見える世界が歪んでる   作:藤藍 三色

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第九章

 

 

 明日はとうとう今年最初のクィディッチの試合がある日だ。対戦はグリフィンドールとハッフルパフ。本当はグリフィンドールとスリザリンだったのだが、スリザリンはシーカーであるマルフォイの腕の怪我を理由に対戦を変えてくれと願い出たらしい。それが通ってスリザリンがハッフルパフにかわったのだ。

 

 レイブンクローはなんの痛手もなかったが、スリザリンのやり方は気にくわなかった。マルフォイはもうすっかり怪我が治っているはずだと応急手当をした弦が証言したのも大きい。

 テリーもマイケルも明日は見た方がいいというので、弦は珍しくクィディッチの試合に行くことになった。もしかしなくても初めてのことだ。これで弦がクディッチの試合を見に来てくれるようになればと三人が考えていることを弦は知っている。

 

 その日は金曜日で、通常なら午後一番の授業はハッフルパフと合同の魔法薬の時間だった。しかしルーピンが体調を崩してしまい代役となったのがスネイプだったため、急遽レイブンクローとハッフルパフの生徒も防衛術の授業を受けることになったのだ。

 

 四クラス合同というのはなかなかないことだ。ハーマイオイーとロンには手を振り合うことで挨拶をし、レイブンクローが固まっている席に座る。全体で言えば右寄りの前らへんだ。

 始業時間より少し遅れてスネイプがやってきた。教壇で今日の代役の理由を話し、ルーピンを厭味たっぷりに嘲笑しはじめたのにはスリザリン以外の一部以外は良い顔はしなかった。

 

 授業が始まって十分後、ハリーが遅れてやってきた。遅刻したこととすぐに座らなかったことで十五点も減点されたのには同情する。

 それからスネイプはルーピンのことを話しの端々で蔑みながら人狼について授業を始めた。まだそこまで進んでいないと言うハーマイオニーもでしゃばりだと五点減点される。

 

 弦はルーピンの正体を知ってしまっているからか、スネイプがわざとこの授業をしているように思えてしまう。どれだけのことが二人の過去にあったのかは知らないが、これではあまりにも幼稚だ。同僚にすることとは思えない。

 テリーたちもそう思っているのか、どこか面倒くさい様子で授業を受けている。

 

 一通りの話が終わり、スネイプは教科書を写すよう言った。羊皮紙にペンを走らせる音が響く中で、スネイプは生徒達の間をいったりきたりしてルーピンが教えた内容を調べて回る。

「実に下手な説明だ……これは間違いだ。河童はむしろ蒙古によく見られる……ルーピン先生はこれで十点中八点も? 吾輩なら三点もやれん……」

 

 ふいに弦は手を挙げた。それに気が付いたスネイプが訝しげな顔をする。

「何かね? ミス・ミナヅキ」

「河童の生態や生息地域について、教科書の記述が大幅に間違っていることを進言したのは私です。ルーピン先生はそれ聞いて、後に授業で間違いを認めて正しい知識を再度教えてくださいました」

 

 弦の発言に教室中が驚いたようだった。確かにルーピンは水魔の授業をし、余った時間ですでに教えた河童のことを再度とりあげた。そのときに教えたことが自分の間違いであったことを認めていた。

「それではなにかね? 君の知識のほうが教科書よりも正しいと君は言い、それをルーピンは馬鹿正直に聞き入れ教えたと?」

 

「こちらの書物に記される河童はお世辞にも正しいとは言えません。まったく別の生き物のことを言っているようでしたので」

「ミス・ミナヅキは教師の教えより自分の知識が正しいと思い込んでいるようだ」

 スネイプの発言にレイブンクロー全体が怒りを露わにした。今にも立ち上がって罵詈雑言を浴びせそうな雰囲気だ。そうなる前に弦は立ち上がる。

 

「確かに私は教えを受け、知識を与えられる立場です。しかしこの教科書に載っている河童についての知識はお粗末で間違いだらけ。このことを正しい知識として広めることには我慢できません」

「よろしい。レイブンクローは十点減点する」

 

「減点したいならどうぞご自由に。私は自分の国で神として崇められる河童が、こちらではとるにたらない害意のある存在と扱われていることに腹が立っている言っているんです!」

 バン、と勢いよく机を叩く。しんとなった教室の中で弦は言葉を続けた。

 

「河童はわが国では水の神の一柱。なのにこの教科書では人間を襲う悪い生物だと書かれている。駆除するべきだと書いている書物も図書室にはありました。そもそも河童が人間を襲うという噂が広まったのは、マグルの間で水死体の様子があまりにもひどく、河童がやったのではないかと言われたからです。ですが河童はそのようなことはしません。彼は確かに悪戯もすることがあります。けれど恩があれば義理堅くそれを返してくれる存在です。間違った知識で彼らを貶めるのを止めて頂きたい」

 

 河童は水神そのもの、または零落した姿と言われるくらい神に近い。胡瓜が大好物なのだって、初なりの野菜が水神信仰の供え物として欠かせないものだからだ。

 それに河童は子供が好きだ。背丈の同じくらいの子供と相撲を取って楽しそうにしている。彼らが人間を嫌う理由はまずない。

 

「人間と敵対しているわけでもない。人間に悪意があるわけでもない。なのにこちらでは人間にとっての悪だと言われている。こんなおかしな話があっていいはずがありません。教科書に載っている河童の知識があっているのは外見の記述だけです。それを理解してルーピン先生は間違いを正してくださいました。先生が間違った知識を教えたという発言の撤回を求めます」

 

 弦がここまで教師に食ってかかるのは珍しい。だが引くわけにはいかなかった。こと水神の問題について彼女は引けない。

「……そこまで言うなら撤回しよう。だが君の言う河童の正しい知識とやらの詳細なレポートを提出したまえ。内容次第では魔法省にそれを送り、来年度からの教科書制作の参考にしてもらえるよう、吾輩が進言する」

 

 スネイプの言葉に弦は頷いて頭を下げた。そこで授業が終わる。スネイプは人狼の見分け方と殺し方についてのレポートを羊皮紙二巻きぶん月曜日の朝までに提出するよう課題を出した。

 

「あなたがあんなに言うなんて思わなかったわ」

 教室を出てすぐにハーマイオニーがそう話しかけてきたので弦は肩をすくめて見せた。

「河童は私の国ではとても有名だし、なにより気のいい連中だからどうも我慢できなくて。それに私の家は代々水の神を信仰してきたんだ。同じ水の神の河童が悪いように言われるのは腹が立つ」

 

 水無月家の守り神である水樹様は水の神だ。そして水とは命を意味することもある。薬師の家として続いてきた水無月家にとって水の神は最も敬うべき神様なのだと教えられた。

「レポートのことはきっとルーピン先生に言えば撤回してくれるよ。書いたとしても評価してくれるだろうから訴えてみるといい」

 それにしても課題の内容も悪意がこめられているような気がする。あの人、どれだけルーピンが嫌いなんだ。

 

 次は薬草学の授業なのでレイブンクローとスリザリンは温室へと向かった。セオドールがよってきて弦の手をとるのでマイケルが解いて彼から弦を遠ざけた。セオドールが気にした様子はない。

「ユヅルは物知りだね」

「知っていることを話しただけだよ。知らないこともある」

「それでも俺には知らないことをいっぱい知ってるから」

 

「それならセオドールの知っていることで私の知らないことはたくさんある」

「そういうもの?」

「そういうもの」

 そう、人によって持っている“知識”は違う。弦が詳しいのは彼女が経験し、身に着けたことに関連するものばかり。弦は確かに薬学に置いては専門家(エキスパート)かもしれない。それだけの研鑽と鍛錬を積んできた。しかしそれ以外の学問に置いては素人だ。

 

 だから弦は学んでいる。自分の可能性を見つめて、その力に自身が喰われないように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 土曜日のこの日、クィディッチの初戦が行われた。転校は生憎の大雨。風もでていて雷もある。嵐だ。

 観客席で防水魔法をかけたローブを頭からかぶり、同じ魔法をかけたゴーグルをつけて弦たちは試合開始のホイッスルを待っていた。最前列のためよく見える。

 

「ユヅルはクィディッチの試合初めてだよね」

「うん。ルールは大まかになら知ってる」

「実況席は今日もジョーダンだから点数のやりとりはわかりやすいと思うぞ」

「グリフィンドールびいきだけどな」

 

 選手たちが出てきた。グリフィンドールのシーカーはハリーで、ハッフパフはセドリックである。

「あ、始まった!」

 弦たちはハリーがいるのでグリフィンドールの応援だ。試合は乱気流の中で選手たちの果敢な攻防が続き、グリフィンドールが五十点リードしたところで、グリフィンドール側がタイムアウトをとった。

 

「こんな嵐の中でよくやる……寒さで手足の感覚がなくなってるだろうに」

「クィディッチには天候関係ないからねえ」

「だが早くスニッチを見つけないと夜にもつれこむぞ」

「もっと天気が荒れそうだし、ポッターかディゴリーのどっちかがとってくれたほうが観客(おれたち)のためにもなるな」

 寒さで震えている下級生たちに温かい炎を詰めた瓶を渡してやりながら、弦たちは試合再会を待った。

 

 再会され少ししてディゴリーが急上昇した。ハリーがそれを追う。

「おいおい! 見えなくなったぞ!」

 テリーが双眼鏡を構えたが、追いきれなかったようで舌打ちを零す。弦たちの視線は会場よりも上空に固定された。

 

 突然、腕の中にいたレグルスが唸りだした。

「っ、レグルス? ……まさか!」

 急いで上空に視線を戻し第三の目を開眼させた。魔の気配が集まってきている。

 

「あいつらが来た……っ!」

「あいつら? あいつらって……まさか吸魂鬼か!?」

 上空から何か落ちてくる。あれはハリーだ。それに追いすがるようにひらひらと布をはためかせた存在が迫る。吸魂鬼がハリーを襲おうとしているのか!

 

「エクスペクト・パトローナム!」

 

 杖を抜いて呪文を唱えた。杖先から白銀の大虎が飛び出し、嵐の風に負けない速さで宙を駆け抜けていく。そのまま大虎は吸魂鬼に襲いかかった。ハリーから引き離した後も彼の周りに集おうとする吸魂鬼を追い払うように駆け回る。

 

「ポッターが激突するぞ!」

「ええっと、こういうときは!」

「クッション!」

「それだ!」

 四人で一斉にハリーに向けて呪文を唱える。空気を固めてクッションに変えるものだ。薄く青い光がハリーを四重に包み込む。

 

 ハリーを助けたのはそれだけじゃない。教員席でダンブルドアが立ち上がって呪文を唱えた。ハリーの落下速度が遅くなる。次に校長の杖先から白銀の大きな鳥が飛び出し、波のように光を放って集いつつあった吸魂鬼を遠ざけていった。

 

 弦は自身が出した大虎にまだ空にいるだろうセドリックの護衛を念じ、それからピッチに降りるために駆けだした。テリーたちもそれに続く。

 ゆっくりと落下してきたハリーはどうやら気絶しているようだった。青い膜がまだ彼を守っており、弦たちが魔法をとけば地面へと横たわる。

 

 喧騒の中で弦はいち早くハリーの傍に膝をついて脈を確かめた。危篤ではない。しかし以上に体温が下がっている。そこへダンブルドアもやってくる。彼はすぐさま担架を出すと、ハリーをその上に乗せた。弦は自分のローブを脱いでハリーにかぶせる。その上からさらにテリーたちのローブ三人分がかぶせられた。

 

 大虎が戻ってきた。見ればディゴリーが地面に足をつけている。大虎はそこで消えず、弦としばし目を合わせていたかと思うと城のほうへ駆けて行った。白い残像が残るほど早く。

「ミス・ミナヅキ。このまま医務室に運んでやりなさい」

「はい! 医務室へ急ぐぞ。マイケルは私と保温呪文を持続させてくれ。テリーとアンソニーは雨よけを」

「了解!」

 

 ダンブルドアの浮遊呪文のおかげで浮いている担架をテリーとアンソニーが片手で引っ張りつつ空中に壁をつくって雨を弾く。弦とマイケルは担架の両側で手足から順に保温呪文を施し持続させ続けた。

 

 城の医務室に駆け込むと、マダム・ポンフリーはすでに準備を終えていた。

「ポッターをこちらへ!」

 すぐにベッドに移されたハリーにマダム・ポンフリーが処置を施していく。弦はその助手として彼女の指示に従い医務室内を慌ただしく動き回った。

 どうやらマダム・ポンフリーは、伝言に来た大虎の守護霊のおかげで早々に準備を整えることができたらしい。その大虎は弦の守護霊だ。伝言ができるようになったのか。

 

 ハリーの処置が終わると、大虎は満足げに消えて行った。

「ミナヅキのおかげで早くに準備することが出来ました。応急処置も的確でしたし、本当によくやりましたね」

 その言葉にほっと息を吐きだす。

 

 多少濡れていた衣服を完全に魔法でかわかしたところで、グリフィンドールの選手と生徒が押し寄せてきた。そのあとにハッフパフの選手たちも入ってくる。全員ひどく濡れて汚れていたし身体を冷やしていたので、テリーたちに衣服を綺麗にしてもらい、弦はホットチョコレートを配った。

 

 あの試合のスニッチはセドリックがとったらしい。ハッフルパフの勝利だ。

「はい、どうぞ。勝利おめでとう」

「ありがとう……でもあれは事故だよ。正々堂々の勝利じゃない」

 セドリックは試合の結果が気に入らないようだった。吸魂鬼が彼よりもハリーに集ったことで彼は勝てたのだと言っている。

 

「それでも勝ちは勝ちだ。勝敗は運にも左右される。今回、ハリーには運がなかった」

「……来年はもっと違う試合にしたいよ。今度こそ、正々堂々」

 ぐっと顔を引き締めたセドリックはホットチョコレートに口をつけたところで、思い出したように弦に言った。

 

「あの大きな虎の守護霊、ユヅルの守護霊なんだろう。ありがとう。地上に下りるまでずっと傍にいてくれた」

「そうお願いしたから。あなたが無事でよかった」

「ユヅル! ポッターが目を覚ました!」

「わかった……それ飲んだらもう寮に帰っていい。お疲れ様」

 セドリックは何か言いたげだったが、それでも一つ頷いて最後にもう一度「ありがとう」と言ってくれた。それに軽く手をふって答えて、ハリーのもとへ行く。

 

 ハリーは試合の結果を聞いて落ち込んでいるようだった。

「ハリー。気分はどうだ?」

「ユヅル……最悪だよ」

「そうだろうな。とりあえず口開けろ」

 開いた口の中にチョコレートを押し込む。ハリーはゆっくりとそれを食べ始めた。

 

 ゆっくりとハリーが身体を起こすのを手伝い、その両手にホットチョコレートのマグカップを握らせる。

 選手たちはしばらくハリーに声をかけたあと医務室を出て行った。残ったのはハーマイオニーとロンだけだ。テリーたちは選手たちがつくった泥の筋を魔法で綺麗に掃除している。

 

 弦もホットチョコレートのマグカップを洗い終わったことでマダム・ポンフリーから今日はもうすることがないと言われた。見舞いに徹していいとのお達しである。

「ダンブルドアは本気で怒っていたわ」

 身体を温める作用のあるハーブティーをいれてハリー以外の全員に配った弦は「当然だ」と返す。

 

「吸魂鬼は校内には入ってこない決まりだったのに、それをやぶられたんだ。いくらブラックが捕まっていなくて飢えているからといって、クィディッチに熱狂している生徒達を襲っていい道理にはならない」

「やっぱりあれは熱狂する生徒達(ぼくたち)が目当てか」

「間違いない。吸魂鬼は人間の感情の高まりが大好物だから」

 

 もっとも忌まわしい生物のひとつとされる彼らは、凋落と絶望の中に栄える。平和や希望、幸福を周りから吸い取り、人々を恐怖へと突き落す。彼らの傍に生物は生きられない。

 

「ダンブルドアがあんなに怒っていらっしゃるのを見たことない」

「ユヅルたちも君を助けたんだ。君の周りに青い膜を張って守ってくれた」

「そうなの?」

「正確にはハリーの周りに空気のクッションをつくったんだ。ダンブルドアがその上から落下速度を大幅に落としてくれたから軟着陸できた」

 

「それだけじゃないわ。ユヅルもダンブルドアも吸魂鬼を追い払ってくれたの。杖から銀色のなにかを出して」

「これのことか」

 再び守護霊の呪文を唱える。杖先から大虎が現れ、行儀よく弦の傍に座った。

 

「うわっ!?」

「ロン、これは襲わないよ。私の守護霊だ」

「守護霊の呪文。自分の守護霊を呼び出す魔法だ。下級で盾を形作れる。中級で実体化、上級で伝言を預けて飛ばせる。ユヅルはもう上級者だな」

「私も伝言を預けれるって今さっき気付いたけどね」

 

 実はこの呪文、マイケルたちも盾までなら習得したのだ。持続時間はまだ少し短いし、実体化には程遠いが。

 

「これは現状、吸魂鬼を追い払える唯一の呪文だ。あれはマイナスの塊だから、守護霊のようにプラスの塊のやつを最も苦手としている。ダンブルドアの魔法も守護霊の呪文だろう」

「そ、それを覚えれば、吸魂鬼を追い払える?」

「遠ざけるだけだ。滅することはできない」

 

「それにこの呪文、かなり難しいよ。防衛術でも最難関クラスの呪文だから。ふくろう試験でしたら絶対最高成績叩きだせるくらいの」

「ユヅルも習得するまで行き詰ってたし」

 弦でも躓く呪文と聞いてハリーは目に見えてがっかりした。自分よりはるかに優秀な弦が手こずる呪文を次の試合までに習得できるとは思えない。

 

「……ルーピンに教えてもらえるよう頼んでみたらどうだ? あの人もこの呪文習得しているだろう。汽車で銀色の光を出してたみたいだし。そうなったら私も手伝えることもあるだろう」

「本当? うん、頼んでみる」

 少しだけ気分を持ち直したハリーにここで、さらなる残念なお知らせがあったようだ。

 

 ハリーの箒は彼が落下した時に吹き飛ばされた。そして校庭の端にある暴れ柳にぶつかってしまったらしい。あれはぶつかられるとひどく暴れる。近づかれるのも嫌がるのだ。その結果、ニンバスは壊れた。それはもう修復不可能なくらいに木端微塵に。

 

 フリットウィックが取りかえしたと言う残骸を前にハリーが呆然とした。あまりのありさまに同じクディッチ選手のテリーやマイケルも顔を覆って天を仰ぐ。

 ハリーがふさぎ込んでしまったのも、無理のないことだっただろう。

 

 

 

 

 

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