ソードアートオンライン~黒の剣士と白髪の管理者~   作:神崎優

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SAO編第十四話 黒白と白紫の剣舞

更に月日が経ち…

 

~キリトside~

 

キリト「はぁ~…今日も疲れたー」

 

俺は今第74層の迷宮区からの帰還途中だった。

 

キリト「それにしても階層が上がる度にモンスター達が強くなってきてるな~」

 

今俺が言った通り、この階層のモンスター達はまるで此方の動きを学習してるかのように攻撃をしてきたように見えた。

はっきりとしてはいないのだがおそらくこのアインクラッドのクォーターポイント…つまりは基準となる階を超えたからこのようにモンスター達にも変化が現れたのだろう。

 

キリト「…後でゼノに調べてもらうか、聞いてみるか」

 

ゼノはアルゴに自分のこの世界で分かっている事が載っている情報を提供したため、今ではほとんどの攻略者プレイヤーがその情報を元に血眼になってアルゴから聞き出そうと頑張っているのだ。

諦めた方がいいのにな~、どうせぼったくられるだろうし。

 

(ガサゴソッ)

 

キリト「ん?……あれは!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~ユウキside~

 

ユウキ「はぁ~……」

 

エギル「どうしたよユウキちゃん?」

 

ユウキ「聞いてよエギルさん!!」

 

エギル「お、おう、どうした?(汗)」

 

ユウキ「キリトもゼノも!連絡してって会うたびに毎回毎回言ってるのにちっとも連絡よこさないんだよ!」

 

エギル「は、はぁ…」

 

ユウキ「もうあの二人ー!!」

 

エギル(アイツ等、どうやったらこんなに怒らせられるんだ(汗))

 

(ガチャッ)

 

キリト「エギルー、ちょっといいかー?」

 

エギル「あぁ、その前にー」

 

ユウキ「キ~リ~ト~!!!」

 

キリト「え?ユウキ!?」

 

ユウキ「何で連絡してくれないの!!」

 

キリト「わ、わりぃ!ダンジョンに込もちゃってて(汗)」

 

ユウキ「許さない!」

 

キリト「すいませんでした」←土下座

 

エギル「で、何の用だキリト?」

 

キリト「あぁ、それはこいつだ」

 

エギル「なっ!?こ、こいつは【ラグーラビット】じゃねぇか!」

 

ユウキ「えぇ!?」

 

ラグーラビットとはとてつもなくレアで狩るどころか見つけることすら困難と言われてるS級食材なのだ。

流石キリト、こんなのも捕っちゃうんだ。

 

エギル「ほ、本当にいいのか!?」

 

キリト「あぁ、俺は調理出来ないし」

 

???「なら、私に調理させなさい」

 

キリト「!!??」

 

ユウキ「アスナ!?」

 

アスナ「久しぶりユウキ!」

 

アスナ…それはかなり前にボク達と一緒に戦った仲間だ。

今ではアインクラッド最大の力を持つギルド【血盟騎士団】通称KOBの副団長を任せられている凄腕のプレイヤーなのだ。

凄い大出世だな~。

 

キリト「あ、アスナ(汗)」

 

アスナ「良いでしょ?」

 

キリト「いや、あの(汗)」

 

アスナ「イイデショ?」

 

キリト「はい…」

 

何だろう今一瞬アスナが物凄く怖く見えたんだけど。

 

???「入口で何集まってんだよ、入れねぇだろ」

 

アスナ「あ、ゼノ」

 

ゼノ「何事もなかったかのように話すな」

 

ユウキ「ゼ~ノ~!!」

 

ゼノ「わりぃ、今はエギルに用がある」

 

ユウキ「うがぁー!!」

 

エギル「で、お前は何だ?」

 

ゼノ「あぁ、このラグーラビット12匹売ってくんねぇか?」

 

そう言った瞬間ゼノ以外皆が眼を点にしちゃったよ。

 

エギル「じゅ、12匹!?」

 

ゼノ「あぁ」

 

キリト「ど、どうやったらそんなに捕れんだよ!?」

 

ゼノ「ラグーラビットの群生地を偶然見つけたんだよ、もっと上にあるかと思ったんだがな」

 

アスナ「何で売るの!?」

 

ゼノ「料理スキルが無いから以上」

 

(カチッ☆)

 

……ん?今どっかでスイッチがー

 

アスナ「ゼノ…それをよこしなさい」

 

ゼノ「あ?何でだー」

 

アスナ「イイカラヨコシナサイイマスグニワカッタ?」

 

ゼノ「……はい」

 

あのゼノが押し負けちゃったよ!?アスナ~怖いよ~(汗)

 

アスナ「じゃあ早速行きましょう!」

 

エギル「俺に慈悲は無いのか!?」

 

アスナ「無い!」

 

エギル「そ、そんな~!」

 

(ポンッ)

 

エギル「え?…」

 

ゼノ「一匹だけやる、だから今度から安くしろよ」

 

エギル「あぁ!すまねぇ恩に着る!」

 

エギルさん涙目だよ(汗)そんなに欲しかったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~アスナ宅~

 

アスナ「さぁ~って、どっかの誰かさんのせいで12匹しかいないけど張り切って作るわよ!」

 

アスナ…遠回しにゼノの事言ってるよね(汗)

 

ゼノ「さっさとしてくれ、腹が減った」

 

キリト「俺もだ~」

 

ユウキ「シャキッとしてよ二人とも!」

 

その後はアスナが料理するだけなので割愛。

 

全員「ご馳走さまでした~!!!」

 

ユウキ「美味しかった~」

 

ゼノ「さて、レベル上げしてくるか」

 

アスナ「少しは自重しなさいよ」

 

ゼノ「嫌だ」

 

キリト「ははは(汗)」

 

ゼノのレベルはもうボク達では到達出来そうにないようなくらい高かった。

 

キリト「でもよく狩れるな、モンスターのアルゴリズムが変化してるのに」

 

ゼノ「最早慣れだからな」

 

アスナ「よし、貴方達私とパーティー組みなさい」

 

キリゼノ「はぁ!?」

 

おぉ~ハモった。

 

アスナ「今週のラッキーカラー黒だし」

 

キリト「なんだよそれ!?」

 

ゼノ「俺関係ねぇだろ!?」

 

アスナ「ナニカイッタ?ン?イッテゴラン?」

 

キリゼノ「いえ、何でもございません!」

 

ユウキ「あはは(汗)」

 

その翌日74層に全員集合して迷宮区を攻略してた。

 

アスナ「はぁー!」

 

キリト「行くぞアスナ!スイッチ!」

 

うわぁー、息ピッタリ!凄いやあの二人。

 

ゼノ「ユウキ!ボーッとしてんな!攻撃食らうぞ!」

 

ユウキ「分かってるよ!」

 

そんな事言ってもボク達も息ピッタリなんだけどね(汗)

 

キリト「これが…」

 

アスナ「ボス部屋…」

 

ゼノ「間違いないな」

 

ユウキ「中を見てみようよ」

 

(キキィィッ)

 

???「グオォォォ!!!!」

 

全員「う、うわぁぁぁ!!!???」




ユウキ「かなりすっ飛ばされてるよね」

ゼノ「職務怠慢も良いとこだな」

作者「いや~書いてたら長くなりそうだったから(汗)」

キリト「ヨーコさんのが飛ばされたな」

アスナ「覚悟はいい?」←武器を構える

作者「え!?すいません勘弁してください!!」

ユウキ「みなさん本当にすみませんでした」

ゼノ「こんなのでも良いという心優しい方はこれからも読んでいってください」

キリト「さ、サヨナラ~(汗)」
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