先日受けた依頼に関しての情報が今日届いた
情報が届いたと言ってもメールで犯罪に関しての連絡はまずいのでまた、依頼主に直接会いに行かなくてはならないが
しかも今回は「車で来い」とかいう命令付きだ。全く最高だぜ
文句は言うがクルマも嫌いではない。その証拠に10台入るガレージの3台は車だ
コケットのオープンカーに乗り込み、カーナビに指定された場所の情報を送る
ラジオを切り替え、エンジンを蒸し、ガレージから出てアクセル全開で指定された場所へと向かう
車の運転は慣れていないが大丈夫だろうか・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
何とか事故らずにグレイプ・シードの指定された場所に到着した。我ながら凄いドライブだったな
ifruitでゲームをしながらしばらく待っていると黒いリムジンが俺の車両の隣に駐車し、中から数人の体格の良い男と華奢な身体の中年男が出てくる
「君がクレストの言ってた男かね?コッチの世界のプロだって言うからもうちょっと凄いヤツかと思ってたが意外と普通なんだな」
「悪かったな。んで?わざわざ車ではるばるここまで来てやった訳だが・・・依頼の詳細、教えてもらおうか?」
「いやいや、バイクに乗ってるような野蛮人と一緒にされたくなくてね。立ち話もなんだ。私のこのリムジンに乗るがいい」
するとボディガードに取り囲まれる
拒否権は無いってか
仕方がなく整備係にコケットをガレージに片付けて置くように連絡し、その男のリムジンに乗り込む
「私の名前はアーミック・ランダリル。覚えて置いてくれ。」
「アーミック・ランダリルだな、分かった。それで仕事の件だが」
「全く君はせっかちだなぁ。分かった。仕事の話をしよう」
途端にソイツの顔が険しくなり思わず唾を飲む
「クレスト君から大体の事は聞いたと思う。ならば何故娘を殺して欲しいか。そこから教えよう」
当たりに沈黙が広がる
「殺して欲しいのは保険金目当て等では無い。何より邪魔だから消してほしいんだ。あの偽善者をね。」
「邪魔だから・・・?」
「そう。今現在、娘は私が麻薬取引で金を儲けている事を全く知らない。これが娘に知られてみろ。サツにチクられて私は終わりだ。だから消してほしいんだ」
「まてまて、なにも殺す必要はあるのか?遠くの場所に飛ばすとか・・・」
「私は完璧主義者なのでね。そういう可能性は例えノミほどに小さい可能性でも潰しておきたい。それともここまで来て仕事を受ける気が失せたか?」
「うるせぇよオッサン。仕事は受ける。変わりと言っちゃなんだが報酬金の1000万ドル、見せてもらえるか?」
「君ならそう言ってくれると信じていたよ。アレを」
ソイツはボディガードを顎で使い、スーツケースを持ってこさせる
「これが君の望む報酬だよ。」
それを開き俺はその[1000万ドル]に相見える
「こりゃ・・・ファンタスティックだな。」
並の銀行に強盗するより多いであろう金額だ。コイツにとって、その女はそれほどまでに邪魔な存在なんだろう
「娘の名前はセレン・ランダリル。今はサンアンドレアスの一戸建ての家に暮らしている。平和ボケした甘ちゃんだ。殺るのは簡単だろうが絶対に証拠は残すな」
そう言われ、セレン・ランダリルに関する書類を渡される
「ああ、1000万の為だ。任せておけ」
「頼んだぞ。この仕事には私の首がかかってるんだ。失敗なんてしてみろ、私はお前を全力で殺しにかかるぞ。」
「・・・そりゃおっかないな」
「あと一つ聞きたい。」
「なんだよ?」
「私の事は嫌いか?」
「は?」
「これからは仕事仲間になる訳だし、印象というのは大事だろう?娘を殺そうとする父親であるこの私が嫌いか?」
「・・・娘を殺そうとするなんて最低の行為だが・・・」
でも俺は嫌いじゃない。
そう言い残して俺はリムジンを出た
整備係にバイクを持ってくるよう連絡した後、リムジンはすぐにその駐車場から出ていった
バイクが届くと、近くのストアまでバイクを走らせ、そこでビスワッサーをあるだけ買う
セレン・ランダリル
書類を見てもやはりコイツはかなりの善人らしい
アーミックはコイツの事を[偽善者]とか言っていたが・・・
偽善者がここまでするもんかねぇ・・・
あとがき
自分もGTAオンラインとかやったりするんですけど、前に同僚が「なんで18禁なのに子供がいるのか不思議でならない」と言っていました。私と同意見です(^ω^#)
一体親は何を考えているのか分からないです
(自分の子供もGTA5やりたいとねだってきましたが断固として拒否です)