7人目のスタンド使いが行く無限回死ねるダンジョン 作:雷神デス
何故かホテルの一室に立っていた俺は、取り敢えず周りを見渡した。
パソコン、少し操作してみたがが、俺の持っている8ビットパソコンより遥かに性能のいい26ビットのパソコンだった。
次に、すごく豪華なベッド、フカフカだ。
そして数字の書かれたボタンがついているエレベーター。
因みにエレベーターには「52526」と書かれている。
そして階段、底が見えない程深い。まるで地獄への入口のようだ。
ほんの少し、足を踏み入れる、すると、
「な!なんだと~~!!」
地面から無数の黒い、人間の物とは完全に異なる、死人のような手が俺の手足を掴む!
「レ、レッドガーランドォ!!この手を引き剥がせーーー!!」
『ウラァ!!』
レッドガーランドが黒い手を引き剥がすが、間に合わない!
「がぁ!!な、何なんだこの手は!!」
そして、自分の意識が少しの遠のく感じがする。
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「はっ!こ、ここは・・・!?」
気づいたら周りに水がある場所に立っていた。
そしてすぐ近くに下に降りるための階段がある。
「い、一体、どうなって・・・!?」
後ろからの殺気・・・!!
咄嗟に自分の背後をレッドガーランドでガードする。
すると・・・!
「うわばらぁ!!」
奇声を上げながら、青い帽子とボロボロのコートを羽織った男がナイフを突いた。
レッドガーランドの腕にナイフが突き刺さり、本体である自分にも傷が出来る。
「っ!ウラァ!!」
「ぐべらぁ!!」
レッドガーランドの腕に、精神エネルギーを込め、殴りつける!
それだけで男は血を吐きながら倒れふした。
「・・・一体、なんだこいつは?いや、そもそもここは・・・?」
そう考えていると、突然男の体が光になって掻き消える。
「な!?こいつ、まさか・・・!?『スタンド使い』、か!?」
こんな現象、普通は有り得ない。
ならば、これはまさか何らかのスタンドで作り出した幻影のような物?
「・・・とりあえず、周囲を調べよう」
道がいくつかあり、とりあえず一番近い道に進む。
ギリギリ二人入れるか程度の道に、一人通るのがやっとの入口。
そこを通り、出口に着いた所にあったのは・・・。
「・・・なんだ、この奇妙な円盤?」
この奇妙な円盤は、とりあえず拾っておこう。
そして、今頃になって違和感を感じる。
「・・・俺、ピザなんか持ってたか?」
懐にラップのようなもので包まれた大きめのピザがあったのだ。
まだ腹が減っていないので食べないが、ありがたい。
「いやまて、もしかしたら毒の可能性も・・・」
そうやって迷いながら、次の通路に進む。