最後までよろしくお願いします
アースラに戻ってきた俺は、いち早く艦長様に呼び出しを喰らった。
「今後、命令無視等があった場合、独房に入ってもらうかもしれませんが、よろしいですか?」
「おいおい、今回俺が暴行したのは使い魔、それも時空犯罪者の片割れだ・・・なのになぜ俺がそんな風に扱われなければいけない?善良な市民への暴行等なら分かるが?お教え願えるかな?艦長殿?」
「相手が犯罪者だろうが、こちらの命令を聞いてもらわないと困ります。」
「しかし、罰せられることはないはずだ。俺の行為でそちらに危害はないはずだしな。それに命令と言うが、おれは管理局に所属していない。今回の契約でも命令を聞くとは一言も言っていない。どうだ?」
「では、今回の協力の話はなかったことでよろしいでしょうか?」
「ほう?あんたは今回の犯罪者の正体が分かった上で、俺を外すのか?」
「どういう事?」
「さっき軽く使い魔に話を聞いたら、ある人物の名前を出した」
「あなた!!また暴行を!!」
「いや、爪を片側全部剥いだだけだ。暴力は振るってないぞ?」
「いい加減に「そんな事はどうでもいい。あれが吐いた名前は「プレシア」」!」
「もしかして」
「かもしれないな。プレシア・テスタロッサ。歳は59。元アレクトロ社に勤務。最後の仕事は同社における新型の大型魔力駆動炉の開発プロジェクトの「設計主任」。でも実験途中に駆動炉は暴走事故を起こした。この事故によりプレシアの愛娘であるアリシアが死亡。会社は、プレシアに事故の責任を全て押し付けた。勿論告訴したが敗訴。事実上の犯罪者。しかし能力は条件付きSSランクという屈指の魔導師。雷撃魔法を得意としており、次元を跨いだ攻撃すら可能とする。風の噂じゃあ、違法研究してるらしいな、内容は、「プロジェクトF.A.T.E」。もしも理論が完成しているのなら、あの金髪はアリシア・テスタロッサのクローンで間違いない。これでも俺の協力は不必要か?」
「わかりました。しかし今後はこの様な事がないようにお願いします。いざとなれば貴方を逮捕する事もできます」
「それはかまわない。でも・・・」
俺はそっと艦長様に近づいて
「なら俺に弱みを握られないようにな?いまからクロノがつれてくる人間への協力の取り付け方や、待遇が楽しみだ。おれはここで口を挟まず見てるからよ。まぁ、慎重に・・・な」
俺は言い放った。
「気をつけておくわ」
艦長がクロノに例の人間を連れてくるように連絡した。俺は部屋の隅で艦長、クロノ、協力者の、高町なのは(田村ボイス最高bbb)との会話を聞いていた。アニメ等と違い最初から協力してもらえないか?報酬、待遇をしっかり話していた。流石に俺が今の会話を録音しているのも気付いているか。
それから数日間、高町は相棒の・・・・あれ名前・・なんだっけ?じゃあ小動物ッポイから小動物でいいや。それと魔法の練習等に力を入れている。このままいけばかなりの高レベル魔道師になるだろうな。しかし、あの金髪との力の差はまだまだだな。ジュエルシードもあちらに回収されているみたいだし。使い魔への尋問は続いている。しかしあの金髪の体力、気力はそろそろ限界みたいだな。次辺りが止めを刺すのにちょうどいいかな?しかしなぜ自分の娘のクローンをこんなに酷使する?普通しないよな?なにか事情があるのは確かだ。まぁ手足がなくなれば本体が出てくるしかない。そこで交渉を行えばいい。
あまりストーリー的には進んでいません。
違う内容の物語を書きたくなってきた。もしかしてたら没になるかも