カネが全ての転生者   作:yudaya89

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よろしくお願いします。


第04話「カネで出来ない事はない」

 あれから3日たったが、特に地球では動きがないようだ。暇で暇で仕方ない。

「クロノく~ん、暇」

「ボクは暇じゃないんだが」

「時給2万でいいよ~」

「邪魔するなら寝ていることを勧めるよ」

「ん~本でも読んでる」

 

 クロノは仕事中。退屈だ。そのとき

 

「クロノ、地球で魔力反応。多分例の魔導師たちよ。至急出動して!」

「了解しました」

「俺も行くわ」

 

 よし、原作介入だな。そういえば、他の転生者はいないよな?居たら色々めんどくさい。

 

「行くぞ」

「あいよ」

 

 

「エイミィ、転移の準備は出来てるかい?」

「出来てるよ」

「艦長、クロノ・ハラオウン、ミスト、スト・フォン・アルパイン、2名現地へ出動します」

「了承しました。気をつけて」

 

 

 

「そこまでだ。」

 転移終了した瞬間に2人にバインドを瞬時に施す。さすが、執務官。

「時空管理局、執務官、クロノ・ハラオウンだ。」

「ええ!!?」 

 おお、フェレットモドキが喋った。キモ!!

「管理局?」

 犬女もいるな。

「さて事情をきかせてもらおうか?」

 イヤイヤ、それだけかよ?

「いいか?抵抗するなよ?こっちも君達みたいな子に危害を加えたくない。」

 これぐらい言えよ。

「君は黙ってろ!」

 怒られた。

「でも逃亡の可能性があれば攻撃するぜ?」

「それでいい。話しは僕がする」

 するとクロノに攻撃が飛んでくる

「く!!」

 すぐさま防御する。犬女だな。

「フェイト!撤退するよ!!」

 クロノが攻撃しようとしたが、白い魔導師を一瞬見て止めた。変わりに防御する。

「くっっ!!」

 犬女の攻撃を防いだが、防いだ事により、跳弾が地面に当たり、周辺に砂埃が発生した。煙たいな。そういえば攻撃OKだよな?逃亡の恐れがある場合は・・・

 防御に集中したせいで、フェイトのバインドが解けた。生で見ると可愛いな。

そして、光っている青い石の方へ走っていく。しかしクロノの攻撃が直撃する。後ろから攻撃するとは卑怯な。

「フェイト!!」

 犬女が駆け寄る。

「フェイト!!フェイト!!」

 その二人に攻撃をしようとするクロノ・・・傍から見ると、悪役だぞ?クロノ

攻撃を発射しようとした瞬間

「ダメ!!撃っちゃダメ!!!!!!!!」

 白の魔導師が田村ボイスで叫ぶ!!いい声だな。そしてそれに気をとられた瞬間、犬女がフェイトを抱えて逃げた。でも・・・・

 

「逃がすと思う?」

 俺は聖剣を一本、犬女に向けて発射した。そして、それが犬女の右太股を貫通した。くそ!血で穢れた!

「だから言っただろ?逃亡の可能性があれば攻撃するって。人の話はちゃんと聞くもんだ!」

 

 俺は聖剣が獣の血で穢れた事に苛立ち、落ちてきた「犬」を蹴り飛ばした。わかるか?大切な車を洗車して、買い物に行く途中に飛び出してきた犬をはねて、バンパーが割れて、血がついた瞬間の怒り!!それも飼い犬!!首輪なし!!そんな気分だ!!

 

「ミスト!!止めるんだ!」

「うるせぇ!!黙ってろ!!おいクソイヌ!!どうするんだ?てめぇ如きの血で俺の聖剣が穢れた。飼い主は・・・何処に転移した!!!」

 攻撃を受けた瞬間、飼い主のフェイトだけ転移させたみたいだな。でも

「なぁ?知ってるか?この世界の法律じゃあ、犬や猫を「不可抗力」でひき殺したりしたとしても罪にはならないんだぞ?それにそれでクルマとか破損した場合、飼い主が弁償しないといけない。物損って扱いになる。わかるか?」

 そう、この世界では飼い犬や飼い猫が、クルマに当たって死んだとしても物損扱い。字の如く、「物」扱いだ。もしも首輪とかしていない場合で事故等が起こった場合、飼い主が責任を負う場合がある。監督不届きだ。

「お前、犬の使い魔だろ?なら人間じゃあねえよな?ここは管理外世界だ。ならその世界の法律が適応されるだろ?ええ?」

 その言葉を聴いたクロノが

「ミスト待つんだ!君にその権限はない」

「別にいいんだぞ?ここでお前を殺しても・・・いやなら黙ってろ」

「ダメだ!ボクの言う事が聞けないのか?」

「俺の聖剣の代金を払うなら、引いてやる」

「分かった。経費で落とす!!」

「分かった」

 この聖剣・・・かなり高かったんだよな。因みにこの聖剣は、ミッドでオークションで手に入れた。名前は「ムグラー」色々しらべたが、この世界のロシア語で、日本語で霞、英語でミストって意味だ。おれと同じ名前。この聖剣になぜこの世界のロシア語の名前がついている聖剣がるのかは不明だ。因みに切れ味抜群で、剣に少し霞がかった模様があるから付けられたと考えている。それにしても、まさか発射したところにあの犬が来るとは、威嚇射撃があたった。

「それでクロノ執務官、どうしますか?」

 そこに艦長より通信が入った。

「クロノ執務官、ミストさん、お疲れ様。」

「すみません艦長。片側の一人を逃がしてしまいました。」

「まぁ大丈夫よ」

 おいおい、そんなんでいいんかい。

「詳しい事情を聞きたいわ。その子達をアースラへご案内してね」

「了解しました」

「それとミストさん、後で話があります。」

「了解、この犬もそちらに?」

「お願いするわ」

 表情は笑顔だが、多分かなり怒ってるな。

 あ~説教長そうだ。




最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

駄文ですが、感想等よろしくお願いします
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