仮面ライダー555 ~太陽の神~~戦いの神~ 作:私黒瀬さん
・・・張り切ってるんですね、ワカリマス。
「天道・・・どうなってんだこれ・・・」
天道総司、加賀美新は突然現れたハイパーゼクターに飛ばされた。
再び瞼を開け、場所を確認すると、そこは地下駐車場らしき場所だ、天道達が驚いているのは、目の前の未知の敵である。灰色の怪物三体が、一人の女性を襲っている、その女性の手には、スマートブレインと書かれたケースが握られていた。
「どうなっている・・・」
「天道!落ち着いてる場合か!助けねぇと!!」
顎に手をやり考え始める天道を尻目に、加賀美は三体の化け物達の元へと向かって行く。
『誰ですかね、アイツ』
『さぁ?でも、見られてしまったら、殺すしかないでしょ』
『良い暇つぶしのおもちゃが来たの?』
灰色の化け物―センチピードオルフェノク、ロブスターオルフェノク、ドラゴンオルフェノク―が、加賀美を見やる。
『私好きよ?あんなまっすぐな子』
『・・・ッ』
ロブスターオルフェノクがそんな事を呟くと、センチピードオルフェノクが加賀美を睨む。
その目には嫉妬などがある。
「来い!ガタックゼクター!!」
走りながら右手を天に突き出し、叫ぶ。
すると何処からともなく青色をしたクワガタが飛んで来るが、そのクワガタはおかしく
、クワガタより一回り大きく、機械だった。
そう、これがガタックゼクターである・・・、右手でゼクターを掴み、腰に装着している銀色のライダーベルトに右側からスライドする。
「変身!」
H E N S I N
ベルトに装着すると、ガタックゼクターから機械音が放たれ、銀色の装甲が加賀美を包む。
『!?ライダーですって!?』
『あんなのスマートブレインは開発してましたっけ?』
『暇潰しには成りそうかな』
一斉に驚くが、唯一人、ドラゴンオルフェノクは不気味な程の無邪気な笑みを浮かべる
そしてドラゴンオルフェノクの影に人が映ると。
『ゲームをしようじゃないか』
と呟く
「ゲーム・・・?」
加賀美が繰り返すと、何が嬉しかったのか、更に笑顔になり。
『そ、ゲーム、ルールは簡単、君が僕を傷つけられたら君の勝ち、君を殺したら僕の勝ち』
舐めてるのか―と加賀美は思う
テンションと言い、喋り方と言い、どっかであった覚えがあるが、今は隅に置いておこう。
※気に成る人は「擬態天道総司」で検索!
『そうそう、このゲームには制限時間がある、この女が殺されたらゲームオーバー、だ』
ニヤッと不気味な笑みを浮かべると、影は人型じゃなくなる。
「ッ・・・キャストオフ!!」
C a s t O f f
ガタックゼクターの顎を左側に倒し、銀色の鎧をパージする。
C h a n g e s t a g b e e t l e
「クロックアップ!(なんとかあの人を助けないと」
ライダーベルトの右側にあるプッシュボタン式のボタンを軽く叩く。
C l o c k u p
世界が止まる、この瞬間に女性を助けようとする・・・が
『へぇ~君も速くなれるの、でも、遅いよ』
ドラゴンオルフェノクはクロックアップしたガタックよりも速く、先制を仕掛けて来る
「ぐぁ!」
左右からの突進などでどんどん装甲が砕けて行く。
「・・・!加賀美!・・・」
天道は我に帰り、事態を思い出すと、立ち上がると同時に走り、何時の間に持ってたのか、カブトゼクターを右からスライドする
H E N S I N
「キャストオフ」
C a s t O f f
同じく銀色の装甲が天道を包むと同時にカブトの顎を左側に倒し、キャストオフを行う
銀色の装甲が弾け飛び、赤い装甲が現れる
「クロックアップ」
C l o c k U p
天道も同じく右側にあるプッシュ式のボタンを叩き、加速する。
天道の目には、加賀美がボロボロにされている瞬間が映った。
一体のオルフェノクが加賀美・・・天道よりも速く動いていることに顔にこそ出さないが、驚く。
C l o c k O v e r
もう一度ボタンを叩き、左手を天に伸ばす。
「(出し惜しみしている場合ではないな)」
天道の左手にもう一つのゼクターが出現する。ハイパーゼクターである。
ハイパーゼクターを左側のボタンに装着すると、ハイパーゼクターのホーンを倒す。
「ハイパーキャストオフ」
Hyper cast off(面倒なのでこのままで)
カブトの装甲があちこちと変わり、姿を変えた。
Change hyper Beetle
「ハイパークロックアップ」
Hyper clock up
ハイパーゼクターのボタンを叩き、クロックアップより上のハイパークロックアップを発動する。
「(加賀美を回収し、あの人も回収するか)」
ケースは既にロブスターに奪われている。
なら、責めて二人を助ける、そう決めた天道は完全に停止した世界で、走って加賀美を回収、沙那を回収し、自分立が現れた方向とは逆方向に走る。
Hyper-clock over
途中で合流したライダーに合流し、沙那を預ける
そのライダーはベルトから携帯を抜き取り、ボタンを押して変身を解除する。
その男の名は乾巧だ。
後に来た車に乗り、乾巧と共に一時離れた。
ごめんなさい、ごっちゃになってます、原作と色々違いがありますが、温かい目で見守ってやってください。