7人目のスタンド使いが行く無限回死ねるダンジョン   作:雷神デス

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第5話

「いい加減、しつこいんだよ!」

 

『ウラァ!』

 

「「ウギャア!?何故俺の変装がばれたー!?」」

 

「何度も言うけどそんなもんすぐバレるはヌケサクが!」

 

これで十人目の顔の裏側が美女になるぬけたスタンド使いを倒す。

 

ていうかよくあんな実用性皆無のスタンド得意げに使えるか、ジョセフさんから波紋ならう位しないとスタンド使いと張り合えないぞ。

 

「俺のイエローテンパランスを喰らえ!」

 

「またお前か糞が!レッドガーランド!遠慮はいらん叩き潰せ!」

 

『ウラウラウラウラウラウラ!ウラァ!!』

 

「グハァ!馬鹿な、この俺がぁ!」

 

以前戦ったイエローテンパランスのスタンド使いが以前手こずったとは思えない呆気なさで俺のラッシュで消し飛んだ。

 

「ッチ!もう六階は降ったが、まだあるのか?」

 

『隙を見せかた阿保め!舌引っこ抜いて「遅い」カバァ!?』

 

以前の強敵、タワーオブグレーがいとも簡単に握りつぶされた。

承太郎のスタープラチナを苦戦させた相手とはとても思えない。

 

「全体的に弱体化しているのか?まあ、ありがたいが仲間達と協力して倒した敵を一人で倒すってなんか釈然としないな」

 

取り敢えず拾った蛙の足を食べて体力を回復する。

最初はこの蛙の不思議な力に敵のスタンド攻撃か?と警戒したが、どうやら波紋を帯びたただの蛙のようだった、まあ波紋を帯びている時点でただの蛙ではないが。

 

美味しくはないがそれなりに腹は膨れる蛙を食し、先に進む。

なんか仁王立ちして「殺人鬼を倒せば彼女の好感度アツプだぜ!」とか言いながら向かってくる馬鹿を殴り飛ばしたり、中華風の爪長男の頭を潰したり、向かってくる昆虫をぶっ潰したり、変な車のスタンドをぶっ潰したり、エボニーデビルを一撃で潰したり、その人形から出てきたエボニーデビルの本体をぶっ潰したり、頭なイカれた殺人鬼の腹をブチ抜いたり、かなり大変だった。

 

「っ!神父の仲間か⁉︎」

 

「もうなんでもいいよこの野郎!」

 

『オラァ!』

 

『ウラァ!』

 

お互いの拳がぶつかり合い、女のスタンドごと殴り抜ける。

スタンドはなかなかパワーのあるスタンドだが、本体の女はあまり精神的に強くなかったようだ。

発展途上、と言った所か?

まあ、勝てたからなんでもいいや。

どうせまた生き返るし。

 

「ジョ、ジョリンーン!?畜生、よくもジョリンーンお!!」

 

「面倒だな!喰らいやがれこの野郎!」

 

そこらにある石を掴んでおもいきりぶん投げる。

そしてオカッパの緑髪に当たり、その体が水に変わる。

 

「うわ!こいつ、スタンド体か?」

 

面白いスタンドだな、明確な意思を持つスタンドとは。

まあ、取り敢えず先に・・・。

 

カチッ

 

その音を聞いた途端、上を見上げる。

 

「ロードローラーだぁ!」

 

「糞が!また黄色いハート野郎か!」

 

『ウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラァ!!』

 

全力でハート男のロードローラーを押し返す。

最後の一撃でロードローラーを押し返し、隙間を作る。

 

「くそ、これで七回は引っかかってるぞこの罠。いい加減対策考えないとな」

 

さて、先に進むか、もう少し進んだら一度休もう。

そして、次の階段を降りると・・・。

 

『気をつけろ!ここはエンヤ婆に支配されている!』

 

不吉な宣告と共に、地獄が始まった。

 

 

 

 

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