艦隊これくしょん!ー蒼き翼と紅き騎士ー   作:銀の匙

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PHASE-7 電の想い

キラとアスランが提督室にいた同時刻

 

館山鎮守府

入渠(お風呂)

 

大破で帰還した暁・響・雷・電の4人とも入渠していた。

 

那珂「じゃあ、暁ちゃんたち。提督に言って高速修復材を申請してみるから待っててね」

 

那珂はそういうと、入渠(お風呂)の脱衣所を後にして出て行った。

 

そう彼女らは、異世界から来たキラ達が救出がなければ、

 

沈んでおり、4人の入渠時間が修理が完了するまで共通して9時間となっていた。

 

暁「あ~あ、9時間か。初めてねこんなに長く入るの」

 

暁は不満げにしゃべり出す。

 

雷「しょうがないじゃない、あれだけ攻撃を受けたら沈没されててもおかしくなかったし」

 

響「それに、私たちを助けてくれたあの艦って何処の所属だろ?」

 

暁「そんなもん、知るわけないじゃない!!。」

 

響「だったらさ、修理が終わったらみんなで提督のところに行こう」

 

雷「そうね、提督だったら何か知ってるかも知れないし。行こう電」

 

電「了解なのです。」

 

電は雷の言葉に返事したが、雷は思わず電に問う。

 

雷「電。今日鎮守府に帰還してから変よ?、何かあったの?」

 

電「えっ、そっそんなことないのです。あの人の事を考えていたなんてないのです」

 

電は慌てた素振りで、思わず言ってはイケないことを口にしてしまった。

 

響を除く暁と雷は、その言葉に思わず叫んでしまう。

 

 

そんなこととは知らない提督室では

 

提督室

アスラン「シン?。お前なのか?」

 

キラはアスランの放った言葉に、長門と陸奥を両隣に立ちながら机に座っている男性を目にした。

 

キラも驚くのは無理もない目の前には、かつて自分の機体を破壊されてその後共に戦った男とそっくりなのだ。

 

驚く顔に秘書艦の長門が口を開く

 

長門「お二人は飛鳥提督とお知り合いか?」

 

アスラン「飛鳥提督?」

 

長門「そうだ、飛鳥慎提督だ。この館山鎮守府を統括と所属する艦娘達のいわば責任者だ」

 

長門は彼らに提督を紹介しかけた時だった。

 

飛鳥「お二方の活躍は、伺っています。

   今回は第六駆逐隊を救出していただき感謝します。」

 

飛鳥提督と呼ばれた男性は、キラとアスランに暁たち深海深海棲艦から

第六駆逐隊を守ってくれたことにお礼を伝えた。

 

飛鳥「詳細については、明日伺うとしてお二方お疲れでしょう。

   部屋を用意させますんで陸奥、大淀を呼んできてくれ。」

 

陸奥「了解しました。提督」

 

陸奥はそういうと、提督室を出ていった。

 

だが、アスランは目の前の飛鳥提督が自分の世界にいた。

同じコーディネーターの「シン・アスカ」にそっくりなのでどうしても確認をしたかった。

それをキラが止める。

 

アスラン「おい、シン。お前なんだろう」

 

キラ「アスラン、失礼だよ。

   ともかく、今日はとにかく休んで明日考えよう」

 

キラの言葉にアスランは、確認をやめた。

 

すると、2人の後ろから扉が開く

 

飛鳥「大淀、すまないが客人2名を部屋に案内をしてやってくれ」

 

大淀と呼ばれた女性の視線には、見たことのない軍服を着たキラとアスランを見る。

 

大淀「えっと、この方々が。」

 

陸奥「そう、さっき言ってた。例の2人組よ」

 

例の二人組との言葉が聞こえた際に、長門は心の中で(陸奥、何を話したんだお前は・・)と思ったのか

 

眉間にしわを寄せる

 

大淀「了解しました提督。では私の後についてきてください」

 

大淀は、扉の前で礼をしてから退出し後を追うようにキラとアスランが退出した。

 

扉が閉まり提督室には、長門と陸奥と飛鳥提督の3人が残っていた。

 

長門「よろしかったのですか?提督。彼らはあなたのことを知っていましたが」

 

飛鳥「いや、時期が来た際に俺から話をする」

 

陸奥「それは、構わないけど。いうタイミングを外すと後々厳しくなるわよ、シン」

 

飛鳥「陸奥、確かに気さくには呼んでくれと言ったがほかの艦娘達に示しがつかない

   それより、長門俺がこの世界に来た時の例の換装はどうしてる」

 

長門「大丈夫です。妖精達に厳重に保管するように伝えてあります」

 

飛鳥「そうか、わかった」

 

話が終わったその時であった。

 

コンコン。提督室のドアのノックが響く。

 

長門「誰だ。」

 

??「艦隊のアイドル。那珂ちゃんでーす」

 

明るい口調が、提督室内に響く。

 

 

大淀は、提督からの指示でキラとアスランを空室となっている2人部屋へ案内していた。

 

キラ「ところで、君も・・・?艦娘なの」

 

キラは大淀に質問する。

 

大淀「そうですが、あなた方は違うのですか?」

 

大淀も逆にキラに質問をする。

 

キラ「どうして?」

 

大淀「この世界で、深海棲艦と互角に渡り合えるのはすべて在りし日の戦船の魂を受け継いだのは女性です。

   私はあなた方の事は詳しくはわかりませんが、そんな気がしてならないのです」

 

大淀の言葉に2人は言葉を詰まる。

 

そして歩くこと、10分程すると煉瓦で作られた建物内のある一室についた。

 

途中でセーラー服や作業着を着た女性がちらほら2人の視線を見ている。

 

大淀「では、こちらでお休みください。また明日迎えに来ます。

   あと念の為言っておきますが、お二方は客人として扱いですので

   勝手な行動は慎んでただ来ますようにお願いします。」

 

大淀はそういうと、2人部屋の扉を開け退出していった。

 

部屋には、キラとアスランだけとなった。

 

そこは、客室とは思えないほど机とテーブルが置かれ2つのベットが置かれていた。

 

 

 

 

 

 




前回の投稿から一か月経過しましての投稿完了しました。

この回で、ガンダムSEEDDESTINYの主人公は3人揃いました。
一番悩んだのは、シン・アスカの漢字をどれにするか?

結果はアスカの漢字は「飛鳥」これにしシンは「慎」にしました。
彼がどうしてこの世界に来たのか?それは現在長門と陸奥しか知られていません。

キラとアスランが来たことで今後どのようになるのか?

そして、入渠中に発した電の言葉にも注目してください。

タイトルについては、悩んでいます。読んでいただきいい案があれば
感想に記入してくださればそれを採用したいと思います。

8/10 若干、修正を加えました

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