インフィニット・ストラトス 異世界からの訪問者 『凍結』   作:抹殺完了

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アル・アジフ「やったよ!やったよ!アイギス‼︎ウチやり遂げたよ‼︎」

アイギス「よく頑張ったね、姉さん……はいじゃあ罰ゲーム」

アル・アジフ「⁉︎」

アイギス「とっ言う訳でこの馬鹿姉に罰ゲームをやりたいと思いますので、こんな罰ゲームをやってほしい方は是非感想に書いてください、楽しそうな罰ゲームがあればその話を書いていきます。」

アル・アジフ「ちょっと待って!他人任せ⁉︎流石に不味いよ⁉︎」

アイギス「喧しい!馬鹿姉!と言う訳でお願いします。」


第5話 目がさめるとスタイル抜群の美少女が隣に居るとか何そのギャルゲー?

「ん……」

 

ゆっくりと俺は目を開ける

 

「ここ…何処?」

 

目を開けると其処はあの忌々しい家ではなかった

 

あぁ…そうだもう彼処に帰ら無くていいんだ

 

「ありがとう…」

 

多分別の場所で寝ているであろう恩人二人にお礼を言う

 

が……モゾモゾと俺しかいない筈のベッドが動く。

 

「まさか…」

 

そう言い恐る恐る布団に手をかけ引き剥がす。

 

「んん〜…」

 

其処には寝ているアル・アジフさんが居た

 

スヤスヤと気持ちよさそうに寝ているのだが…この世界でもベッドに男女が一緒に居るのは不味い

 

「下着しか着てない…」

 

今気付いたが、此処で寝ているアル・アジフさんは下着しか付けていない

 

下着しか付けていないという余りにも際どい格好で更にスタイルがいいのもあって、俺織斑一夏は割とヤバい状況だったりする。俺だって男だし隣にこんな際どい格好の美少女が居たら興奮するだろ。

 

流石にこのままじゃ不味いと思い起こそうと手を伸ばす……するとむくりとアル・アジフさんが起き上がり欠伸を一つして、眠たそうな顔で此方を見る。

 

「ふぁ〜あっ一夏君?おはよぉ〜」

 

そう言いながらアル・アジフさんが言ってくるが

 

「あっアル・アジフさん!ふっ服!服着てください‼︎」

 

 

アル・アジフさんは逆に俺の反応が面白かったのかケラケラ笑う

 

「一夏君たらウチの身体で興奮したの?一夏君のスッケベー」

 

キャー!とわざとらしく悲鳴をあげるが取り敢えず服を着て欲しい。

 

「そんな格好だったら誰だって興奮しますよ、だから取り敢えず服を着てください!」

 

「はいはい…それより一夏君、ウチの事フルネームで言うのアレだからさ…アルで良いよ」

 

そう言いながら、空間に出現した真っ黒な穴に手を突っ込み其処から服を取り出す。

 

「あっそうそう、一夏君ウチ今からちょっと買い物に行ってくるから、アイギスに朝ご飯頼むね?」

 

それじゃあ!と言ってアルさんはホテルから出て行った。

 

 

それから少ししてアイギスさんが起きてきた。

 

「あれ?一夏、姉さんは?」

 

アイギスさんがアルさんが居ないことを疑問を口にする。

 

「アルさんなら買い物に行ってますよ?……アイギスさん?」

 

「了解したぜ、どうしたんだい?一夏」

 

取り敢えずこれは聞いておきたい。

 

「アルさんが何も無い所から服を出したのですけど、あれって何なんです?」

 

取り敢えず今一番聞きたい事を聞いてみる。

 

「あぁ…姉さんのあれ?……そうだね先ずは僕達の事を教えないと」

 

アイギスさん達の事?

 

「先ずこれは先に言っておくよ、僕と姉さんは『此処の世界の住人じゃない』のと『そもそも人間じゃない』のだよ。」

 

「どういうことですアイギスさん?人間じゃないって?」

 

「そのまんまの意味だよ、一夏僕と姉さんはこの世界の住人じゃないのだよ、『神器』って言う僕等がいた世界にある意思を持つ武器なのだよ。」

 

「アイギスさん達が武器って…」

 

どう見たって人じゃないかと言うとしたが…俺を助けた時にアイギスさんのあの銀の巨大な盾にアルさんが出した炎、考えてみれば見当る事があった。

 

「僕ら神器は人型にもなれるんだよ…まぁ僕らは人に使われる事が役目だから、姉さん以外は余り人型にはならないんだよね。」

 

何でアルさん以外使わないんだ?…武器だからか、武器は使われる事を前提だから神器達はそんな人型にならないのか…じゃあ何でアルさんは人型に?

 

「姉さんの場合、姉さんを使える持ち主が現れないんだよ」

 

「使える持ち主が現れない?」

 

「そっ姉さんを使おうとする人間全員が発狂して死んじゃうんだ、そのせいで姉さんを保管していた図書館で姉さんを厳重に封印されていたんだ。」

 

「なっ⁉︎」

 

「まぁ其処の司書のお陰で抜け出したらしいけどね。」

 

「そうだったんですか…アイギスさんも封印されてたのですか?」

 

「いや僕は新しい持ち主が現れるまで神殿で保管されてたよ。」

 

「そうですか…良かった」

 

「何が良かったか分からないけど…まぁいいや、其れで一夏」

 

アイギスさんが何が可笑しかったのか笑うが直ぐに真顔になり、真剣な表情で見てくる。

 

其処にバン!と部屋の扉が開き其処に息を切らしながら、両手に買い物袋を持ったアルさんがいた。

 

「アルさん?」

 

「姉さん?如何したのさ?」

 

「はー…はー…たっただいま…これアイギスの服でこれが一夏君の服」

 

そう言いながら、俺とアイギスさんに服を投げる

 

「……其れで如何したんだい姉さん?そんな慌てて」

 

「あー…篠ノ之束の場所が判った」

 

「なっ!」

 

篠ノ之束

 

インフィニット・ストラトス通称ISを造った天災であり、俺を虐めていた人間の一人だ。

 

インフィニット・ストラトスとは本来宇宙進出を目的としたものだが…白騎士事件と言う、2500発ものミサイルをたった一機のIS『白騎士』が其れを単騎で撃破。

 

その事件以来、ISは世界最強の兵器になった。

 

そのISは致命的な欠点がある…それは

 

女しか扱えないのだ。

 

そのせいで世界は女尊男卑になり、篠ノ之束はISで最も大事な物ISコアを467個造った後何処かに疾走して消息がたったのだが…其れを見つけた⁉︎

 

「なんかねー男二人に路地裏に連れてかれた後お約束のR18展開になったんだけどね…抵抗したら本来使えないISを出してきたのさしかも二機も!まぁ…二人とも殺したんだけどね…何となくその二機のISバラしてISコアを調べてみたら何と篠ノ之束の場所が判ったではないか!」

 

何気なく言ってるがかなりトンデモナイ事を言っている…生身でISを倒すって然もISコアを調べて篠ノ之束の居場所を特定するって…

 

なんだが頭痛くなってきた

 

「其れで一夏君篠ノ之束の居場所が判ったけど、復讐しない?一夏君を虐めた全員に」

 

その言葉に俺は即答する、あの虐めた人間に復讐出来るのなら

 

「アルさん…俺は虐めていた人間全員に復讐したい!」

 

そう言うとアルさんはニコリと笑う。

 

「さて…じゃあ今から皆んなのISを造らない!」

 

そう言ってアルさんは個室の方に行ってしまった。

 

「何で……女物の服しか買ってないのさ!」

 

そうアイギスさんの叫び声が響く

 

「アイギスさん男だったの⁉︎」

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