インフィニット・ストラトス 異世界からの訪問者 『凍結』   作:抹殺完了

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アル「鈴…」

アイギス「鈴……」


第25話 悲劇の女子は日本に来る

「ねぇ聞いた?」

 

「うん!二組に転校生が来るんだって!さっき職員室で聞いた人がいたらしいよ!」

 

転校生

 

それはとても素晴しく楽しい響だ

 

そして…このIS学園に転入するのはかなり難しい

 

なるほどだから、こんなにもクラスが一年の生徒達が皆が皆話題にしているのだろう。

 

いや……そもそも女と言う生物はこう言うのが好きだったなと、自分 アル・アジフは考える。

 

まぁウチも女だけどね。

 

「何でも中国かららしいよ?」

 

シャルロットがそう言う

 

「ヘェ〜中国かぁ〜」

 

織斑秋斗がそんな事を言った瞬間、話していた女子がシャルロットがゴミを見る目で織斑秋斗を見る。

 

うわっ…女子って怖い

 

このクラスは今三つの派閥がある

 

先ず最大勢力である、ウチらアル・アジフ派

 

そして…シャルロット、のほほん達中立派

 

最後に一番少ない、織斑秋斗派

 

自分でも気がつかない内にこんな派閥が生まれていた。

 

「まぁ…多分代表候補生だろうし、クラス代表戦は負けるね」

 

さよなら、ウチらのデザートフリーパス券

 

ズーンと雰囲気がクラスが暗くなる

 

「フリーパス…」

 

「私達の…」

 

などなどクラスメイト達が呟かれる。

 

ギロリと篠ノ之箒と織斑秋斗に睨まれるが無視する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「此処が貴女のクラスよ」

 

そう案内された場所は一年二組

 

確か此処には、男性操縦者の高名龍牙がいた筈……データなら近くの彼で良いか、でも織斑秋斗が私の目的…

 

先ずは高名龍牙のデータを採って其れから…織斑秋斗に接触して

 

 

殺してあたしも死のう

 

もう…一夏に会えるような身体でも無いし、会えるような事なんてしてこなかったし……でも其れで良いのよ、あたしは其れで良いのよだって当然でしょ?

其れだけの事をあたしでは無いけど…確かにあたしは一夏にやってはいけない事をしてしまったのよ…当然の報いね。

 

でも……出来れば一夏に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

殺されたいな

 

 

 

「どうしたの?入って頂戴?」

 

「すみません」

 

そう言ってあたしの少しの間お世話になる、一年二組に足を踏み入れる。

 

「じゃあ…先ず名前を書いて?」

 

「はい」

 

黒板に自分の名前を書く

 

「鳳さん?それ…」

 

?先生の困惑した声に首を傾げ、黒板を見ると

 

 

実験個体 123番

 

しまった…とんでもないミスをしてしまった……何時も通りあたしの個体番号を書いてしまった。

 

「すみません、気が動転してしまいました。」

 

そう言い黒板の個体番号を消してあたしの個体番号では無い、本来の家族から貰った大切なあたしの唯一の身体を醜悪に変えられても此れだけは、決して変える事が出来ない物……名前を書く。

 

鳳鈴音

 

あぁ…そうだあたしは鳳鈴音…鳳鈴音なんだ。

 

実験個体123番では無く、鳳鈴音なんだ

 

「じゃあ…自己紹介お願いね。」

 

「はい」

 

少し深呼吸する、先程のミスをしないように注意する。

 

「あたしの名前は鳳鈴音です、趣味は読書、好きな食べ物は………」

 

好きな食べ物?

 

どうしよう…考えるんだ鳳鈴音…考えるんだ………

 

 

毎日一夏に酢豚作ってあげるね!

 

 

「鳳さん?」

 

「すみません、緊張して……あたしの好きな食べ物は酢豚です。皆さんよろしくお願いします。」

 

ぺこりと頭を下げる

 

パチパチとクラスメイト達から拍手を送られる。

 

 

 

 

 

 

此れからあたしの任務とあたしの復讐が始まる

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