さすがに投稿ペースは落ちると思います。
※途中、シーンがコロコロと変わります。
EP10.運命が変わる時
――――紅魔館、レミリアの私室。
「レミィ、貴方の言う”紅い霧”は私の魔法でも代替可能だけど、やるなら早くしてちょうだい」
「未だ、だ。もう少しだけ待つわ」
レミリアは、じっと待っていた。
本来であれば、自らの手で”紅い妖霧”を起こし、異変を起こすはずであったのだが、魔法使いであるパチュリー・ノーレッジにわざわざ同様の魔法を準備させ、ただひたすらにじっと待ち続けていた。
私の『運命を操る程度の能力』、その中でも複数の運命を繋ぎ合わせる場合の方法として、いい例えがある。
それは一枚の描き掛けの絵画を想像することだ。もしくはジグソーパズルでも良い。
例えばそこには一人の男性が描かれているとしよう。それが今私が見える大きな運命。
だが、その男性が伸ばした右腕の先はまだ描かれていない。パズルならピースが嵌まっていないということだ。
男性の向かい側に目を向けると、どうやらもう一人、女性らしき人物がいるようだ。
女性は口元に手を当て、男性の手元に視線を向けている。
察するに、男性がその女性に何かを示し見せているのではないだろうか。
もう一人の女性が私が新たに見えた運命であり、二人のやり取りがわかって初めて”完成した絵”ということになる。
運命が現実になったということだ。
では複数の運命を繋ぎ合わせるとはどういうことだろうか。
キーピースとなるのは、男性が伸ばした”右手の部分”。
果たしてその手はどうなっているのか。
例えば、婚約指輪がその手に握られていれば?
今まさに彼は彼女に跪き、プロポーズをしようとしているのだ。
その絵は”プロポーズをする男性”という絵となり、その結果はハッピーエンドになるのだろう。
それなら、もしかするとそもそも二人の関係は夫婦であれば?
その手には一枚の紙が握られ、内容は離婚届けだ。男性が女性に対して離婚を申し出たということになる。
その絵は”離婚を告げる男性”という絵となり、結果は悲しいバッドエンドとなるのだ。
運命を繋ぎ合わせるとは、その見えない部分を想像し、行動すること。
運命の行く末をハッピーエンドとしたいなら、誰もが喜ぶ展開を想像し、行動する。
あえてバッドエンドで終わらせたいというなら、より悲しみに導く様を連想し、行動する。
私にとって、運命とは思念が凝縮した結晶の様な物。
経験や成長によって、より細かく、よりたくさん、の運命を見ることは出来る様になるが、端から端まで、何一つもらさず視る事は出来ない。
仮にそんなことが出来る者がいるのなら、この世界、いやきっとこちら側にはいたりなんかしない。
長くなってしまったが、一言でまとめるのならこうだ。
”運命を操るとは視えない部分を操ること”だ。
「レミィ、もう夕方よ。始める気が無いなら私は――――」
「まて、パチェ!」
しびれを切らせ席を立とうとする我が親友に、待ったをかける。
気がつけば、辺りの景色はいつの間にか茜色へと変わってしまっていた。
「っ、タイムリミットだ。パチェ、始めるぞ」
「待って。
…………ちゃんと説明してレミィ。全てよ」
レミリアの言葉にパチュリー・ノーレッジは振り返り、問いただす様に真剣な眼差しで見つめた。
――――私が運命を紡ぎ合わせる為にした行動は、あえて”待つ”ことだった。
八雲紫と再び邂逅した時、
『スペルカードルール』という新たな決闘方法と、肝心の異変を起こす時期について申し出があった。
具体的には月を跨ぐ前、今月中とのことだ。
それならつまり、異変を起こすのは月の最後の日になっても良いということ。
揚げ足取りでしかないが、約束を違えたわけじゃない。
異変を遅らせたのには理由がある。ある報告を待っていたからだ。
バンッ!!
何から話せばいいかと思案していた時、突然、ドアが慌しく開かれた。
見ると、突然の乱入者は紅魔館の門番である紅美鈴であった。
人間の何倍も体力持つはずの彼女が肩で息をしながら、ノックも忘れ、鬼気迫る形相をしている。
「遅いぞ! 美鈴!!」
「すいません! 遅くなりました、レミリアお嬢様!」
ようやく答えがわかる。
全て話すには、まずその答えを聞いてからで無いと話し様が無い。
私は思わず腰を浮かして、二の句を告げようとする美鈴に身構えた。
「それで、”どいつ”だった?」
「…………妖怪の山の連中、おそらく天狗です」
ドガッ!!
部屋中を揺るがすほどの衝撃が走る。
その名前を聞いた瞬間に、レミリアは思わず拳を壁に叩きつけていた。
壁がクレーター状にへこみ、砂粒がぱらぱらと落ちる。
余りの怒りに、爪が食い込み血まで流れていた。
何も言わず、私の言葉をじっと待ち続ける親友を見つめ、私はゆっくりと話始めた。
「私が視た運命はこうだ――――」
博麗の巫女と、金髪の魔法使いらしい少女が、軽やかに紅い空を舞い、一枚のカードを掲げ、色とりどりの華やかな弾幕を放つ。
それに対して美鈴、パチェ、咲夜、そして私が迎え撃つ様に応戦している。
その光景のなんと美しいことか。実現すれば確実に新たな時代の幕開けとなるだろう。
だが、その
一人は私の最愛の妹フランドール・スカーレット。
色鮮やかな弾幕勝負に目を輝かせ、影から羨ましそうにじっと見つめている。
そしてもう一人、私達を笑いながら見つめている人物。
それが今の今まで誰かわからなかった。
「――――なるほど。それが妖怪の山の連中ということね」
「そうだ。そいつが八雲紫かそれに連なる者であれば問題ない。もともとヤツが仕組んだことだからな。
だが違った。そしてわかってしまった。私の見た運命はハッピーエンドなんかじゃない。
そして、その先にフランが救われる未来など存在しない」
「じゃあ、どうするの?」
何年も掛けて準備してきた計画が一瞬で崩れ去った。
すぐそこに訪れるバッドエンドが待っているのに、レミリア・スカーレットは少しも怯まない。
口角を高く吊り上げ、立ちはだかるであろう敵を見据えて、嗤う。
「簡単なことだ。気に入らない運命など壊してしまえばいい」
手元にあるのはあくまで”描き掛けの絵”。それが完成するとは限らない。”失敗作”となって終わることもある。
なら、失敗する為には?
簡単なことだ。絵にパズルのピースを当て嵌めてこれが正しい”絵”だと言ってやればいい。
もっとわかりやすくするなら、気に入らないモノなど絵の具で塗りつぶしてしまえ。
「パチェ、改めて、異変を始めろ」
「わかったわ」
それを合図に七曜の魔法使い パチュリー・ノーレッジ は呪文を唱え始める。
詠唱完了と共に、魔方陣が光を放ち、幻想郷中を瞬く間に紅い霧が覆っていった。
「よし。美鈴、ご苦労だった、咲夜をここに呼んでオマエは休め」
「咲夜さんですか? …………わかりました」
私の命令に答えて一礼し、美鈴が退室していく。
「それと、パチェ。悪いが
「いいのね?
…………わかったわ。まったくひと使いが荒いわね」
小言を言いながらも、パチェも美鈴も何も言わず従ってくれる。
長年共に過ごしてきたが、彼女達ほど私を理解しているものはいないかもしれないな。
私は、私の決断を自分以外の他人に託した事も、ましてや従わせられた事など一度たりとも無い。
私が後悔する時は、何時も私が下した決断による結果のみ。
「咲夜」
「はい、ここに」
一瞬で、我が忠実なる
咲夜が私に嘘を付いたことなど一度もない。一つのある確信を持って問いかける。
「地下室を知っているか?」
「…………、はい」
「ハハッ! やはりか。
なら、あそこにいる
今日からオマエが食事を運べ」
「かしこまりました」
「下がって良いぞ」
現れた時と同じ様に一瞬で咲夜が消えた。
邪魔が入った程度で、諦めてなるものか。
私の傍にはこんなにも有能な者達が仕えてくれているじゃないか。
私は運命を操る。従わぬ運命もねじ伏せてみせるさ。
「新たなキャンバスに用意された
――――ここから先は
◆
闇夜の中に漆黒の翼が舞う。
紅い紅い瞳をギラつかせ、獲物を駆る為に疾駆する。
場所は妖怪の山だ。
レミリアは音速の速さで山をいっきに駆け上がる。
紅い霧で普段より一層視界が悪くなっている為、
突然の侵入者を立ち塞ぐものはいない。
いや一人だけいた。
「止まれ! ここをどこだとわかっての狼藉か」
「ほう」
白髪に奇妙な帽子をかぶった頭には、獣の耳が生え、背には尾もある。
物言いから察するに、天狗の下っ端か。なかなか優秀なヤツもいる。
だが、
「退け、私は忙しい」
「とおさ――――」
ドゴッ!
何か言おうとする前に、レミリアは一瞬で距離をつめて昏倒させる。
殺しはしない。今日は
「うぐっ、…………ま、まて」
驚いた事に、先ほどの一撃になんとか耐えたようだ。
平時ならきっと私はこいつを館に誘っただろう。
だが今はあえて無視し、再び闇夜を駆けた。
◆
――――妖怪の山、天狗の里、某所にて。
「手筈はどうじゃ?」
「はっ、問題ありません、大天狗様」
妖怪の山を支配する天狗の中でも幹部にあたる存在、千年を超える月日を生きた大天狗とその息のかかった者達が密かに計画を進めていた。
「ハハハ、手筈通りじゃな。
先では、失敗に終わったが、八雲め、今度こそ貴様は終わりじゃ」
――始まりはこうだ。
かつて幻想郷に未曾有の危機をもたらした『吸血鬼異変』。
当時の山の妖怪達は、八雲の要請には応えたがそれは人里やその周辺を警護する程度。
直接係わることをよしとしなかった。
誇り高い天狗のプライドが、八雲にいい様に使われる事を拒み、またもし八雲が倒れるようであれば自らこれを迎撃し、幻想郷を統べるものとなる。
そんな思惑があっての行動であったが、万が一にも八雲が敗北する事などありえない。
大天狗はそんな天狗の大将の考えが気に入らず、また八雲も疎ましいと思っていた為、
混乱に乗じて間者を潜ませ、レミリア達が封印される前に”ある妖怪”を放った。
だが、何時まで立っても蝙蝠共が喰われたという報告は来ない。
相変わらず、湖の霧は晴れないままだ。
それが、先の企みが失敗に終わった事を物語っていた。
「見ておれよ。八雲の考えた『
天魔もあのような腰抜け、誇り高い天狗に相応しくないわ! ワシこそが幻想郷の王に相応しい」
「――――ほう、誰が相応しいだと?」
◆
「っ!?」
思わず大天狗が振り向こうとするが、首に冷たい感触を感じ、それ以上動けない。
遅れて気づいた配下の者も捕らえようと動くが慌てて静止する。
大天狗の首にはレミリアの鋭い爪立ち込み、わずかに血が流れている。
嫌でも状況を理解するしかなかった。
「な、何奴じゃっ!?」
「オマエのいう蝙蝠だ。
喜べ、
「くっ、…………」
大天狗から息を呑む音がする。
まさかレミリア自らが攻め込んでくるとは夢にも思わず、冷静でいられるようには見えない。
「わっ、ワシにこのような狼藉を働いてただで済む、と思うかっ」
「思うさ。この私に視えないものなどないぞ。
――――なあ、オマエもそう思うだろう?」
レミリアがそう言いながら視線を向ける。
いつのまにかそこには一人の天狗らしき女が立っていた。
それに釣られて天狗の女を見た者達は絶句した。
抑えているのにも係わらず、圧倒的な妖力を放つ者。
そこに立っている者を妖怪の山で知らぬものなどいない。
「て、天魔様!」
天狗の大将、妖怪の山の主。天魔がそこに立っていた。
「スカーレット卿とお見受けする。相違ないか?」
「そうだ、紅魔館の主。レミリア・スカーレットとは私のことだ」
「そうか、――――紫よ。いるなら出てきてくれぬか」
やはり見ていたか。紫とはあの八雲紫のことだろう。
あぶなかった。奴に先を越されたら、運命が覆る事は無くなる。
天魔はそこにいるはずの無い者の名を呼ぶが、次の瞬間には不気味なスキマが開き、その裂け目から八雲紫が顔を出した。
その表情はとても険しく、禍々しいオーラを放っている。
(どうやらご立腹のようだな)
「やってくれましたわね。レミリア嬢」
「なんのことだ、スキマ妖怪」
当然わかっている。今まさにこの状況のことだ。
「誤魔化さないで。貴方、
「誤魔化すだと? オマエこそ誤魔化すな、八雲紫。
私は本当にやるつもりはなかったぞ?」
「…………」
「…………」
その場にいたもの達は大妖怪同士のとてつもないプレッシャーに押しつぶされる。
力の無いものは震え出し、泡を吹いて気絶した。
嘘は言っていない。
私が視た運命に”八雲”がいるのなら、喜んで付き合おう。
やがてくる幸せな結末の為だ。多少の気に入らないことくらい目を瞑ってやる。
喜んで踊ってやったさ。
しばらくの間、私は八雲紫と睨み合う。
それを諭すかのように、天魔の声が割って入った。
「まぁ、まて。ワシにも話がある」
「なんだ?」
「なにかしら?」
睨み合うのをお互いにやめて、天魔の方を振り向く。
途端に巨大な重圧は四散した。
「スカーレット卿、ワシからも誤解せず聞いて欲しい。
この者が裏で何かよからぬことを企てているのはうすうす感づいていた」
「それで?」
「ワシがここに来たのは、その企み事を止める為、いや諌めるつもりであった。
だが、スカーレット卿。もう遅かったのだろう?」
「あぁ、そうさ。もう遅い。遅すぎる」
そうかと言い、天魔はおもむろに跪いた。
その光景を見た天狗どもは、素っ頓狂な声を上げ、
八雲紫でさえも、大きく目を見開く。
天魔は両手を地に付け、深々と頭を下げた。
「…………何のつもりだ」
「すまなかった。天魔の名に誓おう。
この様な真似、二度と起こさせはせぬ。どうか許して欲しい」
「…………、まさかこの汚らわしいクズまで許せというつもりか?」
「その者のことではない。此度の我らの不手際についてだ。
そやつはワシが責任を持って処罰しよう。
望むならスカーレット卿の好きにすると良い」
「て、天魔様、誤解じゃ。ワシは――――」
掴んでいたクズが何か喚き散らしているが、もはやどうでもいい。
それを天魔の方に放り捨ててやると、クズがまた喚こうとするが、
天魔が一睨みするだけで、大人しくなった。
「ほう?」
「幻想郷には新たな秩序が必要だ。どうかお願い出来ないだろうか」
そう言うと、天魔は改めて頭を下げる。
私の視た運命が崩れ、ぼやけていく。だがまだ足りない。
「いいだろう。だが私にも条件がある」
「なんであろうか」
天魔が応えるが、私はそれを無視して八雲紫の方に振り向く。
それは新たな運命を迎えるには必要不可欠なこと。
「幻想郷の管理者よ。約束を違えるつもりは無い。
以前言ったルールは守ろう。だが、
躾も出来ないものとごっこ遊びをするつもりは無い」
一枚のカードを取り出し、魔法で燃やしてみせた。
これから紡ぐ運命に『スペルカードルール』は邪魔だ。
八雲紫は目を閉じ、しばし沈黙する。
やがて目を開き、ゆっくりと口を開いた。
「…………良いでしょう。
此度の不始末、私からも謝罪しますわ、レミリア嬢。
それで約束は守って頂けるのね?」
「あぁ、私が決めたことだ。覆す事はない」
「恩に着る、紫よ。そしてスカーレット卿よ」
――――その瞬間、私の視た運命は”失敗作”となった。
◆
お外へ出るのは怖い。
あたしがこの暗い部屋でじっとしてどれくらい?
ここはおやすみのベッドと、あとは茶色の布とふわふわした綿みたいなものが散らばってるだけ。
これなーに? わかんない。どうでもいいや。
ここにいるととてもあんしんする。怖いのがひとつも無いから。無くなっちゃったから。――無くなっちゃった?
わかんない。おぼえてないよ。どうでもいいや。
コンコン――……
「っ!? だぁれ? お外の人?」
お外のほうから音がする。――怖い。
いつものお食事かな? ――怖い。よらないで。
ちょっと待っても、お返事が無い。
気のせいかな? よかった。気のせいだった。
「夕食をお持ちしました」
「っ!?」
うわっ! だぁれ? しらないヒト。
聞いたこともない声。おんなのひとかな? ――ダメ! よらないで!!
「しらないヒト! どっかいって!」
「…………」
お外からおんなのヒトの声がきこえなくなった。
よかった。どっかいった。お食事なんかいらない。
「…………お外は怖いですか?」
「っ!?」
まだいたんだ!? どうしてわかったの? どっかいって!!
「知らない知らない! どっかいって!!」
「…………ふふ。イヤです。どこにもいきませんよ」
「どうして!? なんでイジワルするの!!?」
どうして? どうして!? なんでイジワルするの!!
「それは、私が貴方とお話したいからですよ」
「え!?」
お話? おはなしってなーに? あたしはおはなしなんかしたくない。
「おはなしなんかしたくないよっ!」
「っ! かなしいです。貴方とお話出来ないなんて悲しくなってきました」
悲しい? かなしいってなーに? 苦しいよ。
「…………、かなしいってなぁに?」
「悲しいっていうのは、とっても苦しいことです。胸がとっても苦しくなるのですよ」
あたしも苦しいよ、なんで? とめて。
「ほんと? 苦しいの? お病気になっちゃったの?」
「はい、とても辛い病気です。心の病気です」
病気!? いやだよ、あたしも病気なの!?
苦しい。とめてとめてとめて。
「…………、どうやったらよくなるの?」
またお返事が無くなった。きこえないよ。ねぇ、教えて!
「それはですね。お話すれば、直るんですよ」
「お話? ほんとにおはなしすれば直るの?」
「はい、お話すれば良くなります」
「っ! 話して! 早くお話して!!
フランの苦しいのをなおして!!」
――――ダメ! またこわれちゃう――――
もう我慢できないよ。フランを。この苦しいのを早くなおして!
「――――その前に。
まずは自己紹介をしませんか?
私の名前は十六夜咲夜。さくやとお呼びください。
…………貴方のお名前は?」
イザヨイ、…………サクヤ、さくや。
「フ、フラン。……フランドール」
「フランドール様ですね。よろしくお願いします。フランドール様」
「っ、よろしく…………さくや」
――――あ、苦しいのがよくなった。
――――おはなしすればもっとよくなるのかな?
大筋を変えるつもりはありませんが、途中かなり強引だったかと思います。少し間を空けて補足や言い回しの訂正をするかもしれません。
それと、大天狗の扱いがひどい点、真に申し訳ありませんがご了承ください。
※16/04/04 全話改訂しました。
※16/04/19 天魔の一人称、統一。