飼い犬って……真夜君は部下よ」

 

「其れで仲間になれって言うけど…もし断れば?」

 

「貴女達が虐殺した事をバラして貴女達は刑務所行きよ。」

 

「ただの殺人鬼達何だけど?」

 

「そんなただの殺人鬼だなんて、あんな殺し方したのに店の外の人間にバレずに殺せる貴女達がただの殺人鬼?」

 

「成る程ね…先輩はそんな事を出来るウチらが欲しいと」

 

「正解♪亡国企業のアル・アルハズラットさん♪」

 

「そっちに鞍替えするわ」

 

「えっ!早くない⁉︎」

 

本当なら悩む所だったのさ…更識か世界規模のテロ組織

 

でもな……無能すぎじゃない亡国企業

 

ウチらの情報バレバレじゃないか!

 

「そっちの方がまともそうだからそっちに鞍替えするよ」

 

本当なら亡国企業の方が殺人とかやり易いのだけど…情報バレバレの所為で何時他の暗部や特殊部隊に襲撃されるか分からないしね。

 

「其れに亡国の情報は渡すよ…これが本命でしょ?」

 

「心外ね情報も欲しいけど…本命はあくまでも貴女達よ?」

 

「ふーん…そうだね、まぁ此れから宜しく先輩」

 

「えぇこちらこそよろしくねアルちゃん♪」

 

「……先輩、アルちゃんって止めてくれませんか?」

 

「えぇ何で?」

 

「ちょっと知り合いがそんな事を言いながら、べったりくっついてくるんですよ」

 

「別にくっついてくる位いいじゃない?」

 

「レズでも?」

 

「えっ?」

 

「だ か ら!知り合いがレズ何です!」

 

こいつには分からないだろう、「アルちゃーん」て言いながら背後から音も無く抱きついて来てさり気なく服を脱がそうとしてくる奴の恐怖を!

 

かなり怖いよあれは……然も幾ら対策しようともくぐり抜けてくるし、気がついたら何か彼女もいるし!

 

「とりあえず…ちゃん付けは止めてください、止めないと…」

 

「やっ止めないと?」

 

プルプルと震える楯無

 

「ウチと同じ目に合わせますね♪」

 

ニコリと多分かなり良い笑顔で笑いながら言ってるんだろう。

 

「へっ変態だぁぁ‼︎」

 

ぴゃーと逃げて行く楯無、この時代ウチ的には同性愛者が一杯いるような気がしてたけど…違うの?…………ウチは変態じゃないけど

 

取り敢えず…パフェ食べ終わったら皆んなにこの事言わないと

 

「あ〜アルルンだ〜」

 

「おーのほほん」

 

「隣座ってい〜い?」

 

「いいよ?」

 

わーいとのほほんと間延びしているこの子はウチのクラスのクラスメイト 布仏本音でクラスの三大マスコットの一人だ。

 

のほほん以外のマスコットはおチビのアイギスとクロエだ。

 

「アルルン好きだよねそれ〜」

 

のほほんが言ってる其れとはDXチョコレートプリンパフェの事だ。

 

「まぁね好きなんだよねこれ〜」

 

パクッと一口食べる

 

うんやっぱりクリームが丁度良くて美味しい

 

「アルルン良く食べてるけど飽きないの〜?」

 

「まぁそうだね、偶にプリン単品だけ頼んだりしてるよ。」

 

「そーなんだ〜太らないの〜?」

 

「?別に気にしてないけど?」

 

「「「「えええぇぇ‼︎」」」」

 

うわ⁉︎なんなのさ⁉︎

 

「あんなに食べてるのにダイエットしてないって!」

 

「じゃあ何もしてないであのスタイル保ってるという訳⁉︎」

 

「世の中不公平だぁ!」

 

「神様は何で人間を平等にしないんだ‼︎」

 

そんなに気にする?普通に運動とかしてたら大丈夫だよ?

 

皆んな痩せてるじゃん

 

「わ〜すご〜いアルルン」

 

凄い凄いと良い袖をパタパタする、やっぱり小動物みたいで可愛い

 

「ふぇ〜アルルン?」

 

はっ⁉︎可愛いくてつい無意識でのほほんの頭を撫でていたらしい。

 

まぁ実際可愛いからこのまま撫でる

 

「ふにゅ〜〜♪」

 

気持ち良さそうなのほほんの声が聞こえる。

 

うん…皆んなに言うのは後で良いや。

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