ガールズ&ユンゲ   作:柳之助@バケつ1~4巻発売中

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フュンフツェーン

 

 己の道を歩むということはきっと何よりも尊いことだと俺は信じている。

 サンダース(ケイ)は稲妻のように華々しく、正々堂々と戦い、触れ合った。

 アンツィオ(アンチョビ)はノリと勢いを貫き、心の底から笑っていた。

 知波単(西)は散ることこそ美しいという死に様を胸に吶喊を求めていた。

 継続(ミカ)は風に乗り、、風の向くままに流れていた。

 プラウダ(カチューシャ)は相対者のプライドを完全に砕き、平服させることを望んだ。

 聖グロリアーナ(ダージリン)は優雅に美しく、気品すら滲ませていた。

 黒森峰(まほさん)は鉄の掟、鋼の心を体現し、鋼鉄の群れを率いた。

 そこにあるのは本質的には如何にして道を往くかということだ。自分だけの、或は仲間と往く道。それらはきっと傍から見れば頭の悪い行動なのかもしれない。非効率的であるし、もっといい道が、もっと楽で、簡単で、解りやすい結果がある道があるのかもしれない。

 だけど、それでも自分たちの道を往く。

 例え険しくても戦車に通れない道はないと嘯きながら。

 きっと彼女たちはどんな困難に陥っても諦めない。どうしようもない現実を付きつけられようと、進み続けるし、きっとどうしようもない時は互いを助け合うことができるはずだ。

 結局の所、戦車道は武道であり、そしてコミュニケーション手段に近い。

 繰り返すが勝敗よりも過程が重視される為に人間の本質が出やすいのだ。

 幾千幾万の言葉よりもたった一度の戦車道の試合の方がその人がどういう人なのか解ってしまう。

 だから、俺たちは彼女たちに魅せられたのだろう。

 ヒロもディアボラも神風丸もシンもパヴロフもジャバウォックも―――そしてこの俺も。

 少女たちと戦車(ガールズ&パンツァー)――少女たちと少年たち(ガールズ&ユンゲ)

 先生風に言えばこんな感じで。

 戦車に乗る少女たちを、守り、共に在りたいと願ったのだ。

 彼女たちの進む姿は美しく、凛々しく、愛らしく、どうしようもなく焦がれる。

 故に彼女(・・)に恥じないように――俺も、俺の道を歩み始めよう。

 

 

 

 

 

 

 

『黒森峰フラッグ車行動不能――――大洗学園の、勝利ッ!』

 

 その宣言に大きな歓声が上がった。

 空気が震えている。その光景を見ていた全員が立ち上がり、声を上げているから。それは驚きであり、賞賛であり、祝福だ。戦車道全国大会決勝戦、大洗対黒森峰―――その試合が大洗の勝利で終わったのだから。

 その勝利はまぎれもなく戦車道の歴史に残る偉業。

 無名高、それも戦車道経験者一人、保有戦車も最終的に見ても僅か八台。そんな状況からの優勝だ。加え敗北に廃校が掛かっているという状況、まさしくドラマと言うふさわしい。

 故に誰もが笑顔で賞賛している。

 何より――彼女たちの戦いが、彼女たちが進んだ道が皆の心に届いたから。

 

「――強かったよ、みほは」

 

 試合が終わり、日が沈む中まほさんはそういう風に口を開いた。

 黒森峰の戦車格納庫だ。常夫さんを初めとした黒森峰の整備員たちが試合後の戦車の簡易的な整備を行ったり、片づけの準備をしたり、それらを搭乗していた生徒たちが手伝ったりしている。

 そんな光景を少し離れた所からまほさんと並んで眺め、

 

「強かったし、あの子は変わったよ。黒森峰(ウチ)にいた時とは随分と違う……解っていたことだがな。それでもやはり――」

 

「実際に戦うとより実感しますか?」

 

「あぁ」

 

 頷く彼女は誇らしげであり――そして楽しそうだ。

 一見無表情に近いが、しかし付き合いの長い俺だから解るものがある。

 喜んでいるし、みほとの戦いの余韻に浸っている。珍しい、滅多にないと言ってもいい。こんなまほさんはこれまででも数えるほどしかなかっただろう。

 誇らしげで、楽しそうで、そしてなにより、

 

「嬉しそうですね」

 

「……そうか?」

 

 まほさんは一度首を傾げ、

 

「……あぁ、そうだな」

 

 苦笑と共に頷いた。

 

「嬉しかった……全くその通りだ。嬉しいよ、みほは変わった……というよりもよりらしくなったというべきか」

 

「確かに」

 

 黒森峰にいた時のみほはまほさんの意思を汲みながら、彼女の考えを誰よりも読み取って動いていた。まほさんからすればまさしく最高の副官であり、仲間からすれば頼れる副隊長であったはずだ。特に逸見なんかは本当に羨ましがっていたし。

 ただそれは同時にみほのらしさというものはあまり出ていなかった。

 それが良い悪いという話ではないだろう。少なくとも前年の全国大会では自分の役目を真っ当して――彼女の自分らしさが出てしまった時は間が悪かったのだ。

 そして黒森峰を離れて大洗へと至り――みほはみほの戦車道を見つけた。

 だから、

 

「それが嬉しいよ」

 

「ですね」

 

「……お前はどうだ。直?」

 

 問われ、軽く空を仰ぐ。 

 その問いかけはみほへのものではなかった。まほさんだって俺の考えていることくらい解るはずだろう。

 だからまほさんの疑問は俺へと向けられたものだ。

 この数週間、黒森峰を離れていてどうだったのか――そういう風に問いかけている。

 

「色々見てきた……というわけでもなかったですね」

 

「ほう?」

 

「実際馴染がいる所に行ったわけですけど……なんというかどいつもこいつも無茶苦茶で好き勝手やってて……えぇホント馬鹿ばっかですよ。戦車道の隊長たちとかも初めてちゃんと関わりましたけど、そっちもまぁなんというかアホだったりポンコツだったりで」

 

 誰も彼が滅茶苦茶で、好き勝手して、馬鹿ばっかりでアホでポンコツで、

 

「――自分の道を歩いていました」

 

 だから、

 

「俺も、俺の道を」

 

「――そうか」

 

 短い答えに、まほさんの言葉も短い。深く聞く必要はない。言葉で語るようなことではないし、自分の道をまほさんに伝えようと思ったのならそれはこれから自分の行動で見せなきゃいけないのだから。

 

「直」

 

「はい、まほさん」

 

 改めて向き合う。

 正面から真っ直ぐまほさんの顔を見るのは久しぶりだ。一度振られてからなんとなく顔を合わせ辛くなっていたというのは否めないし、まほさんの方も少しだけ俺を避けていた気もする。何よりみほが転校してからはそれも顕著だった。

 

「お前は、私にとって弟のような奴だ」

 

「……姉さん、とでも呼んだ方がいいですかね」

 

「…………………………良いな」

 

「あの」

 

「はっはっは、冗談だ」

 

 目が笑っていなかったというか一瞬()()()って光った気がする。この人が声を上げて笑うとか珍妙にも程がある。

 この人も偶に面白いことを言う。

 本当に偶に。

 

「こほん、何にしてもだ。お前は私に取って弟だからな。だから、お前はお前の道を行くといい」

 

 ――私はきっと見守るから。

 言葉にはならなかったが何を言いたいかは解った。

 俺の知る誰よりも確かな足取りで、己の道を進むまほさんだからこそ。

 その様があまりにも美しく、綺麗で、眩しくて、

 

「――俺はまほさんが()()()()()()()()

 

「……そうか」

 

「はい」

 

 困ったように首を傾げるまほさんに思わず苦笑する。

 確かに、こんなこと言われても向こうからしたら困ることだろう。

 だけど、今此処で言っておかなければいけないと思ったのだ。

 だからこれはけじめだ。

 

「ありがとうございました、まほさん」

 

「……直もみほと同じだな」

 

「?」

 

「気づいたら凄く成長してる」

 

「……はは、だったらいいんですけどね」

 

「きっとそうだよ。私が言うんだ、間違いないさ」

 

 今度はこちらが困る番だった。珍しくはにかむまほさんに少しだけ照れて髪をくしゃくしゃと掻く。

 風が、微かに熱を持つ頬を撫でる。太陽は少しづつ沈んで行ってもうすぐ夜になるだろう。

 そうなると黒森峰と大洗も撤収してしまう。

 

「俺、行きます」

 

「あぁ――行ってこい」

 

 

 

 

 

 

 

 

「みほ」

 

「? ――‐!? 直君!?」

 

 振り返りながらみほから素っ頓狂な声を上げた。

 既に撤収準備を始めていた大洗戦車道の面々も驚いたように全員が此方を向く。大体三十人くらいだろうか。確か戦車の整備も生徒でやっているから大人の影はない。戦車はもう運び出されているようだからやはり撤収寸前だったんだろう。

 間に合ってよかった。

 

「話がある、今いいか?」

 

「え? えっと……」

 

「はいちょい待ちー」

 

 間の抜けた声で割り込んできたのはツインテールの背の低い少女。確か大洗学園の生徒会長だった角谷杏だ。右手でほしいもの袋を抱え、左手ではほしいもを手にし、それでこちらを指す。

 

「誰だか知らないけどさーうちの西住ちゃんになんか用ぅ? こっちは私今超テンション高くて帰ったら皆でほしいも祝勝会の予定だったんだけど? ね、かーしま」

 

「はい、既にほしいも用意済みです!」

 

 背後に寄ってきた片眼鏡が勢いよく応えたら背後がざわめいた。

 ほしいも祝勝会というのは謎だが、

 

「確かに不躾かもしれないが、俺もみほに話がある。少しでいいから時間を赦して欲しい」

 

 頭を下げる。

 確かに横やりを入れているのは俺の方だ。全国大会優勝の直後に知らない男がいきなり声を掛けてきたら女子の集団として警戒するだろう。

 

「……ふぅん。ま、いいか」

 

「え、会長!? いいんですか!?」

 

「いーじゃんいーじゃん、てか西住ちゃん知り合いなんだよね」

 

「あ、はい! 幼馴染です」

 

「え、まじでぇ!? ………………おーけーおーけー! 好きに話しちゃって! ほら皆、撤収準備続けるよー!」

 

 角谷に促され、他の生徒たちが動き始める。荷物を纏めたり、何故か持っているバレーボールとか刀とかゲームとかを抱え、

 

「……直君」

 

「みほ」

 

 俺とみほだけが残される。

 と言っても秋山とか武部とか見覚えのある奴とか、それ以外のも聞き耳を立てていたり視線を向けているが、まぁ気にしなくていい。

 元より、他人に聞かれて恥ずかしい話でもない。

 

「えっと……ど、どうしたの? ていうかそれって……」

 

「ん、こいつか」

 

 ベルトのように腰に巻かれた厚手の布巻き。シャツを腰巻にしたような状態になっている。そこには外見以上の容量を誇っていたりにするのだが、

 

「気にするな、今は使う予定もないしな」

 

「……?」

 

「何にしてもだ、まずは優勝おめでとう。凄かったよ」

 

「あっ……ううん。私の力だけじゃないよ」

 

 一度みほは背後の仲間たちへと振り返り、

 

「皆がいてくれたから」

 

「そうだな。みほはそういう風に戦っていたな。見てたよ、一回戦からな」

 

 当初から初心者ばかりの戦車道チームだったのにそれぞれの個性を活かしチームワークで勝利してきた。

 皆がいてくれたから――みほほどその言葉が似合う子もいないだろう。

 

「とても素敵なことだと思う」

 

「ふぇっ!? あ、ありがと……っ」

 

 顔を赤くしながらみほは目を背けた。

 かなり照れているようで、それに苦笑しつつ、

 

「――俺はお前に謝らないといけない」

 

「……直君」

 

 とたんにみほの表情が暗くなる。

 それは言わなくていいのかもしれない。普通に接することができているのだから有耶無耶にして、過ぎたこととして忘れてしまえばいいのかもしれない。

 だけど、これがけじめなのだ。

 口にすることで傷が広がるのだとしても、言っておかなければならない。

 

「……俺はかつて、お前を傷つけた」

 

「でも……それはっ」

 

「あの時の俺はお前の想いを受け入れられなくてでもそれだけじゃなくて……あぁ正直に言おう。俺は、お前にあぁいうこと言われるとは思わなくて混乱、していたんだ。情けない話だ。全く、我ながら嫌になる」

 

 だから、

 

「すまない。あの時は俺が至らなかったから。もっと接し方というものがあったのに。おまけにその後俺はお前に会わす顔がなくて避けてしまったしな」

 

 頭を下げる。

 これだけはしておかなければならないと、ずっと思っていた。

 

「う、ううん! 私もね、あの時は自分勝手なことを言いすぎてずっと、言わなければよかったって……もっと言い方とかタイミングとかあったとずっと思ってたし……あの時に言うのは自分でもずるいと思ってたし……私も避けてたし……」

 

「いいや、俺が情けなかったからで……」

 

「ううん、私が……」

 

「……」

 

「……」

 

「……はっ」

 

「……あはは」

 

 お互いに変に頭を下げていて、おかしなことだ。

 俺もみほもあの時のことを間違いだと思っていて、ずっと後悔していた。

 自分が情けなかったから。

 自分にもっと言い方とか言うべきことがあったはずなんだから。

 自分が口にしたタイミングが悪かった。

 そんなことをどちらも抱えながらすれ違っていた。

 二人とも、どうしようもなく不器用なのだろう。

 だから不器用なりに、こうしてちゃんと言わないと駄目なのだ。

 これが日向直の後悔へのけじめの一つで、

 

「あともう一つ。みほが黒森峰を立った時……俺は、何も言えなかった」

 

「……うん。そうだね、私も、会いたくなかった」

 

 全開の戦車道全国大会でみほが仲間の為にフラッグ車を捨て黒森峰が敗北した時、俺は彼女に声を掛けることができなかった。一度自分でも滅茶苦茶なことで彼女を傷つけたら口にすることにしり込みしてしまったのだ。

 だから俺はみほに何も言えず、彼女は黒森峰から去ってしまった。

 

「全く、情けない限りだ。余計なこと言って、その次は言うべきことが言えなかった。あぁだからこれも俺の自己満足で、今更言うなんて余計かもしれないんだけど……それでも言っておきたいんだ」

 

「うん」

 

「――あの時のお前の選択は間違っていなかった。俺はそう信じているし、それがみほの道なんだから。とても、素敵なことだと思うよ」

 

 言えなかった。

 ずっと後悔していた。

 これだけの言葉がまたみほのことを傷つけてしまうのではないかと恐れて、口にすることができなかった。

 

「――うん、ありがとう直君。」

 

 にっこりとみほがはにかむ。彼女らしい控え目な、だけど輝くような笑顔。

 久しぶりに、それこそ二年振りに見た気がする。目にして心が軽くなるのを実感する。言いすぎたことと言えなかった後悔はみほの笑顔で、抱えていたしこりのようなものが消えていく。

 何よりみほの笑顔に思わず見とれてしまって、

 

「――」

 

「直君?」

 

「……いや、すまん。それで、もう一つだけ、ある」

 

「? もう一つ?」

 

「過去の話はした。だから……今とこれからについて」

 

 この数週間、色んな奴を見てきて、

 

「俺の幼馴染共はまぁどいつもこいつのそれぞれの戦車道の道に惚れてさ、茶々いれたり、ケツに敷かれたり、馬鹿やったり……とにかくそれぞれに惚れるものがあって……」

 

「……?」

 

 まぁつまり、

 

「――‐俺もお前に惚れたから、お前の道と共に在りたいんだ」

 

「―――――――ふぇっ!?」

 

 

 

 

 

 

 

「あああああああああああああ!!」

 

「嫉妬に狂うのはみっともないですよ沙織さん」

 

「ちょっと誰かパンツァーファウスト持ってくるであります」

 

「落ち着け、マジで落ち着け」

 

 

 

 

 

 

 

 

「え? え? えぇ……っ!? それって……!?」

 

「いや、確かに今更こんなこという言うのも虫がいいのかもしれないけど、戦車にのって自分の道を行くみほは、うん、綺麗というか可憐というか……正直、見惚れたし、惚れたよ」

 

 特にまほさんとの最後の決闘は背筋が震えた。

 ぞっとするような鋭利な眼差しはどうしようもなく美しかった。

 

「自分の道を真っ直ぐに行く人を俺は好きなんだ。だから一度まほさんに惚れたし、あいつらの気持ちも良く解る。ただ、昔と、まほさんの背中しか知らなかった時とは違って色々な道を見たよ」

 

 サンダース(ケイ)は稲妻のように華々しく、正々堂々と戦い、触れ合った。

 アンツィオ(アンチョビ)はノリと勢いを貫き、心の底から笑っていた。

 知波単(西)は散ることこそ美しいという死に様を胸に吶喊を求めていた。

 継続(ミカ)は風に乗り、、風の向くままに流れていた。

 プラウダ(カチューシャ)は相対者のプライドを砕き、平服させることを望んだ。

 聖グロリアーナ(ダージリン)は優雅に美しく、気品すら滲ませていた。

 黒森峰(まほさん)は鉄の掟、鋼の心を体現し、鋼鉄の群れを率いた。

 

大洗(みほ)は――仲間と手を取り合い、仲間と共にあることを愛した」

 

 その上で、

 

「色々見て思ったんだが俺はどうもみほの戦車道が一番好きのようだ」

 

 だから、

 

「俺もみほの道と共に在りたいし、できることならみほを守って行きたい。……みほ? ……大丈夫か?」

 

「……………………ぁぅぅ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「西住さん顔真っ赤だな」

 

「そりゃあ大洗戦車道チーム全員の前でのあの告白ですからね……」

 

「羨ましぃ…………ッ!」

 

「パンツァーファウストまだでありますか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

「……いやまぁ今更どの口が言うのかというのは否めないわけだし普通に忘れてくれても」

 

「そ、そんなことしないよ!」

 

 顔を真っ赤にしたみほは手をわたわた(・・・・)と降り、

 

「……ほ、本当なの?」

 

「この手の冗談を言えるほど器用じゃない」

 

「ぁぅ……え、えっとね」

 

 一度俯いて。

 一度空を仰いで。

 そして、

 

「私もね、直君と一緒に私の見つけた道を進みたい。だから……一緒にいてくれる?」

 

「――勿論。共に行こう。その戦車道がどこに続こうとも、俺はみほと一緒だよ」

 




日向直
一緒に。
西住みほ
一緒に。
西住まほ
行ってこい。


というわけでアニメ編終わり。
次回劇場版。
あらすじとか真面目に書きます(
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