東方無忘記   作:Tenntiyo

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2話 白鵺の幻想郷暮し

白鵺「んっ……ここは?」

紫「ここは私の家よ」

木造建築の縁側がある家で一昔前の家のようだ

?「紫様~!どこですか~?」

今いる部屋の奥から声が聞こえてきた

紫「藍、ここに居るわ」

すると、扉が開き

藍「紫様!一体何処に……そこに居る人は誰ですか?」

紫「前に話したあっちの世界の住人」

藍「へぇ~、貴方がですか」

白「夜美乃白鵺です」

軽く会釈して

藍「私は紫様の式神、八雲藍《ヤクモラン》です」

白「へぇー、式神か、さらに尻尾…触っていいか?」

藍「え!?…まぁ、少しだけなら…」

モフッモフッ

白「すげーふわふわだ」

藍「ちょ、くすぐったいですよ///」

白鵺が藍の尻尾を触っていると

紫「白鵺、あなたはここ幻想郷で生活してもらうわ」

白「幻想郷?」

紫「忘れ去られた者集まる、それが幻想郷」

白「それじゃ、俺もその内忘れさられるのか……」

藍の尻尾を触っていた手が止まった

紫「そうかもしれないわね…」

白「…まぁいいか、んでここで生活するなら、俺の家は?」

紫「あるわよ、竹林の方に、今から送るわ」

紫はスキマを開き

紫「この先にあるわ」

白「このスキマ不気味で慣れねぇな」

紫「なら、歩いていく?相当時間掛かるわよ」

白「ありがたく使わせて頂きます」

白鵺はスキマの先に通り

白「俺が住んでいたマンションより、大きい…だと…」

若干ショックを受けている

すると、スキマからひょこ、と頭が出て来て

紫「ここが貴方の家よ、後は自分でかんばってね」

スキマがスッ、っと閉まり

白「おい!……行っちまったか」

白「竹林としか聞いてねぇし、ここからどう生活すればいいかも聞いてねぇし」

はぁ、とため息をついて

白「だりぃ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

藍「いいんですか紫様?あのまま放っておいて?」

紫「白鵺なら多分大丈夫じゃない?」

あくびしながら言い

紫「私疲れちゃったから寝るわね、後はよろしくね、藍」

と、だけ言って寝室に入って行った

藍「また紫様の後片付けですか~!…まったく紫様ったら」

はぁ、とため息を吐いて藍は仕事に戻った

 

 

 

空は満点の星が広がっている

白「星が綺麗だな~」

縁側で1人星を見ている

白「明日からどうするか、と言っても右見ても左見ても竹しかねぇな、適当に行ったら迷子になっちまう」

夕方の間に家の周りは一通りみたが、竹しかない

白「本当どうすっかな~?」

と、竹の先を見てたら人影がこっちに来た

白「ん?誰かこっちに来るぞ」

人影が竹林の中から出て来た

?「アンタ誰だ?それにこんなとこに家なんて無かったぞ」

白「俺か?俺は最近引っ越して来た者だ」

?「名前は?」

白「夜美乃白鵺だ、お前は?」

妹「藤原妹紅《フジワラノモコウ》だ」

白「そうだ妹紅お前に聞きたいことがある」

妹「いきなり、呼び捨てか…」

白「ん?駄目だったか?」

妹「いや、そっちの方がありがたい」

白「そうか、んじゃこのままで、それでここの道案内をしてくれないか?」

妹「ここに引っ越して来たんだろ?なら道なら多少は知ってるんじゃないのか?」

白「いや、紫に連れて来られて、道がわからないまま家についた」

妹「……そうかい、まぁ、私も暇だし…明日でいいか?」

白「全然いいぜ、んじゃよろしくな」

 

 

 

次の日竹林を案内して、やっと竹林から出れた白鵺は幻想郷の色んな所に行った

 

 

 

 

 

 




橙はお外に遊びに行ってていません!!

後、どうでもいいことなんですけど次の話は白鵺が来てから3ヶ月後にします。理由は幻想郷の他のメンバーと初対面の話が大変なので、一通り面識は持たせることにします。初対面の話はそのキャラクターが会った時にちょっとだけ入れときます。
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