~新たな旅立ち~ 東方×DB   作:SS好きの妄想家

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注意事項
キャラ崩壊、それに伴う口調や性格
友好関係度等が違う場合がございます
そういったものが無理な方は回れ右して炬燵に籠りながらブラウザバックと温かいお茶の準備をお願いします 
又、希望や注意点(指摘等)は有り難く受け付けますが
文句や迷惑な発言はトランクスルーです

~この作品に文句や否定的な事を言う人へ~  

なら自分で書け

~以上~

なお、執筆者は馬鹿なので誤字、脱字
言葉の意味を間違えて覚えている事があります
又、期待はやめましょう

ハーメルンを見るときは、部屋を明るくしてスマホやタブレット等から少し顔を離しましょう
最後に、誰でもいいのでSS連載してください(切実)


激突、武人の戦い

悟空「うお~、真っ赤な建物だな~」

 

チルノと別れた悟空は、とある場所へ来ていた

そこはとても赤く紅い、今までの建物とは比べ物にならないほど大きく、普通の人間にはとても正気を維持出来るようなものではなかった

 

「それにしても、真っ赤だな……ん??」

 

大きな建物が見え、飛ぶのをやめて歩き出す悟空

建物に目を奪われていたが、不意にある場所へ目線を移す

 

「…………」

 

そこには、赤い髪をした少女が門の前で眠っていた

勿論、そんな所で眠っている人が居れば自然と目が行くのだが

悟空はその寝姿に驚きを隠せずにいた…

 

その少女は、立ったまま寝ているのだ…

とても器用に…それは常日頃から行っている様な無駄に無駄の無い姿勢だった

 

だが、悟空はもうひとつ自分の気を引かせるある事に少し喜びを感じている

確かに彼女は寝ているのだ…だが、悟空は分かっている

確かに寝ているが、彼女は自分が来ている事に気が付いている事に気が付いている

 

悟空は今まで出会った者にそんな者は居ない為に少し興奮している…とは言え、特に敵意も無ければ、自分も彼女に何かしようとはさっきまでは思っていなかった

 

「なああんた、寝た振りなんなせずにオラの話を少し聞いてくれねえか?」

 

悟空は少し大きな声で少女に話し掛ける

すると、

 

「おや、お気付きでしたか」

 

少女は目を開き、軽い笑顔を向けながら答える

 

「まあな……それでさ、オラここの奴に用があんだけどさ…会わしてくれねえか?」

 

と、前もって会う約束をしていたのならともかく

突然そんな事を言われても「はい、どうぞ」等と簡単に言うわけもなく

 

「すみません、事前に面会の手続きをして無い、しかも全く面識も無い者を通す訳には行きませんので…お引き取り願います」

 

と、当たり前だが断られる…が、そんな事で諦める悟空では無い

 

「そこを何とか頼む!オラ、ここに強ぇ奴が居るって聞いて来たんだ!頼む!」

 

パンっ、と手を合わせて頼み込む悟空

 

「と言われましても、知り合いの方ならともかく…見ず知らずの者を急に出迎えれる程私は出来ていませんし、主にはそういった輩は追い返すように命じられているので」

 

と、キッパリ断られる悟空

 

確かに悟空は見ず知らずな上に訪問先にアポ無しで来たので断られても仕方がない事である。しかし、悟空は来る途中から感じている強大な気の持ち主、そしてその気の持ち主程では無いにしろ目の前に居る少女もかなりの気の持ち主だ…

戦闘大好き、もとい戦闘狂(良い意味で)の悟空からすると

こんなチャンスを逃す訳も無く、ただひたすら粘る

 

「なぁ、頼むよ~オラどうしても此処に居る強ぇ奴と戦ってみてえんだ!」

 

「……あのですね、自分の主と戦いたいと物騒な事を言う者を態々会わせるわけ無いでしょう…」

 

それもそうだ、いきなり訪ねて来た人が自分の親と(今回の場合は主だが)戦いたいと突然言い出すような輩を会わせる者などそうそう居ない、だから彼女の言うことは正しい…だけど、その後に発した言葉が大きなミスだと彼女は後々後悔をする羽目になる

 

「それと、あまりしつこい様であれば主には痛め付けても良いと言われています…この意味が解りますか?」

 

そう、この発言が大きなミスなのである…

悟空はその言葉を聞いて少し嬉しそうな顔になり、こう言い放つ……

 

つまり、おめえを倒せばおめえの主に会わせてくれるんだな?

 

「ハァ…何でそうなるのですか、まあ良いでしょう」

そして、これが引き金となる

 

私を倒すことが出来れば会わせてあげましょう

 

彼女はそう言い放ち、悟空を正面にして構えるのである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悟空「そんじゃ、いっちょやってみっか!!」

 

「……」

 

 

そう言うと悟空は構えもせずに突っ立っている…そう、武術を知らぬ者から見ればだが……

 

「…………ぼーっと突っ立って、私を馬鹿にしているのですか?(とは言ってみたものの隙が全く無い、これは予想外ですね)」

 

悟空「いや、そんなつもりはねえさ?オラは何時だって本気だぞ」

 

悟空「それに、そんな事を言うわりには攻めて来ねえじゃねえか」

 

「別に大したことじゃ無いですよ、わざわざ自分から動いて無駄な体力を使いたくは無いのでね」

 

悟空「へへっ、成る程な…ならこっちから行かせて貰うぞ!」

 

そんな言葉を合図に悟空は駆け出す、常人には決して捉えられない高速の動きで彼女の背後へ回り込む…まずは様子見と言わんばかりの軽い右ストレート、常人ならばこの一撃で決まっているが彼女はそれを見もせずしゃがみこみながら足払いを仕掛ける、避けられると分かりきっているので後方に軽く跳ねて避ける。

 

「どうしたのですか?その程度では赤子にも勝てませんよ?」

 

軽く挑発をする

 

悟空「ははっ、なーに今のは様子見だから別に大したことねえさ」

 

と、なんともないといった感じに返事を返す悟空

 

悟空「そう言えば、おめえの名前を聞いて無かったな」

 

「そうでしたね、戦う相手の名前位は知っていても損はありませんしね」

 

悟空「んじゃ、先ずはオラからだな!オラの名前は孫悟空っちゅうんだ…おめえは?」

 

「私の名前は、紅美鈴(ほんめいりん)です」

 

悟空「そっか、宜しくな!メーリン」

 

「ええ、それでは」

 

再び構え直すメーリン、そして悟空は変わらず無の構え

 

少しずつ距離を詰めるメーリン

少しずつ、少しずつ足を地面に擦りながら

 

悟空はだが構えない、顔は笑顔のまま

だが、しっかりと相手の動きを見ている

ほんの僅かな時間だが、まるで長い時間が過ぎた感覚をメーリンは感じる。ある程度まで距離を詰めたメーリンはそこからは動かなかった、下手に踏み込めばやられると予感が彼女をそこから動かさない。両者全く動かず…ただひたすら相手の動きを探る。不意に緑の葉っぱが二人の間に落ちる…葉っぱはゆらりゆらりと風に身を任せて重力の赴くままに地面に落ちた

 

その瞬間、同時に動き出す二人

お互いに右ストレートを出す…衝突の瞬間は拮抗したものの

悟空の地力がメーリンを上回り、後方へと飛ばされる

ステップを踏み、着地をして飛ばされた方を見る…が、既にそこには誰も居ない…その事を確認した後直ぐにその場から離れる

その直後にそこの地面に大きなクレーターが出来ていた

 

悟空「おめえ、結構すばしっこいな」

 

「それはどうも、悟空さんもなかなかのパワーをお持ちで」

 

二人とも、息を乱さず軽く口を開く

 

悟空「んじゃ、もうちっと力出してみっか」

 

「ええ、そうですね。私としては悟空さんがどこまで動けるか楽しみですよ」

 

軽く挑発するメーリン

 

悟空「オラもおめえがどこまで付いてこれるか楽しみだ」

 

悟空も同じ様に返す

 

悟空「…………」

 

「…………」

 

そして、静かに、ゆっくりと、そして荒々しく、お互いに気を高めていく……

 

 

 

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