着替え中の事故により永琳に薬で殺されかけてから
早くも、一ヶ月経っていた
この一ヶ月は、永琳の手伝いをしたり実験台にされたり…
一番でかかったのは、能力の練習をある程度出来たことや霊力を使えるようになったことだ
霊力で身体能力を上げる位は出来るようになった
そして基本的に、普通の妖怪や中級の妖怪も難なく倒せるようになってきた
そんな、ある日永琳が「今日は綿月姉妹に会いに行くわよ」
綿月?ああ…この前の
「わかったよ…でも、娘さんが居るの?其れも姉妹なんて」
「ええ、兎も角礼義正しくね」
軍の指揮官だからな
「了解」
昼を過ぎた頃、永琳と家に行くと
「これ…家っていうか屋敷だろ…」
「まあ、否定はしないわ」
すると永琳が、インターホンを押す
ガチャ
「お久しぶりです永琳様、ご無沙汰です」
綿月政則だった
「久しぶり、あの時は助かったよ」
「おお、お前も来たのか誠実」
そう言っているのを、ついて行くと広い和室に案内された
すると、二人の女性が座っていた
「「お久しぶりです永琳様」」
すると片方の女性が、
「初めまして、妹の綿月依姫と申します八意様から伺っております」
「初めましてですわ、姉の綿月豊姫と申しますわよろしく」
「初めまして、俺の名前は崩月誠実というよろしくたのむ
政則には世話になった」
と、自己紹介を済ませると
「今日は依姫と戦ってもらうために来ました」
「俺が?」
「ええ、貴方の実力も知りたいしね」
「拒否権は?」
「ないわ」
どうやら、拒否権はないらしい
しかも当の本人は、嬉しそうに刀を握って屋敷の庭に立っていた
「私の能力は『神霊の依り代になる程度の能力』この身に神を降ろすことがてぎる、一撃で終わるゆえ貴方に勝ち目はないだから貴方の技を全て見てからでも、遅くはない」
そう言われると引けないな
個人的に、イラっとした
「わかりました、やりましょう」
霊力で身体能力を強化する
「ほう、中々霊力を持ってますね」
すると永琳が、
「試合開始‼︎」
「我、依姫が命じる緋の神、天照大神我に力を与えたまえ」
っ熱いなんてもんじゃない…それこそ、触れれば消えてしまうような熱さだった
霊力が無きゃ死んでたな此れは…守ったら死ぬ攻めるっ
「ったくチートにもほどがあるぞ」
あの炎振られたら面倒だな
引力により、依姫の重力を100倍にした
「くっ」
持久戦を避けるためか、刀による接近戦を仕掛けてきた
身体能力の強化により避けるが、何度も容赦の無い突きが襲うためか、数カ所かすってきた
なんで動けんだよ、冗談じゃない重力100倍だぞ!引力で、地面に叩きつけるが直ぐに立ち上がり突きを放つ突きをよけ懐に潜り込む
一か八かやってみるか
斥力を、使える限り全力出し殴る依姫は吹き飛び土ほこりがたつ
手応えはあったが、油断は出来ない土ほこりが晴れてくると気絶している依姫がいた
ギリギリ勝てたみたいだな…
「試合終了、崩月誠実の勝ち」
ふぅ、取り敢えず依姫を運ぶか
「お疲れ様、中々強いのね」
ありがとうと言って、タオルを受け取る依姫は縁側に寝かしといた
「流石、俺が目をつけただけある」
「見てたのかな、政則」
「やっぱり、軍にこないか?暇な時だけで良い」
仕事したいこれじゃあまるでニートだからね
「ああ、頼む」
「ああ、手続きはこちらでしておく」
「了解だ」
すると永琳が、「いつ許可したの?」っといってきた
「頼む」
「あのね、貴方の仕事は…」
「頼む」
「だから…」
「頼む」
「はぁ…わかったわ、時々ならいいわよ」
「ありがとう永琳」
優しいなぁ永琳は
「優しいなぁ、永琳は」
「なっ//うるさい//別に気まぐれだからっ」
声に出していたらしい
何故かその日は避けられた…
後日依姫が懐いてきた事も謎である
…
とある天界
「ほう…中々面白い奴だな、どんな選択をするか楽しみだ賢者か?愚者か?楽しみだな」
人物紹介
綿月依姫(わたつき よりひめ)
能力
神霊の依り代となる程度の能力
性格
真面目で規則正しいいわゆる軍人みたいな性格
正義感が強く
誠実が気になっている→本人は憧れていると、感じている
朗読ありがとうございますルカです
オリジナル展開の前振りが少しあります
これからも誠実の物語をよろしくです
それにしても、戦闘描写って難しい